クリエイター向けマネタイズプラットフォーム「FANME」にネクスウェイの「オンライン本人確認サービスeKYC」、「本人確認BPOサービス」を導入

本人確認フローの実装で、直接課金の仕組みを取り入れた「FANME」の信頼性向上を支援

TISインテックグループ

 TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松森正彦、以下ネクスウェイ)は、株式会社TORIHADA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:若井映亮、以下 TORIHADA)が提供するクリエイター向けマネタイズプラットフォーム「FANME(ファンミー)」に、KYC※1業務ソリューションとして「オンライン本人確認サービスeKYC」、「本人確認BPOサービス」が導入されたことを発表します。

<本人確認フロー図><本人確認フロー図>

 「FANME」はクリエイター活動の幅を広げ、クリエイターが抱える悩みを解決するマネタイズプラットフォームです。「FANME」を利用するクリエイターに対するeKYC※2を「オンライン本人確認サービスeKYC」で対応後、本人確認書類の目視・突合作業や確認記録の保存を「本人確認BPOサービス」にて対応します。

※1 KYC(Know Your Customer):犯罪収益移転防止法における特定事業者(金融業者や宅地建物取引業者)による顧客の身元特定・確認の手続き
※2 eKYC(electronic Know Your Customer):オンライン上で完結する本人確認方法のこと

■背景
 「FANME」は、クリエイターがデジタルコンテンツ等を販売し、消費者が直接課金でき、そこで発生した販売収益をクリエイターの銀行口座に自動で振り込む仕組みになっています。そのためTORIHADAでは、マネーロンダリング等、犯罪組織へ収益移転を防止するためのリスクヘッジ対策を検討していました。
 検討の結果、本人確認業務をワンストップで対応できるネクスウェイのサービスラインナップの中から、スマートフォンで撮影した本人確認書類と、顔写真だけで本人確認が可能な「オンライン本人確認サービスeKYC」、およびeKYC後の本人確認書類の目視・突合確認、機微情報マスキングなどに対応する「本人確認BPOサービス」の導入を決定しました。

■サービス導入の理由
 TORIHADAでは、以下の理由から「オンライン本人確認サービスeKYC」、「本人確認BPOサービス」を導入しました。

●自社の業務に合わせた 本人確認フローの構築のしやすさ
 ・本人確認後の照合データをダッシュボードで管理が可能な点
 

 

<ダッシュボード イメージ図><ダッシュボード イメージ図>

●柔軟なコスト体系
・ミニマムスタートが可能で、ユーザー数の急激な増加にも対応できる点
・他社に比べて従量課金の費用が安価である点

■株式会社TORIHADA FANME事業部 カスタマーサクセス担当 古張直也氏のコメント
 ネクスウェイの「オンライン本人確認サービスeKYC」、「本人確認BPOサービス」を導入した一番大きな理由は、「業界で求められている本人確認審査の水準や意識が上がってきている」ためです。消費者が直接課金をするビジネスモデルは、年々ハードルが上がっており、業界に対応したセキュリティレベルに引き上げる為にも本人確認サービスの必要性を感じ、今回サービスを導入したことで、クリエイターに対する本人確認の仕組みを構築することができ、サービス品質の向上に繋がりました。
 今後も「FANME」「FANME APPS」は、クリエイターと消費者を繋ぐマネタイズプラットフォームとして、より安全にお客様のニーズに答えられるよう、サービスのアップデートを行ってまいります。

■「ネクスウェイ本人確認サービス」ラインナップについて
 「ネクスウェイ本人確認サービス」は、「オンライン本人確認サービスeKYC」、「本人確認BPOサービス」、「本人確認・発送追跡サービス」というラインナップにより、eKYC、反社チェック、書類審査、転送不要郵便の発送、確認記録の保存まで工程を取り揃え、本人確認の業務フローをワンストップかつ手軽に構築できます。

●オンライン本人確認サービスeKYC
・eKYC(顔照合/マイナンバーカードICチップ読取)

●本人確認BPOサービス
・書類の真正性の目視確認
・申請情報の突合確認
・本人確認書類の機微情報のマスキング
・整合性チェック
・リスク情報検索(反社チェック、PEPs確認など)※オプション機能
・本人確認記録の保管※オプション機能

●本人確認・発送追跡サービス
・転送不要郵便の印刷・発送・追跡データの連携

詳細は以下URLをご参照ください。
https://ekyc.nexway.co.jp/

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

株式会社TORIHADAについて(https://www.torihada.co.jp/
TikTokを始めとするショートムービーマーケティングを行う広告代理店であり、クリエイター向けプラットフォーム「FANME」を開発、提供中。TORIHADAは「意思ある個人による新しい経済をつくる」をパーパスに掲げ、クリエイターエコノミー時代に多様化するビジネスに対応するべく活動する法人・個人を支援している。また、同社子会社であるPPP STUDIO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:若井映亮)ではTikTokクリエイターのマネジメント事業を展開。所属クリエイターの総フォロワー数は2億5000万以上。

TORIHADAホームページ https://www.torihada.co.jp/
PPP STUDIOホームページ https://pppstudio.jp/

株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp
「FOR MOVIN’想いを情報でつなぎ、躍動する社会をつくる」を事業理念に掲げるネクスウェイは、お客様の想いに向き合い、その想いを情報という形に仕立て、世界に伝わり、つながり合うきっかけをつくります。その手段は多岐にわたり、30年の歴史を誇るFAX一斉送信サービスをはじめ、薬剤師を支援する公益社団法人 日本薬剤師会との共同メディアや、非対面の取引開始をスムーズにするKYC業務支援サービス等、お客様のニーズや時代の流れに合わせたラインナップが強みです。

TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。

◆「ネクスウェイ本人確認サービス」に関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ コミュニケーションプラットフォーム事業部
本人確認ソリューショングループ
TEL:0120-341-890 E-mail:clp@nexway.co.jp

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会社概要

TIS株式会社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
電話番号
050-1702-4071
代表者名
岡本安史
上場
東証プライム
資本金
100億円
設立
1971年04月