たった４つのことを気をつけるだけで、あなたの撮影スキルが劇的に上がる！おうち時間を楽しく過ごせる、書籍『今日から「ときめきカメラ生活」』発売

株式会社主婦の友社

2020年7月31日 09時00分

株式会主婦の友社は『今日から「ときめきカメラ生活」』（https://www.amazon.co.jp/dp/4074448084/）を７月31日（金）に発売しました。

TOPICS
◆４つの約束を覚えれば、一眼レフ初心者でも思いのまま撮れる
◆難しいカメラ用語を知らなくても撮れる
◆真似をするだけで上達テクがどんどん身につく
◆女性向けのミラーレス一眼が続々登場。カメラ売り場が変化している！

「思ったような写真が撮れない」「もっと可愛く撮りたいのに」と残念に思うことはありませんか？　一眼レフを持っているけど使いこなせなくてホコリをかぶっている人、いませんか？

一眼レフでもスマホでも、すてきな写真を撮るのは実はとても簡単。難しいカメラ用語やカメラの機能を知らなくても、ちょっとしたヒントで、思い通りの写真が撮れるんです！

デジタル一眼レフとミラーレス一眼の「４つの約束」

　カメラのトリセツは分厚くて読む気がしなくても、４つだけ覚えればOK！という画期的な提案です。それは、①A（Av）モード、②F値を最小値、③シャッター半押しの習慣、④AEロックボタンを使う、というもの。詳しくは本書を参照ください。

　この４つの約束をおさえれば、撮りたい写真にぐんと近づきます。あとはちょっとしたヒントがあればOK。いくつかのヒントを紹介します。

ヒント１　雑貨を撮るとき

　旅の土産の小皿に楽しかった思い出を込めるには、どうしたらいい？

カラフルな小皿なのになんだか地味……

　雑貨を撮るときは、下に敷くものを選びましょう。英字新聞、包み紙、シンプルな柄の布などで試すといいですね。英字新聞を下に敷いて、アングルを変えて撮ってみました。

真上から撮った

小皿を重ねて遊んでみた

　ほら、カンタン！　下に敷くものを選んで、アングルを変えただけで、まるで雑誌の切り抜きみたいに。

ヒント２　外で撮るとき

　真っ青な空をパキッと撮りたいときは、どうしたらいい？

真っ青な青空だったのに、写真だと曇りの日みたい

　外で写真を撮るときは、天気はもちろん、太陽の方向や時間帯のチェックが大事です。鮮やかな色を出したいときは順光（被写体に対して、カメラの後ろに太陽がある）で撮りましょう。

順光で撮ってみた。そうそう、この青空！

ヒント３　ペットを撮るとき

　動き回るねこを撮る方法は？

ああもう！　じっとしていないから撮れないよ

　そのままのしぐさを撮りたいのに、ちょこちょこ動き回るからうまく撮れない。そんなときは、感度（ISO値）を上げて、速いシャッターが切れるようにします。

感度を上げたら、ほら、撮れた！

　カメラデビューする人はもちろん、スマホでインスタのテクニックを上げたい人にも参考になるヒントが詰まっています。すてきな写真をたくさん撮って、おうち時間を充実させてくださいね。

【CONTENTS】
Part１　部屋で撮る
Part２　外で撮る
Part３　人を撮る
Part４　ペットを撮る
Part５　構図のレッスン　ほか

＜著者プロフィール＞

橋本　哲（はしもと・さとし）
写真家。立木義浩に師事、４年間アシスタントを務め、1983年より独立しフリーカメラマンとなる。雑誌撮影、写真集撮影、NHKテレビ番組の写真講座やフォトスクールの講師など写真に関する活動を行っている。