特集 皇室は持続可能か

「月刊Journalism」4月号発売!

株式会社朝日新聞社

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)は4月8日(金)、「月刊Journalism」4月号を発行しました。特集は、「皇室は持続可能か」です。

 安定的な皇位継承のためにはどうすればいいのか。有識者による報告書が国会に提出されましたが、最大の論点である男系維持か、女性・女系天皇容認かについては、先送りされました。
 女性・女系容認を主張する皇室研究者の高森明勅さん、男系男子優先で女性天皇も容認すべきだという京都産業大学名誉教授の所功さん、現状の男系男子の維持を求める元朝日新聞編集委員の岩井克己さんに、それぞれ寄稿いただきました。
 上皇后、皇后、秋篠宮妃の婚約を正式に決めた皇室会議の議事録全文も掲載しています。宮内庁への情報公開請求で開示されたものです。3人のお妃候補について、正式決定の場でそれぞれどのように説明されていたのか。皇室の貴重な記録です。
 また、今月号から就活生のための連載が二つ始まります。1月号からスタートした記者志望者対象の連載に続けて、就活生全般に向けたものです。「就活のツボ」は、内定獲得までの長い戦いに役立つ心構えや、コロナ下で様変わりした選考への具体的な対処法などを伝授します。「スラスラES教室」は、最初の関門ともいえるES(エントリーシート)の徹底対策です。学生2人を相手に実践的に指導していきます。
 年間特集「メディアの未来」は、「地方紙の闘い」です。米国では、地方紙が消えた地域は「ニュース砂漠」と呼ばれています。米国の地方ジャーナリズムの研究者はインタビューで、地方紙救済に向けての公的支援の動きや、地方紙再生への課題などについて語っています。国内でも参考になる内容です。
 「月刊Journalism」は2008年10月創刊。ジャーナリズムという視点を通して、社会の諸課題と向き合っていきます。定価は815円(税込み)。全国の書店、ネット書店、ASA(朝日新聞販売所)で注文によってお求めいただけます。

【朝日新聞社ジャーナリスト学校】
2006年に発足。入社1、2、3年目の若手記者向けの研修を中心に、中堅やベテランの記者にも「学ぶ場」を提供しています。自治体財政、医療といったテーマ別研修も開き、他のメディアにも参加を呼びかけています。
◆公式サイト https://jschool.asahi.com/
◆ツイッター http://twitter.com/asahi_jschool 

〈お問い合わせ〉
朝日新聞社 ジャーナリスト学校
TEL 03-3545-0131(代表)

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URL
https://www.asahi.com/corporate/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
電話番号
03-2354-7105
代表者名
代表取締役会長 中村史郎・代表取締役社長 角田克
上場
未上場
資本金
6億5000万円
設立
1879年01月