【ルイ·ヴィトン】「シティ·ガイド」のコーヒーテーブルブック版である「シティ·ブックパリ」と、スポーツに特化したスペシャル版「シティ·ガイド パリ スポーツ コレクターズ·ボックスセット」を発行
ルイ·ヴィトンは、コーヒーテーブルブックの体裁として初の「シティ·ガイド」となる「シティ·ブック パリ」を、2024年6月14日(金)に発売いたします。新たなサイズとなってパリをフレッシュかつ詳細に調べ、宝を掘り起こし、その根本的な変化を探ります。
パリは往時の絵葉書さながら、世界中が決して飽くことなく写真に撮り続け、フィルムに収め、夢に描いてきた都。フランスの首都は謎と複雑さ、大胆さと力強さ、躍動感と回復力、そして象徴的な名所や親密な物語を通じて絶えず驚きと喜び、挑戦と変化をもたらし続けています。
30年程前、ルイ·ヴィトンはその名にふさわしい都市のガイドブック「シティ·ガイド パリ」の発行を果たし、それ以来ガイドブックは高く評価されてきました。そして今年、オリンピックの開催都市に再び選ばれたパリは日々、よりオープンでアクティブになり、徐々に自己向上と自己改革を進めています。パリが成長を続ける中、メゾンは時代の変化と絶えず歩調を合わせて新境地を切り拓きつつ、「シティ·ガイド」のコーヒーテーブルブック版である「シティ·ブック パリ」を発行します。大判サイズの本書は、活気ある謎めいたファサードから著名な観光ルートにいたるまで、パリの歴史の紆余曲折や前途有望な若者たち、変わりゆくムードを追いつつ、鼓動するパリの中心部へと直接流れ込む活力の源へと読者を誘います。この新しいバージョンは「シティ·ガイド」の特徴的な章立てを尊重しつつも、より長く読み継がれる存在になるための工夫も。項目が拡大、更新されると共にカラーのドローイングや写真でページが彩られています。
本書は、ルイ·ヴィトンの出版物ならではの 厳正なキュレーションと読者を導く力のみならず、パリの城壁の建築史や庭園、水利史、都市にまつわるちょっとした物語と共にその過去を新たに探訪し、さらにはアーティストやフォトグラファー、現代コミックス界の著名人からの自由寄稿などを盛り込んだまったく新しい項目で拡充。
この都市を好奇心豊かに幅広く捉える視点は本書を、現代のパリを写し出す生き生きとした感動的で限りなく豊かなオブジェにしています。
エディター:オード·ウォーカー(Aude Walker)
序文:
アルチュール·テブール(Arthur Teboul) 詩人、フランスのポップ / ロック·バンド「Feu! Chatterton」のシンガーソングライター
テキスト:
マリー=エレーヌ·ブルーネ=ロスト(Marie-Hélène Brunet-Lhoste)、ニーナ·ブートレロフ(Nina Boutléroff)、マリー=アン·ブルスキ(Marie-Anne Bruschi)、アンヌ=リース·カルロ(Anne-Lise Carlo)、ジャン·デポルト(Jean Desportes)、ステファン·デュラン(Stéphane Durand)、ラファエル·エルクリーフ(Raphaëlle Elkrief)、ピエール·グロッポ(Pierre Groppo)、フランソワーズ·ハ・ヴィン(Françoise Ha Vinh)、マリー·コック(Marie Kock)、カティア·クラウィック=アサント(Katia Kulawick-Assante)、ピエール·レオンフォルテ(Pierre Leonforte)、ローランス·マロー(Laurence Marot)、マチュー·ル·モー(Mathieu Le Maux)、セリーヌ·ペルーシュ(Céline Perruche)、テオ·リブトン(Théo Ribeton)、フランソワ·シモン(François Simon)、アルチュール·テブール(Arthur Teboul)、イザベル·ヴァランブラ=ダイレル(Isabelle Valembras-Dahirel)、オード·ウォーカー(Aude Walker)、エゼシエル·ゼラー(Ezechiel Zerah)
写真:
タンダンス·フルー(Tendance Floue)[グレゴワール·エロワ(Grégoire Eloy)、パトリック·トゥルネブフ(Patrick Tournebœuf)、ジレ・クーロン(Gilles Coulon)]、フィッシュアイ(Fisheye)[カロリーナ·アランチス(Carolina Arantes)、レオ=ポール·リデ(Léo-Paul Ridet)、マノロ·ミロナ(Manolo Mylonas)、フィリップ·セルヴァン (Philippe Servent)]、テリ·ワイフェンバック(Terri Weifenbach)、 イヴ·マルシャン & ロマン·メッフル(Yves Marchand and Romain Meffre)
イラストレーション:
ロジー·バーカー(Rosie Barker)、チェ·ジス(Jisu Choi)、ゴールデンコスモス(Golden Cosmos)、ジェローム·ミュロ(Jérôme Mulot)、ノリタケ·ユキコ(Yukiko Noritake)、オヨウ(Oyow)、ニコラ·リドゥ(Nicolas Ridou)、クリスティーナ·スパノ(Cristina Spanó)、エレノア·テイラー(Eleanor Taylor)、トミ·オム(Tomi Um)、ピーター·ヴァン·イノーヘ(Pieter Van Eenoge)、アルト=ヤン·ヴェネマ(Aart-Jan Venema)
書誌情報:
22×33cm
416ページ
言語:仏語版、英語版
ISBN:
978-2-36983-416-8(英語版)
価格:12,100円(税込み)
ルイ·ヴィトンがパリのスポーツに特化したスペシャル·エディションの「シティ·ガイド」と、特別ゲストにフェンシング フルーレの選手 エンゾ·ルフォールを迎えた改訂版「シティ·ガイド パリ」を発行
2024年の夏を讃え、ルイ·ヴィトンは「シティ·ガイド」コレクションに、パリのスポーツアクティビティとスポーツ文化に特化した新たなスペシャル·エディションを加えます。これは、改訂版「シティ·ガイド」とセットで販売。
両方をセットにしたこのコレクターズ·ボックスセットは、リミテッド·エディションとなります。
2024年版「シティ·ガイド パリ」は、今夏の本バージョンがこれまで以上に具体的な手引きとなるよう、著者やフォトグラファーたちの詳細で鋭い観察眼を通じて見直されました。本書の特別ゲストに招かれたのは、複数のメダルを獲得したフェンシング選手でパリ五輪での活躍が期待されるエンゾ·ルフォール。彼は、自らの世代的傾向を反映したダイナミックなエネルギーをパリの地にもたらします。
この「シティ·ガイド パリ」に加え、2024年の夏に向けてパリの文化とスポーツ活動のみに特化した新たな出版物「シティ·ガイド パリ スポーツ」が発売されます。
この新版には、入念に監修された項目や深く掘り下げられたパリにおけるスポーツの歴史と文化、実用的な情報、地元アスリートのプロフィールなどが満載。これらを通じて引き締まった肉体や靭帯、ウォーミングアップを終えアクションに備えてピクピクと動く深筋層といった、パリのアスリートの肉体的特徴が浮かび上がります。大自然や舗装道を愛好する鍛錬を重ねたひたむきなアスリートやスポーツの歴史やオリンピックの英雄列伝を熱望するアームチェアのアスリート、たるまでの、オリンピック精神スポーツウェアの愛好者といった、あらゆるタイプの読者たちは自分に合った運動やスポーツ用品、スポーツ文化、体を鍛えるための絶好のグラウンドや施設を見つけられるでしょう。
オリンピック大会の起源から現代にいの最も素晴らしく感動的な物語の数々の他に、さまざまなスポーツ活動やそれを嗜むパリジャンのイラストや写真入りの独占取材の深掘り記事も魅力。
本書はすべてのニーズに応え、あらゆるスポーツ活動にスポットライトを当てています。
改訂版「シティ·ガイド パリ」とセットにした コレクターズ·ボックスセットとしても販売されるこの新しいガイドは、今日の現代都市におけるスポーツ活動と文化の変貌しつつある輪郭を辿っているのです。
*ルイ·ヴィトン ストアではコレクターズ·ボックス セットのみ取り扱い。
シティ·ガイド パリ 2024
テキスト:
マリー=エレーヌ·ブルーネ=ロスト(Marie-Hélène Brunet-Lhoste)、ピエール·グロッポ(Pierre Groppo)、フランソワーズ·ハ·ヴィン(Françoise Ha Vinh)、カティア·クラウィック=アサント(Katia Kulawick-Assante)、ピエール·レオンフォルテ(Pierre Leonforte)、ローランス·マロー(Laurence Marot)、フランソワ·シモン(François Simon)、イザベル·ヴァランブラ=ダイレル(Isabelle Valembras-Dahirel)
写真:
ジレ·クーロン(Gilles Coulon) タンダンス·フルー·コレクティブ(Tendance Floue collective)所属
特別ゲスト:
エンゾ·ルフォール(Enzo Lefort)
書誌情報:
13.9×20.9cm
368ページ
改訂版
言語:仏語版および英語版
コレクターズ・ボックスセットでのみ販売。
デジタル版の「シティ·ガイド パリ」とスペシャル·エディション「パリ スポーツ」は、App Storeで無料ダウンロード可能。
シティ·ガイド パリ スポーツ
テキスト:
ニーナ·ブートレロフ(Nina Boutléroff)、マリー=アン·ブルスキ(Marie-Anne Bruschi)、サンディ·デュボア(Sandie Dubois)、ステファン·デュラン(Stéphane Durand)、ラファエル·エルクリーフ(Raphaelle Elkrief)、ファブリス·ゴーシェ(Fabrice Gaucher)、ピエール·グロッポ(Pierre Groppo)、フランソワーズ·ハ·ヴィン(Françoise Ha Vinh)、カティア·クラウィック=アサント(Katia Kulawick-Assante)、マチュー·ル·モー(Mathieu Lemaux)、ピエール·レオンフォルテ(Pierre Leonforte)、デボラ·マレー(Déborah Malet)、セリーヌ·ペルーシュ(Céline Perruche)、テオ·リブトン(Théo Ribeton)、フランソワ·シモン(François Simon)、オード·ウォーカー(Aude Walker)
写真:
メイエ(Meyer) タンダンス·フルー·コレクティブ(Tendance Floue collective)所属、フィリップ·ジャリジョン(Philippe Jarrigeon)
イラストレーション:
チェ·ジス(Jisu Choi)、オヨウ(Oyow)
書誌情報:
13.9×20.9cm
184ページ
言語:仏語版および英語版
ISBN:
978-2-36983-420-5(仏語版)
978-2-36983-421-2(英語版)
厳選された書店にて販売。(ルイ·ヴィトン ストアでは取扱っておりません)。
シティ·ガイド パリ スポーツ
コレクターズ·ボックスセット
書誌情報:
改訂された2024年版「シティ·ガイド パリ」とスペシャル·エディション「シティ·ガイド パリ スポーツ」のセット。
ルイ·ヴィトン ストアやボン·マルシェ百貨店、サマリテーヌ百貨店でのみ販売されるリミテッド·エディション。
言語:仏語版および英語版
ISBN:
978-2-36983-422-9 (仏語版)
978-2-36983-423-6 (英語版)
価格:6,820円(税込み)
PHOTO CREDIT: Louis Vuitton Malletier
2024年6月14日(金)よりルイ·ヴィトンストアおよび公式サイト https://www.louisvuitton.com にて販売。
詳細は、https://www.louisvuitton.com をご覧ください。
ルイ·ヴィトン シティ·ガイドについて
「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」は、トレンドセッターであると同時にトレンドの発見者でもあり、アヴァンギャルドとクラシシズム、マストアイテムの絶妙なブレンドを読者に提供して大成功を収めてきました。大都市に影響をおよぼす変化についての思慮深い情報通のコメンテーターであり、ファッションや、デザイン、ウェルビーイング、現代アート、ファインダイニング、文化に対するオフビートな視点を通じて、各都市の性格を浮き彫りにします。
あらゆる分野、さまざまな国々のジャーナリストやライターの寄稿チームに支えられている「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」は、各都市が提供する最高の魅力とそこで暮らす人々の行動の鋭い観察者です。
各ガイドは、カジュアルな観光客はもちろん、ビジネストラベラー、さらには地元住民にとっても最適。ラグジュアリーホテルから小さなブティックホテル、有名レストランから近所のビストロ、人気の市場から高級食料品店、古美術商やデザイナー、美術館やファッションショップ、見逃せないモニュメントや知られざる逸品まで、おすすめ情報が満載です。
デジタル版の「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」では、完全に主観的な視点に一層の力点が置かれています。iPhoneやiPadで利用可能なこのモバイル·アプリは、カタログに掲載されたすべての都市の他に、定期的に更新される何千もの項目を含んでいます。名誉ゲストや地元の隠れ家的スポット、都会の行楽地、イベント·カレンダー、著者の意見、写真で綴るポートフォリオなど、そこには、「シティ·ガイド」のエスプリが進化して息づいています。その広がりは、多くのスピンオフ動画番組が観られるApple TVや、アプリ「My Travel」や「My 24 Hours」といった機能を採用したルイ·ヴィトンのコネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン」にまでおよびます。旅の体験はさらに充実し、完璧なものとなります。
ルイ·ヴィトン エディションについて
ルイ·ヴィトンの歴史の中で、書籍は常に特別な存在でした。創業者ルイ·ヴィトンの孫ガストン-ルイ·ヴィトン(1883年-1970年)自身、文学とアートブックを愛好する大の愛書家でした。見識ある愛書家として、ガストン-ルイ·ヴィトンは3つのビブリオフィル(愛書家)協会を設立し、当時の出版人やイラストレーター、作家とは書簡を交わす間柄でした。
1914年のオープン以来、シャンゼリゼストアには、顧客がゆったりと本を読んだり手紙を書いたりできる部屋が設けられています。こうした伝統は今もルイ·ヴィトンのブックストアに受け継がれ、アートやファッション、デザイン、旅をテーマとするさまざまな書籍が揃います。
メゾン ルイ·ヴィトンは、20年以上にわたり独自の作品を出版。都市のガイドブック「シティ·ガイド」や、アーティスト·スケッチブック「トラベルブック」、フォトアルバム「ファッション·アイ」という旅を中心とした 3つのシリーズを含め、現在の書籍タイトル数は約100にのぼります。
また、メゾンは国際的な出版社とのコーヒーテーブルブックシリーズでのコラボレーションや、ルイ·ヴィトン ストアでのみ販売される、サインとシリアルナンバーの入った限定シリーズのアーティスト·エディションの製作を行っています。
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