【小学生以上の子どもがいるママパパに調査】小学生の子どもの悩み43.9%で「学校での友人関係」が最多に
株式会社NEXER・小学生の子どもの悩みに関する調査
■子どもの小学校生活の悩みは?
小学校は子どもにとって、さまざまな悩みを抱えやすい環境です。
クラスメイトや学校の先生、さらに勉強のことまで、子どもの悩みの種は尽きません。
そこで今回は、ランドセル専門メーカー「ララちゃんランドセル」と共同で、事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した全国の男女308名を対象に、「小学生の子どもの悩み」についてアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとララちゃんランドセルによる調査」である旨の記載
・ララちゃんランドセル(https://raraya.co.jp/)へのリンク設置
「小学生の子どもの悩みに関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年8月30日 ~2024年9月5日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:全国の男女
有効回答数:308サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:小学生の子どもに悩みはありますか?
質問2:それはどんな悩みですか?もっとも大きな悩みを1つだけ選んでください。
質問3:子どもの悩みに対して、どのように対処しますか?(しましたか?)
質問4:子どもの悩みの解決に、親であるあなたは関わりましたか?
質問5:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■48.1%が小学生の子どもに悩みが「ある」
まずは、小学生の子どもに悩みがあるか聞いてみました。
48.1%とほぼ半数の方が、小学生の子どもに悩みがある(あった)と回答しています。
それはどんな悩みか、もっとも大きな悩みを1つだけ選んでもらいました。
43.9%と半数近くの方が「学校での友人関係」と回答しています。
さらに「勉強や成績について」が27.7%と続きました。
子どもの悩みに対して、どのように対処したか聞いてみたので一部を紹介します。
「学校での友人関係」子どものその悩みに対して、どのように対処した?
子供から話を聞く、先生に共有する。(30代・女性)
子供の話をゆっくり聞いた。(40代・女性)
子供に何気なく聞いてみる。(40代・男性)
子供の精神状態が悪かったので、遊園地に連れてったり、美味しい物を食べに行ったり、不登校になってしまった時は、市のカウンセリングを受けたりした。(40代・女性)
合わない人であれば、無理をしないで物理的もしくは心理的に距離を取っても大丈夫というのを伝えて、独りで過ごすのが怖い時は勇気を出して声をかけることも選択肢の一つであることを伝える。(40代・女性)
「勉強や成績について」子どものその悩みに対して、どのように対処した?
塾に行かせた。(20代・男性)
あまり強く言わないようにした。(40代・男性)
何もせずに見守る。(40代・男性)
勉強が嫌いなので、好きなことを見つける為に色々な習い事をさせてみた。(40代・女性)
勉強が嫌いな子でした。私も勉強が嫌いだった為あまり言えなかったですが、妻がしっかりしていたので口やかましく言ってました。(50代・男性)
■74.3%が「子どもの悩みの解決に関わった」
続いて、子どもの悩みの解決に親(自分)は関わったかどうか聞いてみました。
74.3%と7割以上の方が「子どもの悩みの解決に関わった」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「子どもの悩みの解決に関わった」回答理由
子供では解決できないと思ったから。(30代・女性)
子供の将来のためだから。(30代・男性)
話すことで気持ちの整理がつくし解決することにもつながるから。(40代・女性)
考え方や改善策の手助けをするのは必要だから。(40代・女性)
子どもの成長につながるから。(40代・男性)
子供の問題は親の問題でもあるから。(40代・女性)
一緒に解決できるように親として出来る事には、協力や共感しながら親子共に解決したいから。(40代・女性)
子供と向き合う機会だと思ったから。(40代・女性)
「心配だから」「子どもと向き合う機会だから」「子どもの問題は親の問題でもあるから」などの声が多く挙がっていました。
一方で「子どもの悩みの解決に関わっていない」と回答した方の理由も見てみましょう。
「子どもの悩みの解決に関わっていない」回答理由
自分が悩んでいるから。(30代・女性)
私は聞くだけで、本人に解決してほしいので。(40代・女性)
変に口を出すと自分で考えることをしなくなるから。(40代・女性)
自分でも乗り越えられそうだった。(40代・女性)
自分で解決してほしかったから。(50代・女性)
対処の方法が分からなかった。(60代・女性)
「自分で解決して欲しかったから」や「自分でも乗り越えられそうだったから」という声が主に上がっていました。
また「関わり方がよくわからなかった」という声も珍しくないようです。
■まとめ
今回は「小学生の子どもの悩み」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
小学生の子どもの悩みについて聞いてみたところ、43.9%で「学校での友人関係」が最多でした。
2位となったのは27.7%の方が回答した「勉強や成績について」で、この2つが他と大きさ差をつけて続く結果となりました。
また子どもの悩みの解決に関わった親は74.3%と、7割を超えています。
その理由としては「子どもを助けたかったから」や「子どもと向き合う機会だから」のほか、「子どもの問題は親の問題でもあるから」などが挙げられていました。
子どもは親が知らない間に悩みを抱えていることが多いです。
さり気なく子どもが相談しやすい環境を作ったり、無理のない範囲で見守ったりなど、いざという時はすぐ助けられるようサポートしてあげたいですね。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとララちゃんランドセルによる調査」である旨の記載
・ララちゃんランドセル(https://raraya.co.jp/)へのリンク設置
【ララちゃんランドセルについて】
運営会社:株式会社 羅羅屋
所在地:〒334-0013 埼玉県川口市南鳩ヶ谷3-22-1
代表取締役:安東裕子
Tel:048-288-8111
URL:https://raraya.co.jp/
事業内容:ランドセル専門メーカー
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEB
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