開始から20年で盲導犬募金は累計7億円を突破/22年秋の盲導犬キャンペーン開催
日本全国で盲導犬を希望する人約3,000人に対して盲導犬の数は約850頭。まだまだ足りていない盲導犬を1頭育成するのには、およそ300万円の費用がかかるといわれています。このような社会課題を解決するために、そごう・西武では2003年に盲導犬育成支援活動を開始し、今年で20年目を迎えました。育成支援活動のための募金活動では、店頭募金と従業員による給与天引き募金を合わせ、2022年8月までに約7億1千万円を全国9つの盲導犬育成団体に寄付しました。また盲導犬や視覚に障がいのある方への理解を深めるために、お客さま・従業員を対象にした「盲導犬キャンペーン」や「盲導犬受入れセミナー」を定期的に開催。10月1日(土)からは「22年秋の盲導犬キャンペーン」として、各店で盲導犬のパネル展やクイズラリーを実施します。
- 概要
開催店舗:そごう・西武全10店舗 ※店舗によって開催内容・期間が異なります。
内容:(お客さま向け)盲導犬パネル展、盲導犬クイズラリーなど/(従業員向け)盲導犬受け入れセミナー、盲導犬ユーザー店頭アテンド体験など
- (お客さま向け)盲導犬パネル展・クイズラリー
(盲導犬パネル展内容)
・盲導犬の一生や盲導犬に合った時のお願い、視覚障がいについてなどをパネルでご紹介。
(盲導犬クイズラリー内容)
・店内の複数か所に盲導犬に関するクイズ看板を設置
・解答用紙に答えを記入いただき全問正解した方に先着でオリジナルクリアファイルをプレゼント
- (従業員向け)盲導犬受け入れセミナー
(内容)
・法律(身体障がい者補助犬法など)について
・視覚障がい者の方の見え方や盲導犬への注意事項
・店頭でのお声かけ方実習
・アイマスクをつけての歩行体験 など
- <地元企業と連携した取り組み>
日時:10月10日(月・祝)
内容:広島電鉄南営業所にて座学(視覚障がい者・盲導犬ユーザーに学ぶ)実施/盲導犬ユーザー誘導訓練実施(バスを利用しての店舗ご来店を想定した内容を予定)
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