活動型授業では文法をどう扱うのか、調査と分析で見るこれからの文法指導『高校英語授業における文法指導を考える』、6月11日発売
「文法」を「教える」とは?
株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:天野 智之、以下アルク)より、新刊『高校英語授業における文法指導を考える』のご案内を申し上げます。
活動中心の授業ではどうやって文法を「教える」のか? 活動中心で文法は定着するのか? 高校英語授業での現状を探るため、Sherpa(Senior High English Reform Project ALC)が独自の調査・分析を行いました。
授業の詳細な実態や具体的なエピソードを引き出すため、Sherpaメンバーが現場の教師に何度もインタビューを敢行。また、定着度テストによる高校生の文法理解度や、英作文力の経年変化を分析。さらに、第二言語習得に関する多くの研究内容を、文法解説と習得の観点から整理。
前例のないフィールドワークと多方面からの分析を踏まえ、これからの文法指導の方向性を提言する1冊です。
<Sherpa (Senior High English Reform Project ALC) とは>
金谷憲先生(東京学芸大学名誉教授)をリーダーに、高校の英語の授業の改善に貢献することを目的に活動するプロジェクト。
<商品情報>
【タイトル】高校英語授業における文法指導を考える
【URL】https://ec.alc.co.jp/book/7020016/
【価格】2,420円(税込)
【サイズ】A5判、220ページ
【ISBNコード】978-4-7574-3628-2
【編著】金谷 憲
【著者】臼倉美里、大田悦子、鈴木祐一
【プロフィール】
金谷 憲(かなたにけん)
東京学芸大学名誉教授。東京大学大学院人文科学研究科修士課程、教育学研究科博士課程及び米国スタンフォード大学博士課程を経て(単位取得退学)、32年間、東京学芸大学で教鞭を執る。現在、英語教育協議会(ELEC)理事、国際教育振興会(IEC)理事などを兼任。またフリーの英語教育コンサルタントとして、学校、都道府県その他の機関に対してサポートを行っている。専門は英語教育学。研究テーマは、中学生の句把握の経年変化、高校英語授業モデル開発など。全国英語教育学会会長、関東甲信越英語教育学会会長を歴任。1986年より3年間NHK「テレビ英語会話I」講師、1994年から2年間NHKラジオ「基礎英語2」監修者。著書に、『教科書だけで大学入試は突破できる』(大修館書店)、『高校英語授業を変える!』(アルク)、『中学英語いつ卒業? 中学生の主語把握プロセス』(三省堂)など多数。
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。2021年に創刊50周年を迎える英語学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。 https://www.alc.co.jp/
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