小中学校での優れたICT活用事例を表彰 第3回「ミライシードAWARD」応募締切1月10日(金)

ベネッセ小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト「ミライシード」の活用事例を「教育DX部門」「授業部門」で表彰

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:岩瀬大輔 以下、ベネッセ)は、ICT活用を推進した小中学校の優れた事例を表彰するコンテスト「ミライシード AWARD(ミライシードアワード)」を開催します。

 本アワードは、ベネッセの小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト「ミライシード」の優れた取り組み事例を広く共有することで、学校間の知見の共有を促進することを目的に、一昨年より開始しました。

 3回目の開催となる今回は、「教育DX部門」「授業部門」での2部門で開催します。

 「教育DX部門」は、ICTを活用しての学年や学校、地域の教育のアップデートに向けたチャレンジを募集します。この部門では従来の「最優秀賞」「優秀賞教育」のほか、今年より地域に根差した独自の取り組みに注目する「エリア賞」を新設し、計3賞を選出します。

 また、「授業部門」では、先生個々による授業での新しい試みや創意工夫で他の先生方が取り組みやすいチャレンジについて募集し、「最優秀賞」「優秀賞教育」を表彰します。

 両部門について、アワード特設ページにて、2025年 1月10日(金)まで応募を受け付けています。ご応募いただいた内容は外部有識者などを交えて各部門で設定した評価の観点にもとづいて選考を行い、2025年3月に受賞事例を発表する予定です。

■「ミライシードAWARD」特設ページ

https://bso.benesse.ne.jp/miraiseed/fansite/award/

■開催趣旨

 GIGAスクール構想によって、教育の在り方は私たちが想像していた以上に変化しました。

 チャレンジを続ける先生方と共に、これからの新たな教育の可能性を探していきたい。これまでの教育にとらわれず、ICTを活用し教育をアップデートしようとチャレンジする先生・組織を応援したい。

 3年目を迎える「ミライシードAWARD」は今年も、全国の先生方の挑戦を募集します。

■ミライシードについて 

 ベネッセコーポレーションの「ミライシード」は、一斉学習・協働学習・個別学習それぞれの学習場面に対応した、小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフトです。

 「ミライシード」はGIGAスクール構想により、タブレットを用いた学習が小中学校で急速に導入されたなか、全国の小中学校の約30%に相当する10,000校超・340万人以上の児童・生徒にご活用をいただいています。(2024年12月時点)

 現在、ミライシードでは、直観的な操作で子どもが自由に考えを表現できる授業支援アプリ「オクリンク」や、意見共有・相互評価をリアルタイムで実現できる協働学習アプリ「ムーブノート」、AIを搭載したアダプティブドリル「ドリルパーク」などを提供しています。

 また、子どもたちの学力向上と先生方の働き方改革を支援する新たなソフトの提供にも取り組み、2024年4月には、オクリンクとムーブノートの後継アプリである「オクリンクプラス」をリリースし、一部の学校で先行利用がスタートしています。さらに、教科書の主要単元の確認テストを収録したCBTシステム「テストパーク」についても、2025年度のリリースに向けて機能開発・実証利用に取り組んでいます。
 ▶「ミライシード」ウェブサイト:https://bso.benesse.ne.jp/miraiseed/index.html

 ▶「ミライシードファンサイト」活用支援サイト:https://bso.benesse.ne.jp/miraiseed/fansite/

■開催概要

名称

ミライシード AWARD2024(ミライシードアワード2024)

特設ページ

https://bso.benesse.ne.jp/miraiseed/fansite/award/

主催

株式会社ベネッセコーポレーション

内容

ベネッセコーポレーションが提供するミライシードを活用し、自治体・学校が教育のアップデートに向けたICTを活用した日々のチャレンジに賞を贈る取り組みです。

対象

ベネッセが提供する<ミライシード>を契約中の自治体・小中学校、または契約自治体・小中学校に所属する個人の方

※過去にベネッセの取材にご協力いただいた、実践事例・活用事例も募集の対象となります。

応募期間

2024年10月30日(水)~2025年1月10日(金) 23:59必着

表彰内容

1)教育DX部門

学年や学校全体、さらには地域への影響が大きい取り組みや複数年にわたる取り組みを表彰いたします。

〇応募イメージ

●ICT勉強会を定期実施し、教員間で活用法を共有。全校でICT活用が進み、学校が変わった!

●デジタルドリルの取り組みデータを校内の教科部会で検討。データを活用した指導を全校で実現した!

●主体性の向上を狙い、同じ中学校区内の小学校で連携して合同授業を実施。学校を越えた協働学習に挑戦した!

〇受賞カテゴリー

「最優秀賞」「優秀賞教育」「エリア賞」※の3部門となります。

※地域に根差した独自の取り組みを評価し、次世代の教育の発展を促進することを目的とし、エリア賞を創設しました。

〇審査基準

教育のアップデートのために大事にしたい4つの観点「チャレンジ・革新性」「成長・インパクト」「巻き込み」「データ利活用」について審査し選出いたします。詳細はエントリー要項をご確認ください。

〇審査方法

教育有識者やミライシードDXエデュケーターによる審査を実施いたします。エリア賞の審査には、ベネッセのエリア責任者や各エリアの教育有識者が審査を行います。

2)授業部門

授業での新しい試みや創意工夫を評価し、ほかの先生方も取り入れやすい取り組みを表彰いたします。

〇応募イメージ

●子ども全員が主役になる授業を目指してタブレットでの協働学習を実施した結果、能動的な児童が増えた!

●新単元に入る際、知りたいことを子どもに募り、テーマごとに調べて全体で共有。教員が教える授業から、伴走する授業に変化した!

〇受賞カテゴリー

「最優秀賞」「優秀賞」

〇審査基準

3つの観点「チャレンジ・革新性」「再現性」審査基準」の「審査基準」について、日々の授業での挑戦を審査・選出させていただきます。最終審査では、授業事例を先生にも公開。先生方からの投票結果をもとに表彰させていただきます。詳細はエントリー要項をご確認ください。

〇審査方法

ミライシードDXエデュケーターによる審査を経て、最終審査ではミライシードをご利用の先生方・教育委員会の皆様による投票で賞を決定いたします。

応募特典

トロフィーの授与、ミライシードファンサイトおよびミライシード活用事例BOOKにお取り組み内容を掲載させていただきます。また、いずれかの部門で最終審査に進まれた方はミライシードDXエデュケーターとして認定させていただきます。

応募要領・方法

本アワードのサイト(https://bso.benesse.ne.jp/miraiseed/fansite/award/)よりエントリーをお願いいたします。

結果連絡

2025年3月中に、事務局から受賞者の方へのみ審査結果を案内します。

結果発表

2025年3月7日に「ミライシードAWARDサイト」上で発表します。

問い合わせ先

ミライシードアワード2024 事務局(shochu_info@mail.benesse.co.jp)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://www.benesse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
岡山県岡山市北区南方3-7-17
電話番号
086-225-1165
代表者名
小林 仁
上場
東証1部
資本金
136億円
設立
-