孤高のミュージシャン・黒木渚が初の単行本・文庫をリリース!
縦横無尽に駆け巡る言葉、言葉、言葉――
小説家・黒木渚の新たなる挑戦に、ぜひご注目ください!
◆『本性』 定価:本体1,400円(税別)
「ぱんぱかぱーんとぴーひゃらら」…その日暮らしをしている岩崎はある日、パチンコ大勝ちした。そんな岩崎に「お祝いに抜いてあげようか」と声をかけてきた女がいた。女は風俗嬢のアッコ。二人は一緒に住むようになるが、まともに愛し合っていられたのは束の間。二人の愛は奈落の底へ転げ落ちていく。
「東京回遊」…夫との生活に不満を持つ恵は、出会い系サイトで知り合った男に会うために東京へ向かった。だが、男とは思ったようにはいかず、飛び乗ったタクシーであてのない放浪をはじめる。結婚前女優になることを夢見ていた恵は、気のいい運転手との会話のなかだけで大女優になった自分を演じる。
◆『壁の鹿』 定価 :本体720円(税別)
解説:山田詠美
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http://news.kodansha.co.jp/20170406_b01
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