大学生が選ぶトレンドアワード2020を発表!【マイナビ学生の窓口調査】
もっとも尊敬した起業家・経営者ランキングは2年連続で前澤友作氏
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)が運営する大学生向け総合メディア『マイナビ学生の窓口』(URL:https://gakumado.mynavi.jp/)は、「大学生が選ぶトレンドアワード2020」を発表しました。
本ランキングは、2020年に話題になった人・物・SNS等のテーマについて、全国の大学生・短大生・大学院生の男女計1500名を対象に自由回答でアンケートを実施し、集計したものです。以下は全項目の中から一部抜粋し、お知らせします。
たとえば、大学生のファッションのトレンドは、家で過ごしやすい洋服にするなど“オンライン授業を快適に受けられる”ことが商品選びの新基準となりました。日頃持ち歩く物として、「マスク」や「消毒・除菌アイテム」が上位にランクインしたことも過去にない傾向です。
また、尊敬した起業家・経営者ランキングでは2年連続で前澤友作氏が1位となり、どんな状況にあってもスタイルを変えずに、自身の考えを貫いて行動する姿勢が多くの支持を集めました。
【TOP3/投票理由(一部抜粋)】
1位:UNIQLO(248票)
抜群のコストパフォーマンスと品質の良さを兼ね備え、さらに外出自粛期間中のニーズにも応えたUNIQLOが3年連続1位に。
「オンライン授業が多く、家で過ごしやすい格好が多かったため」
「自粛になって、可愛い部屋着がほしくなり、よく見に行くようになった」
「ベーシックなアイテムや大物デザイナーとのコラボなど使いやすく、大人なコーデに向いていたから」
2位:GU(136票)
男女問わず“安くておしゃれ”というポジションを確立し、トレンドに敏感な人たちに特に人気を集めるGUは3年連続2位にランクイン。
「安い、かわいい、トレンド、おしゃれ、サイズがたくさんある!」
「YouTubeやインスタに載せている人が多い。コーデを考えるのが苦手なため、インフルエンサーのコーデを全身買いしている。価格もお手頃」
3位:NIKE(32票)
機能性はもとより、デザインの格好良さにファンが多数。また投票者の約9割を男性が占め、特にスニーカーが人気を集める結果に。昨年に続き3位にランクイン。
「靴が好きでナイキが1番履きやすいため」
「デザインがカッコいいから」
2018年に2位、2019年に3位にランクインしていた「リップケアアイテム」は6位となり、新たに4位に「マスク」、5位に「消毒・除菌アイテム」がランクインしたことから、ウイルス対策が日常となった今年の状況が表れています。
【TOP3/投票理由(一部抜粋)】
1位:スマートフォン/携帯(197票)
連絡手段、決済手段、暇つぶし、ポイント集め、ネットワーク機能など、もはやスマートフォン無しの暮らしは成り立たないほど日々の暮らしに浸透。
「相手と連絡したりポイントを集めたりするから」
「無料のWi-Fiルーターとして使えるから」
「連絡手段や電子マネーに必要だから」
2位:財布/お金(108票)
支払いはもとより、学生証や免許証を入れるために持ち歩いているという声も。QRコード決済などのキャッシュレスが浸透してきた現在も、現金が必要なシーンもあることから、財布の持ち歩きは必須であるという意見も多く見られました。
「運転免許証などの大切な物が入っているから」
「お金を払うから」
3位:スマホの充電器/モバイルバッテリー(104票)
昨年から順位を一つ下げたものの、必需品としてニーズの高い充電器。特にオンライン授業を受ける機会が増えたことで、普段に増して電池の消耗が早く、スマホを触る時間が増えたことで、充電の減りを早める一因になっているという意見もあり、大学生のライフスタイルに欠かせないアイテムとなっています。
「スマホの充電が命!最近キャッシュレスなので、必ず持ち歩いています」
「外でZoomでの授業を受けるときに充電がすぐなくなるから」
デジタルネイティブ世代にとっては、自分たちの身近なSNSを駆使しながら、夢の実現に向けて努力したり社会貢献に寄与する起業家の姿が、いっそう格好良く見えるのかもしれません。
【TOP3/投票理由(一部抜粋)】
1位:前澤友作氏(141票)
お金を配る活動の背景にある社会福祉への考えに共感する学生が多い結果となりました。前澤氏に対して批判の声があっても決してブレない姿勢でいることや、SNSの活用手腕に対して尊敬する声も。
「お金配りで日本を元気に、という企画がすごいと思うから」
「ひとり親支援事業がよいと思ったから」
「人の為になる事をしているから」
2位:孫正義氏(37票)
日本を代表する経営者として抜群の存在感を放ち、困難な状況にも強い意志を持って戦い、新たな価値を創造し続ける姿が尊敬を集めました。昨年に続き2位にランクイン。
「一代で大企業を育て上げたから」
「コロナショックでSBGの株価は暴落したが、そこから大胆な施策によって20年ぶりの高値まで株価を押し上げたから。世界で注目される数少ない日本の経営者というところも尊敬する理由の一つ」
3位:堀江貴文氏(25票)
ニュースや世相に対する堀江貴文氏の見解に共感する学生たちからの票が集まりました。常識にとらわれず自由で行動力のある強い生き方にも共感が集まり、昨年に続き3位に。
「過剰な締め付けの世の中に提言する存在」
「辛口だが、頭を使って生きているところ」
▼その他、本調査に関するすべてのランキングは下記URLをご参照ください。
https://gakumado.mynavi.jp/gakumadolab/e-booklist/trendanalysis/trendaward/trendaward2020/
<マイナビ学生の窓口「大学生が選ぶトレンドアワード2020」概要>
調査企画:株式会社マイナビ / 実査委託先:楽天インサイト(2020年10月)
回収期間:2020年10月16日(金)~10月21日(水)
調査方法:楽天インサイトが保有するパネルから全国の大学生・短大生・大学院生の男女計1500名を対象に自由回答でWEBアンケートを実施。
割付:文部科学省 令和元年度学校基本調査に基づき、大学生(短大生、大学院生含む)男女の人口構成比に合わせて回収。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ 学生の窓口事業部(ガクマドラボ)
Tel:03-6267-4454 Fax:03-6267-4070 Email:gakumado-rs@mynavi.jp
【報道関係者様お問い合わせ先】
株式会社マイナビ 社長室 広報部
Tel:03-6267-4155 Fax:03-6267-4050 Email:koho@mynavi.jp
- ランキング概要
たとえば、大学生のファッションのトレンドは、家で過ごしやすい洋服にするなど“オンライン授業を快適に受けられる”ことが商品選びの新基準となりました。日頃持ち歩く物として、「マスク」や「消毒・除菌アイテム」が上位にランクインしたことも過去にない傾向です。
また、尊敬した起業家・経営者ランキングでは2年連続で前澤友作氏が1位となり、どんな状況にあってもスタイルを変えずに、自身の考えを貫いて行動する姿勢が多くの支持を集めました。
- 2020年に大学生がもっとも好きだったファッションブランドランキング
3年連続で1位・2位が「UNIQLO」「GU」という結果で、今年も圧倒的な票を集めました。しかし、投票理由は例年と比べ、外出自粛により室内で過ごすための快適さや可愛い部屋着を求める傾向が見えました。3位は2年連続の「NIKE」がランクインし、投票者の約9割が男性という結果でした。コロナ禍で外出を自粛する人が増えたとはいえ、その格好良さや優れたデザイン性のあるスニーカーのファンが多いようです。
【TOP3/投票理由(一部抜粋)】
1位:UNIQLO(248票)
抜群のコストパフォーマンスと品質の良さを兼ね備え、さらに外出自粛期間中のニーズにも応えたUNIQLOが3年連続1位に。
「オンライン授業が多く、家で過ごしやすい格好が多かったため」
「自粛になって、可愛い部屋着がほしくなり、よく見に行くようになった」
「ベーシックなアイテムや大物デザイナーとのコラボなど使いやすく、大人なコーデに向いていたから」
2位:GU(136票)
男女問わず“安くておしゃれ”というポジションを確立し、トレンドに敏感な人たちに特に人気を集めるGUは3年連続2位にランクイン。
「安い、かわいい、トレンド、おしゃれ、サイズがたくさんある!」
「YouTubeやインスタに載せている人が多い。コーデを考えるのが苦手なため、インフルエンサーのコーデを全身買いしている。価格もお手頃」
3位:NIKE(32票)
機能性はもとより、デザインの格好良さにファンが多数。また投票者の約9割を男性が占め、特にスニーカーが人気を集める結果に。昨年に続き3位にランクイン。
「靴が好きでナイキが1番履きやすいため」
「デザインがカッコいいから」
- 2020年に大学生がもっとも持ち歩いていた/カバンに忍ばせていたアイテムランキング
1位は昨年に続き「スマートフォン/携帯」という結果に。通話や連絡以外にも、キャッシュレス決済などマルチに使えることで「財布/お金」以上の存在となっています。
2018年に2位、2019年に3位にランクインしていた「リップケアアイテム」は6位となり、新たに4位に「マスク」、5位に「消毒・除菌アイテム」がランクインしたことから、ウイルス対策が日常となった今年の状況が表れています。
【TOP3/投票理由(一部抜粋)】
1位:スマートフォン/携帯(197票)
連絡手段、決済手段、暇つぶし、ポイント集め、ネットワーク機能など、もはやスマートフォン無しの暮らしは成り立たないほど日々の暮らしに浸透。
「相手と連絡したりポイントを集めたりするから」
「無料のWi-Fiルーターとして使えるから」
「連絡手段や電子マネーに必要だから」
2位:財布/お金(108票)
支払いはもとより、学生証や免許証を入れるために持ち歩いているという声も。QRコード決済などのキャッシュレスが浸透してきた現在も、現金が必要なシーンもあることから、財布の持ち歩きは必須であるという意見も多く見られました。
「運転免許証などの大切な物が入っているから」
「お金を払うから」
3位:スマホの充電器/モバイルバッテリー(104票)
昨年から順位を一つ下げたものの、必需品としてニーズの高い充電器。特にオンライン授業を受ける機会が増えたことで、普段に増して電池の消耗が早く、スマホを触る時間が増えたことで、充電の減りを早める一因になっているという意見もあり、大学生のライフスタイルに欠かせないアイテムとなっています。
「スマホの充電が命!最近キャッシュレスなので、必ず持ち歩いています」
「外でZoomでの授業を受けるときに充電がすぐなくなるから」
- 2020年に大学生がもっとも尊敬した起業家・経営者ランキング
TOP3は昨年から不動の結果となりました。断トツの投票数であった前澤友作氏については、“ひっそりお金配りおじさん”と称してお金を配る活動を行っており、その背景や想いに共感する大学生たちの支持を多く集めました。
デジタルネイティブ世代にとっては、自分たちの身近なSNSを駆使しながら、夢の実現に向けて努力したり社会貢献に寄与する起業家の姿が、いっそう格好良く見えるのかもしれません。
【TOP3/投票理由(一部抜粋)】
1位:前澤友作氏(141票)
お金を配る活動の背景にある社会福祉への考えに共感する学生が多い結果となりました。前澤氏に対して批判の声があっても決してブレない姿勢でいることや、SNSの活用手腕に対して尊敬する声も。
「お金配りで日本を元気に、という企画がすごいと思うから」
「ひとり親支援事業がよいと思ったから」
「人の為になる事をしているから」
2位:孫正義氏(37票)
日本を代表する経営者として抜群の存在感を放ち、困難な状況にも強い意志を持って戦い、新たな価値を創造し続ける姿が尊敬を集めました。昨年に続き2位にランクイン。
「一代で大企業を育て上げたから」
「コロナショックでSBGの株価は暴落したが、そこから大胆な施策によって20年ぶりの高値まで株価を押し上げたから。世界で注目される数少ない日本の経営者というところも尊敬する理由の一つ」
3位:堀江貴文氏(25票)
ニュースや世相に対する堀江貴文氏の見解に共感する学生たちからの票が集まりました。常識にとらわれず自由で行動力のある強い生き方にも共感が集まり、昨年に続き3位に。
「過剰な締め付けの世の中に提言する存在」
「辛口だが、頭を使って生きているところ」
▼その他、本調査に関するすべてのランキングは下記URLをご参照ください。
https://gakumado.mynavi.jp/gakumadolab/e-booklist/trendanalysis/trendaward/trendaward2020/
<マイナビ学生の窓口「大学生が選ぶトレンドアワード2020」概要>
調査企画:株式会社マイナビ / 実査委託先:楽天インサイト(2020年10月)
回収期間:2020年10月16日(金)~10月21日(水)
調査方法:楽天インサイトが保有するパネルから全国の大学生・短大生・大学院生の男女計1500名を対象に自由回答でWEBアンケートを実施。
割付:文部科学省 令和元年度学校基本調査に基づき、大学生(短大生、大学院生含む)男女の人口構成比に合わせて回収。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ 学生の窓口事業部(ガクマドラボ)
Tel:03-6267-4454 Fax:03-6267-4070 Email:gakumado-rs@mynavi.jp
【報道関係者様お問い合わせ先】
株式会社マイナビ 社長室 広報部
Tel:03-6267-4155 Fax:03-6267-4050 Email:koho@mynavi.jp
すべての画像