ワタミが日本で「Subway」事業を展開へ

マスターフランチャイズ契約を締結

　この度、ワタミ株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉美樹、以下「ワタミ」）は、2024年10月25日（金）に、国内で「Subway」事業を展開するための、マスターフランチャイズ契約を締結いたしました。日本サブウェイ合同会社（SUBWAY JAPAN, G.K. 以下、「日本サブウェイ合同会社」）の持分を取得し、同社を完全子会社化したことをお知らせいたします。今後は、ワタミが日本における「Subway」事業の展開を行ってまいります。

左から、Subway CEO ジョン・チッジー、ワタミ代表取締役会長 兼 社長CEO 渡邉　美樹

　

日本最大級の規模で有機農業・酪農事業を展開するワタミファーム

　ワタミは、「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という経営理念のもと、再生可能エネルギーを利用した循環型６次産業モデルであるワタミモデルを推進し、SDGs達成を目指しています。SDGsへの具体的な取り組みとしては、容器回収リサイクルによるサーキュラーエコノミーの実現、有機農業の促進、再エネ電力による脱炭素社会の実現、人権方針の策定と人権デューデリジェンスの仕組みの構築、食品リサイクルループの構築による循環型社会・環境配慮型農業の実現など、多岐にわたる活動を展開しています。

　今回、ワタミは新事業戦略として、世界的ブランドである「Subway」事業に参入することで、食の総合企業としての事業展開を強化するとともに、ワタミファームの有機野菜を使用した商品開発、フランチャイズ展開のノウハウの強化、海外進出の促進、ワタミモデルの発展など、様々なシナジー効果を発揮することで更なる事業展開を見込んでおります。

■サブウェイとは

　世界最大級のクイックサービスレストランブランドであるサブウェイは、毎日100以上の国と地域、約37,000のレストランで、何百万人ものお客様に、ご注文を受けてから作るサンドイッチ、ラップ、サラダ、ボウルを提供しています。サブウェイのレストランは、サブウェイのフランチャイズ加盟者によって所有および運営されています。フランチャイズ加盟者は、何千人もの熱心な起業家や中小企業のオーナーで構成されるネットワークであり、地域社会で最高の顧客体験を提供することに尽力しています。

■ワタミ株式会社

【住　　　所】 東京都大田区羽田 1-1-3

【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO　渡邉　美樹

【設 立】 1986 年 5 月

【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業

【ホームページ URL】 http://www.watami.co.jp