ど根性ガエル・ピョン吉の資源ごみ回収ボックスがお目見え!空きペットボトルの回収と異物混入リサーチを実施
2022年11月2日(水)~25日(金)まで 【小瀬スポーツ公園/山梨県甲府市】
海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会は、山梨県出身の作者・吉沢やすみさん作の人気マンガ「ど根性ガエル」とコラボし、資源ごみの分別回収促進と、回収状況の調査を目的に、作品の主要キャラクター、ピョン吉の立体回収ボックスを製作し、11月2日(水)に小瀬スポーツ公園(甲府市)に設置しました。これは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施するものです。
- 平面ガエルのピョン吉が大きな口で、空きペットボトルを回収します!
・設置期間 11月2日(水)~11月25日(金)まで
・設置場所 小瀬スポーツ公園 内『JITリサイクルインクスタジアム』向かいの自動販売機コーナー
・協力団体 オフィス安井
山梨県スポーツ協会
サントリービバレッジソリューション株式会社 関東・甲信越支社 甲府支店
- 実施背景:海に流出するプラスチックごみの約8割は街から出ています
- 3タイプのボックスが順次登場。ボックスの違いによる回収物の変化も調査します
- ピョン吉ボックスを見た・利用した方の声
・ピョン吉がかわいくてペットボトルを入れるのに少し気が引けた
・飲み残しがないか子どもたちと確認してから捨てるようになった。
<団体概要>
団体名称 :海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会
URL :https://www.ybs.jp/umigomi0/
活動内容 :海洋ごみの8割が陸から河川などをつたって運ばれます。富士川、相模川、多摩川の源流となる山梨も他人事ではないと捉え、海の無い山梨からも海洋ごみゼロに向けた取り組みを、自治体、民間団体、企業などと連携して行っています。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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