いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2025<長野県版>ランキング発表

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<長野県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<長野県版>」として集計しました。
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<長野県版>」 主なポイント

住みここちは、1位上高井郡小布施町、2位諏訪郡原村。3位は2年連続で北佐久郡軽井沢町。
○昨年2位の上高井郡小布施町が初めて1位
上高井郡小布施町は、県の北部に位置する県内で最も面積の小さな町です。葛飾北斎ゆかりの地として知られており、また、北信五岳を望む景色と歴史ある街並みが魅力で、毎年多くの観光客で賑わいをみせています。2位は昨年1位の諏訪郡原村で、トップ2は偏差値70台を得ており、その差は僅差で、いずれも高い評価を得ています。
○トップ4は郡部に属する「町」や「村」
4位に北佐久郡御代田町(きたさくぐん みよたまち)が昨年6位から順位を上げてトップ5入りしており、トップ4は郡部に属する「町」や「村」という結果になっています。トップ4のうち2つは「北佐久郡」の町です。
※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。
※「住みここちランキング」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計しています。ただし、各集計対象の自治体人数が2021~2025年の累計人数では規定の50名に満たない場合、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<長野県版>」 主なポイント

住みたい街は、1位東京23区、2位松本市。3位は3年連続で長野市。
○昨年2位の東京23区が今年は1位
昨年2位だった東京23区が、今年は1位に輝きました。2位は松本市です。トップ5のうち3つが、長野県の自治体です。
○今住んでいる街の肯定派は76.6%
「住みたい街が特にない」56.3%、「今住んでいる街に住み続けたい」20.3%の合計76.6%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。
※「住みたい街ランキング」は、長野県居住者の2025年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。
※行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。
街の住みここちランキング2025<長野県版>自治体TOP10・因子別順位

TOP10外の「自治体」 因子別順位トピックス
●生活利便性の1位は佐久市、2位は中野市、3位は長野市でした。
●交通利便性の1位は佐久市、3位は南佐久郡佐久穂町でした。
●物価家賃の3位は、東筑摩郡山形村でした。
●防災の3位は、南佐久郡佐久穂町でした。
※評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。
※因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。
調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
長野県居住の20歳以上の男女、2021年~2025年(一部の回答のみ2020年・2019年を追加)合計13,576名を対象に集計。
[男女比] 男性50.5%:女性49.5%
[未既婚] 未婚35.4%:既婚64.6% [子ども] なし40.8%:あり59.2%
[世代比] 20歳代13.5%、30歳代20.7%、40歳代22.4%、50歳代22.0%、60歳代15.6%、70歳代5.8%
◇調査期間
2025年2月21日(金)~3月10日(月):2025年調査(回答者数:2,975名)
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:2,528名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:2,842名)
2022年3月 8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:2,735名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:2,205名)
2020年3月17日(火)~4月 3日(金):2020年調査(回答者数:171 ※一部の回答のみ使用)
2019年3月26日(火)~4月 8日(月):2019年調査(回答者数:120名 ※一部の回答のみ使用)
計13,576名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点、満足:75点、どちらでもない:50点、不満:25点、大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。
※本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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※学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
※「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
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