伊藤美裕が今月末閉店の恵比寿天窓.switchで最後のライブ。一人の弾き語りに初チャレンジも!
現在、1stアルバム「AWAKE」がロングセラー中の伊藤美裕が5日、東京・恵比寿の恵比寿天窓.switchで「伊藤美裕 冬のワンマンライブ2020」と銘打ったライブを開いた。
同ライブハウスは、伊藤美裕がデビュー以来、ホームグラウンドとしてライブを行ってきたが、同店がこの12月末で閉店するため、この日が同店での最後のステージとなる。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため入場者を制限。いつもは約100人の観客を入れていたが、その半分の約50人を動員。
石川セリの「セクシィ」のカバーでオープニングの幕を開け、「年の瀬のお忙しい中、遊びに来てくださって本当にありがとうございます。今日は、私にとって特別な日です。長い間歌ってきたこの恵比寿天窓が今月末で店じまいをしてしまうので、こちらで歌うのは最後になります。非常に寂しいです。最後に何かチャレンジしてみたくて、今日は生まれて初めて弾き語りをやってみようかと思っています。せわしない季節ですが、皆さまにとってほっとするような時間になればうれしいです」と挨拶。
ガットギターの弾き語りで「Clese to you」「夢で逢えたら」「時の流れに身をまかせ」、ベースとドラムスの演奏をバックにアコースティックギターを弾きながら自身が作詩し、南佳孝が作曲した最新の第7弾シングル「It must be love.」、前作シングル「Believer」、第4弾シングル「あなたの花になりたい」、クリスマスソング「White Christmas」、アンコールでアルバム収録曲「Dawn」など全15曲を熱唱。
ステージと客席の間を飛沫防止のためのパーテーションを張ってのライブとなったが、それを意識させない客席と一体感のあるステージで最後までファンを楽しませた。
【オフィシャルサイト】
https://columbia.jp/artist-info/itomiyu/
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