デジタルハリウッド大学大学院O l g a 助教がスマートコミュニケーションウェア「  - A - C - T -   ぼくらの、いいね!が見える服 」を開発

メンターに富士通クラウドテクノロジーズを迎え、複数人でのインタラクションをトリガーとして光るスマートコミュニケーションウェアを開発

デジタルハリウッド大学大学院では、大学院修了生で助教のO l g a(オルガ)氏が、複数人でのインタラクションをトリガーとして光る、スマートコミュニケーションウェアを開発しました。
ファッションテックデザイナー兼代表としてO l g aが率いるファッションメゾン「Etw.Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)」において、メンターに富士通クラウドテクノロジーズを迎え【「 - A - C - T - (アクト)」ぼくらの「いいね!」が見える服】を発表しました。
 日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院では、「Fashion×Technology」によるFashionの新しい未来を切り拓くFashionTech領域での産学協同研究を推進しています。

 この度、本大学院修了生で助教のO l g a(オルガ)氏が、複数人でのインタラクションをトリガーとして光る、スマートコミュニケーションウェアを開発しました。

 ファッションテックデザイナー兼代表としてO l g aが率いるファッションメゾン「Etw.Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)」において、メンターに富士通クラウドテクノロジーズを迎え【「 - A - C - T - (アクト)」ぼくらの「いいね!」が見える服】を発表いたしました。
 


 この作品は、“複数人のコミュニケーション行動、抱き合う、肩を組む、ハイタッチするなどのアクションをトリガーとした、光るスマートコミュニケーションウェア”をコンセプトにしており、音楽イベントやフェスで、いかにもっと楽しめるかを考えて作られています。

 ライブで盛り上がった時、会場にいる誰もが、喜びを分かち合う行動をとることで、いいね!という共感を視覚的に表現することができます。「音楽 x ファッション × テクノロジー」の未来をぜひ体感してください。

 
■ 「 - A - C - T - ( ア ク ト ) 」とは


抱き合う、肩を組む、ハイタッチするなどのアクションによって光るスマートコミュニケーションウェアです。複数人のコミュニケーション行動をトリガーに、服の中に搭載した電子回路が接触し光ります。触れたところによって光り方が変化し、ライブや音楽イベント、フェスなどで周囲と触れ合うことをより加速させ場を盛り上げます。

携帯を見つめて小さないいね!ボタンを押すのではなく、体でもっと、いいね!を表現できるようになります。

そもそも電子回路というのは、円のように繋がっていないと成立しません。私たち一人一人に個性があるように、一つの服に一つの未完成の回路を仕込み、誰かとつながる(さわる)ことで電子回路が完成し、電流が流れ、その喜びを表現するかのように洋服が光るようになっています。

つながる人々、つまり回路が複数になれば、より表現できることは複数になり、新たな反応を起こして行くことができます。その現象は、一人が始めればそれが波紋のように繋がって行く、「100匹目の猿現象」を起こすと考えました。それが本来のコミュニケーションの波紋であり、体を使って表現する人間のオリジンな部分に立ち返るという考えがありました。

- A - C - T - ( ア ク ト )=Alternative communication T-shirtsの略であり、人の行動をACT(演出)する服という意味を持ちます。

- A - C - T - ( ア ク ト )専用ページ: www.etw-vngt.com

 
■「 - A - C - T - ( ア ク ト ) 」技術概要

1.開発経過

-A-C-T-(アクト)は服の中に電子回路を搭載し、ハグ、肩組み、ハイタッチなどのイベントをトリガーに、光、音、電波を出力するプロダクトとなっております。また、-A-C-T-(アクト)にはパーカーとTシャツの2種類があり、それぞれ役割を持っています。パーカーにはバッテリーが搭載されていますが、Tシャツにはバッテリーが搭載されていません。Tシャツとパーカーには非接触給電モジュールが搭載されており、Tシャツはパーカーから給電されることでTシャツの電子回路が動作する仕組みとなっています。また、給電されたTシャツは他のTシャツへ給電できるようになります。それにより、パーカーを起点にした光、音、電波の出力の連鎖が可能となります。
 


2.今後の展開

場所や、アクションの回数、時間などをクラウドにあげるなど、人々がどの程度コミュニケーション行動を行ったのかをデータとして蓄積して行くとともに、各イベントの「高揚指数」を測れるよう技術展開して行きます。

本作品は、音楽イベントやライブでの「ぼくらの、いいね!が見える服」を目的としており、ライブやイベントの演出家や制作会社、広告代理店などとのコラボレーションを積極的に行っていきます。

 
■製作協力・メンター

富士通クラウドテクノロジーズは、IoT活用によって企業の事業課題を解決するソリューションサービス「ニフティIoTデザインセンター」を提供しています。
同サービスでは、IoTに精通したプロフェッショナル集団が、IoTビジネスの企画から設計、開発、実行に至るまで、ワンストップでサポート。「IoTコンサルティング」「IoTインテグレーション」「IoTソリューション」の3つの機能を提供し、ビジネスとテクノロジー両面からIoT活用に取り組む企業やプロジェクトの課題を解決します。


【 O l g a コメント】


この「- A - C - T - 」-ぼくらの、いいね!が見える服は、音楽イベントやフェスで、いかにもっと楽しめるかを考えて作られています。

抱き合う、肩を組む、ハイタッチするなど、人のココロが高揚した時にとるアクションがトリガーとなり、洋服の中に仕込まれた電子回路を接触させ光る、スマートコミュニケーションウェアです。つまりは感情という見えないものを、視覚的に表現、かつその場にいる人たちが共有することができるわけです。小さな画面の、小さないいね!ボタンを押すことだけでなく、体で表現しようよ、もっと今を、この場をみんなで楽しもうよ、という思いがあります。

この服は、実際にライブや音楽イベント、しいてはサッカーや野球場のオーディエンスが着れば、全員でつながりや、思いを表現することができます。

今回、メンターに富士通クラウドテクノロジーズの素晴らしいチームとともに、クリエイティブに、しかも自由に今回のプロジェクトに取り組ませていただいたことは、本当に良い経験になりましたし、ぜひこの - A - C - T -をイベントで使いたいというイベント関係者や演出家の皆様からのご連絡、コラボレーションをお待ちしています!!! 一緒にいいね!を表現しましょう!


◆プロフィール :

O l g a  (オルガ / ファッションテックデザイナー/デジタルハリウッド大学大学院 助教)

ロンドンの大学院にてファッションとテクノロジーの関係性を独自に学び、3Dモデリングから洋服をデザインするという異色のファッションデザイナー。デジタルツールを駆使した新しい服づくりへの挑戦と、ファッションの新たな視点を提案している。国内外アーティストへのPVやライブ衣装、ツアーグッズのデザインを多数手掛けるだけでなく、東京コレクションにも参加するなど、活動は多岐に渡る。渋谷パルコや伊勢丹をはじめとする国内の百貨店にも出店し、様々な企業のウェアラブルデバイスのデザインや開発、ディレクションなどを手がけ、より深くファッションとテクノロジーの可能性を研究、事業化に力を入れていくと共に「未来を、世界を、かっこよくしたい。」という理念のもと、活動中。

Etw.Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)

デザイナーO l g a 率いるファッションメゾン 。
デジタルツールを使った新しい服づくりへの挑戦と、ファッションの新たな視点を提案する。
服を媒体とした人と社会への意味的デザイン活動を理念としている。
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