小学生を対象にしたオンラインキャリア教育 第4回「バイトルKidsプログラム」を10月21日より開始
―参加数は過去最大 22社の企業協力のもと小学生770名が仕事取材を実施―
ディップ株式会社(以下、「当社」)は、仕事や働くことをテーマとしたキャリア教育、第4回「バイトルKidsプログラム」(後期)(以下、「本プログラム」)を10月21日(金)より開始いたします。
小学校のキャリア教育においては、進路選択にかかる基盤形成が重要とされており、仕事や働くことについてのイメージを広げていくことが求められています。そこで当社は、長年培ってきた人材サービスの経験やノウハウを活かすべく、小学生を対象としたキャリア教育「バイトルKidsプログラム」を2019年に開始しました。子どもたちが様々な仕事を知る機会とし、仕事に対する考え方や価値観の育成に貢献することを目指し取り組んでおります。
また協力企業からは「自分がなぜこの仕事を選択して働いているのかを見つめ直す貴重な時間になった」「今の仕事が改めて好きだと感じた」など本プログラムに参加する社員へ好影響をもたらすとの反響が多くあり、今年度は過去最大数の企業の皆様に協力いただいています。
仕事取材を受ける協力企業の社員の声
・子どもたちから「銀行の営業は何をする仕事ですか?」と問われた際に、回答しても理解してもらえず苦労しました。自身の役目を言語化する機会となり 、あらためて自分の役割や存在価値について考えるきっかけになりました。
・「今の仕事は楽しいですか?」と聞かれて素直に「楽しい」と伝えられるくらい、今の仕事にやりがいを感じています。興味をもって沢山の質問をくれる児童に対して、仕事が好きで楽しいことが伝わるように話すことで、自身の仕事は世の中の役に立っている仕事だと改めて感じることができました。
本プログラムは「仕事=大変なこと」とネガティブなイメージを持つ子どもが多数いる事実を知ったことをきっかけに、仕事に対する考え方を前向きにしたいという思いから始まりました。コロナ禍においてリモートワークが普及したことにより、親の仕事ぶりや働き方を直接目にする機会が増えている中で、仕事は忙しくて大変なことだと、それが子どもに伝わってしまっているのではないかと考えています。
私たちは求人情報サービスを提供する会社として、子どもはもちろん大人に対しても、仕事は楽しいと再確認できるような体験を提供していきたいです。本プログラムが双方にとって新しい発見を得られる機会となるよう取り組んでまいります。(人事総務本部 本プログラム主催者 関谷 佳菜)
<実施内容>
本プログラムは、地域を問わず多くの小学校と企業が参加可能になることから完全オンラインにて実施しております。なお、10月21日(金)より開始し、8校22社が参加予定です。
Day1:仕事理解(当社社員が仕事について授業)
当社社員が講師となり、仕事についての事前授業をオンラインで実施。
社会にある様々な仕事の成り立ちや働くことについて、現在の就業事情などを踏まえて理解を深める授業を開催するほか、Day2で実施する仕事取材の準備を行います。子どもたちが記者役となり、どのようなインタビューを行うかを具体的にイメージしてもらうためのワークを実施予定です。
Day2: 仕事取材体験(協力企業へ小学生が仕事取材)
実際に子どもたちが記者役となり、協力企業で働く社員に仕事インタビューを実施。
働くことになったきっかけや仕事内容の詳細を、仕事のプロフェッショナルにオンラインでインタビューをすることで、その仕事や働くことへの理解を深めます。
Day3:取材内容まとめ(将来どんな仕事・働き方をしたいか発表)
実施した仕事取材の発表会を実施。
Day2に新しく発見したことや学んだことを踏まえて、子どもたちが将来どんな働き方をしていきたいか、どんな大人になりたいかを発表します。
<実施校・実施日程> (2022年10月~2023年3月)
<協力企業22社> (50音順)
株式会社イトーキ/株式会社ウェザーマップ/NECネッツエスアイ株式会社/筧建築設計 筧清澄/株式会社ギークピクチュアズ/株式会社グッドパートナーズ/KEEN creative hair/国土緑化株式会社(グリーン・ポケット)/株式会社ゴルディロックス/株式会社ジェイ・キャスト(J-CASTニュース・Jタウンネット)/株式会社集英社(りぼん編集部)/住友不動産ヴィラフォンテーヌ株式会社/株式会社大創産業(ダイソー)/TEAM BLUE(医療法人社団焔 やまと診療所、「おうちにかえろう。病院」/株式会社チヨダ/株式会社日本旅行/株式会社ファンデリー/株式会社ブレインパッド/株式会社三井住友銀行/株式会社MIRAI Quality/株式会社メディアジーン/森と踊る株式会社
※日程により、協力企業が異なります
当社概要
労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指す“Labor force solution company”をビジョンに掲げ、人材サービス事業とDX事業を運営しています。企業理念「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」のもと、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
社 名:ディップ株式会社
代 表: 冨田 英揮(代表取締役社長 兼CEO )
本 社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電 話:03-5114-1177(代表)
設 立:1997年3月
資本金:1,085百万円 (2022年2月末現在)
従業員数:2,356名(2022年4月1日現在の正社員)※契約・アルバイト・派遣社員除く
事業内容:求人情報サイト「バイトル」「バイトルNEXT」「バイトルPRO」「はたらこねっと」看護師転職支援サービス「ナースではたらこ」などの運営、DXサービス「コボット」の開発・提供、他
上場証券取引所:東京証券取引所(プライム市場)
売上高:売上高395億円(2022年2月期)
URL:https://www.dip-net.co.jp/
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