皇室女性の悲劇いつまで続く…美智子さま「声を失う」雅子さま「適応障害」眞子さま「複雑性PTSD」週刊朝日が探る“病巣”
在宅療養にかかるお金シミュレーション/岸田政権「短命」説/カツ丼100年物語/シニアユーチューバー大活躍/10月12日発売
結婚を間近にひかえる秋篠宮家の長女・眞子さまが複雑性PTSDと診断されていたことを公表したことで、国民の間に衝撃が走りました。振り返ってみれば、美智子上皇后は「声を失い」、雅子皇后は「適応障害」と、皇室の女性の病がこれまで30年余り続いていることになります。その原因は“バッシング報道”だけなのでしょうか。長年、皇室を取材し続けるジャーナリストの友納尚子さんが、本当の問題点を考察します。他にも、在宅療養にかかるお金の徹底シミュレーション、岸田文雄政権を短命に終わらせかねない三つの「鬼門」、知られざる逸話が満載のカツ丼100年物語、高齢者が躍動するシニアユーチューバーの世界など、盛りだくさんの内容でお届けいたします。表紙はSnow Manの目黒蓮さんです。
小室圭さん(30)との結婚を控えた秋篠宮家の長女・眞子さま(29)は、宮内庁による正式な結婚発表を受け、今後は天皇、皇后両陛下らに挨拶をして回るなど、皇族としての最後の務めを粛々と果たしていくといいます。一方で、眞子さまが「複雑性PTSD」の診断を受けていたことが公表されたことは、お二人の今後に暗い影を落としています。『皇后雅子さま物語』などの著書があるジャーナリストの友納尚子さんは、過去に雅子さまが「適応障害」、美智子さまは「声を失う」など、皇室の女性たちの間で過去30年近くご病気が繰り返されていることについて、皇族方を守り切れなかった宮内庁のあり方自体にあらためるべき点があるのではないかと警鐘を鳴らします。皇族取材を続けてきたからこそ見えてきた問題点と、宮内庁を変える方法とは──。
その他の注目コンテンツは、
●貯金ゼロでも心配なし? 「在宅療養にかかるお金」を徹底シミュレーション
大好評の「みんなで考える在宅死」シリーズ第3弾。住み慣れた家で最期を迎えたいけれど、自宅療養はお金がかかるに違いない──そう考えている人は少なくないのでは。でも、実は入院するよりも安く済む場合が多いのだといいます。在宅死した人が実際にかかった1カ月の費用を調べてみると、驚くべき事実がわかりました。年齢、介護度など複数のケースで、どれくらいの費用が必要なのか徹底シミュレーションしました。
●立ちはだかる三つの「鬼門」 岸田文雄内閣は短命に終わる?
総選挙の1週間前倒しという奇襲で先手を打った岸田文雄新政権に、早くも暗雲が漂っています。財務省は岸田首相の政策に反旗を翻し、政権中枢を追われた“冷や飯組”は反転攻勢を狙っています。そこに待ち受ける国政選挙。三つの「鬼門」を突破できなければ、岸田内閣は短命政権に……。様々な思惑が渦巻く永田町情勢を取材しました。二階俊博氏が自民党幹事長を退任したとこで生じた党内の動揺や、小池百合子東京都知事周辺で始まった「第3極」政党を目指す動きなども取材しました。
●ソース、しょうゆ、デミグラスも…知られざる「カツ丼100年」物語
気が付くと食べたくなる日本人のソウルフード・カツ丼。その誕生は今から100年前の大正時代に遡ります。そこから各地で独自の進化を遂げ、数々の「ローカルカツ丼」文化が花開きました。数奇な運命に翻弄された福井の「ソースカツ丼」、一子相伝で受け継がれた岡山の「ドミグラスソースカツ丼」、労働者への思いが生んだ沖縄の「野菜炒めトッピングカツ丼」……知られざる個性派カツ丼たちの秘史を探りました。
●老いても人気スター「日本中の人とつながれる」シニアユーチューバーが活躍中
YouTubeで自作の動画を公開する「ユーチューバー」。今や小学生のなりたい職業ランキング上位の注目業界に、近年はシニア層が進出しています。独特なシニアギャグが炸裂する動画で話題のデン爺さん(84)や、穏やかな眼差しでささやかな日常を切り取る動画が人気の「すみちゃんねる」を運営する60代の主婦など、当事者たちに取材しました。YouTubeに老後の生きがいを見つけた「シニアユーチューバー」たちの姿とは。
週刊朝日 2021年 10/22号
発売日:2021年10月12日(火曜日)
定価:440円(本体400円+税10%)
https://www.amazon.co.jp/dp/B09FNRMPNB
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