コロナ後売り上げ1.8倍 美文字練習帳最新刊は万年筆<SNS投稿10万件超!「♯インク沼」とは?>
『中塚翠涛の万年筆できれいな字が書ける本』12/16発売
株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、累計430万部突破の日本一売れている「ペン字練習帳」シリーズ著者・中塚翠涛さんの最新刊『中塚翠涛の万年筆できれいな字が書ける本』を2021年12月16日(木)に発売します。
コロナ禍でテレワークの普及などデジタル化が進む一方、「ペン字練習帳」シリーズは緊急事態宣言中に前年比1.8倍に部数を伸ばしました。また最近は万年筆人気が高まっており、エントリーモデルから高級品まで新商品が多数登場。Instagramでも「#インク沼」の投稿数は10万件を超えています。生活様式の変化で直接会うことの難しさが増した時代に、手書きの文字でのコミュニケーションが改めて見直されています。
本誌は、万年筆上達のための書き込み式練習帳です。万年筆の基本、扱い方のほか、練習ページでは、日常生活だけでなくビジネスにも役立つ言葉やフレーズなど、万年筆で書くのに適したお手本などを掲載しています。
- コミュニケーションとして手書き文字に脚光。ペン字練習帳は、コロナ禍に前年比1.8倍の売れ行きに
※2018年発売『中塚翠涛の30日できれいな字が書けるペン字練習帳特別版』、2016年発売『30日できれいな字が書けるペン字練習帳横書きを美しく』、2014年発売『30日できれいな字が書けるペン字練習帳美文字を書くコツ』の3タイトルで比較
- 「#インク沼」は投稿数10万件超!個性を表現できる万年筆
- サステナビリティとも相性◎
社会がサステナブルな価値観を共有した今こそ使い始めたい文房具です。
★練習ページのほか、万年筆の豆知識も紹介!これから万年筆を使ってみたい人にお薦めです★
<中塚翠涛さんコメント>
じつは万年筆をよく使うようになったのは比較的大人になってからなんです。
職業柄、筆や筆ペンのほうを使うことが多かったということもありましたが、使い始めてみると万年筆ならではの表現力が非常に魅力的で、いまではどこへ行くにも必ず持ち歩くようになりました。万年筆のいいところは、インクの濃淡や線の太さ・細さで、そのときどきの“感情”が表せるところにあると思います。ぜひ気軽な感覚で万年筆を手に取っていただき、多くの人に万年筆で文字を書く楽しさを感じていただければうれしいです。
中塚翠涛(なかつかすいとう)
岡山県倉敷市出身。東京都在住。4歳から書に親しむ。
2016年にフランスのルーブル美術館展示会場で開催された美術展で金賞と審査員賞金賞をW受賞。さまざまな番組で美文字講師や、ドラマ「SPEC」の書道監修も務める。近
年では大河ドラマ「麒麟がくる」の題字も担当。2022年1月19日~1月25日、銀座三越7階ギャラリーで個展開催予定。
『中塚翠涛の万年筆できれいな字が書ける本』
発売日:2021年12月16日
定価:880円(税込)
https://tkj.jp/book/?cd=TD024350
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