北村紗衣(さえぼー)さんによるオンラインのトーク&交流イベント「英語でシェイクスピア演劇を楽しむ」10/20(火)開催!(アルク「ENGLISH JOURNAL ONLINE」、EJ新書出版記念)

Twitterで人気のシェイクスピア研究者で、演劇・映画・ドラマなどの批評家としても活躍する北村紗衣さんの新刊『不真面目な批評家、文学・文化の英語をマジメに語る 2』出版を記念したオンラインイベント。

株式会社アルク

株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:天野 智之、以下アルク)より、北村紗衣さんが講師を務める「ENGLISH JOURNAL ONLINE」のオンラインイベント「英語でシェイクスピア演劇を楽しむ」をご案内いたします。

Webメディア「ENGLISH JOURNAL ONLINE」(https://ej.alc.co.jp/)は、英語学習者から英語のプロまで、英語に関わるすべての人に役立つ情報を提供し、月刊誌『ENGLISH JOURNAL』と共に、「英語を学び、英語で学ぶ」というコンセプトや英語を学ぶ喜びを伝えています。

コンテンツの公開に加えて、2020年9月には初のオンラインイベントを行いました。

10月開催の第2回では、ロンドン大学キングス・カレッジで博士号を取得し、一般向けのコラムや本、講演会、講座、Twitter(https://twitter.com/Cristoforou)なども人気の、武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授の北村紗衣さんをゲスト講師としてお招きし、シェイクスピアの有名戯曲を味わうオンライントークイベントを開催します。英語学習、シェイクスピア、演劇、文学、イギリスなどについて語り合えるQ&Aタイムも設けます。

北村さんは、2019年8月に「ENGLISH JOURNAL ONLINE」記事のご執筆者として初登場し、その後、10月から現在まで、洋書や劇、ドラマや映画、洋楽を楽しみながら英語表現や英文法を学ぶ「文学&カルチャー英語」を連載中です。2020年4月にその連載をまとめた電子書籍「EJ新書」シリーズの本『不真面目な批評家、文学・文化の英語をマジメに語る』が発売され、10月にはその続編『不真面目な批評家、文学・文化の英語をマジメに語る 2』が出版されます。

■イベント詳細・参加申し込みはこちら
https://ej.alc.co.jp/entry/20201001-event-01


<タイムテーブル>

  • 北村紗衣さんのトーク(作品とセリフの解説)

英語の演劇やシェイクスピアの魅力、今回取り上げる戯曲の粗筋や見どころの紹介、扱うシーンのポイントやセリフに関する説明などをしていただく予定です。

  • 参加者の皆さんでセリフの音読

扱うシーンのセリフをみんなで順番に音読してみます。初めてでも大丈夫です。英語のリズムや芝居の臨場感をきっと味わえるでしょう。(音読の参加は任意)

  • Q&A

北村さんへの質問を受け付けます。今回のイベント内容についてでも、それ以外の英語や演劇やイギリスに関することなどなんでもOKです。(基本的にチャット機能を使って質問していただき、北村さんが口頭で回答します)


<北村紗衣さんからのメッセージ>
新型コロナウイルスのせいであまりお芝居を見に行けない方も多いと思いますが、見に行けないなら自分でやってみるという手もあります。みんなで『ロミオとジュリエット』を音読して、ディスカッションしてみませんか?

<北村紗衣さんのプロフィール>
武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授。著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち──近世の観劇と読書』(白水社、2018)、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か──不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(書誌侃侃房、2019)、『不真面目な批評家、文学・文化の英語をマジメに語る』(アルク、2020)など。
ブログ:https://saebou.hatenablog.com/

※イベント参加には「ENGLISH JOURNAL ONLINE」の「プレミアムメンバーシップ」へのご登録が必要です。
https://ej.alc.co.jp/membership

<イベント概要>
■名称:オンラインイベント「英語でシェイクスピア演劇を楽しむ」
■開催日時:2020年10月20日(火)19時~20時30分
■ゲスト講師:北村紗衣さん
■定員:20人(※先着順/定員制)
■参加条件:プレミアムメンバーシップへのご登録(https://ej.alc.co.jp/membership
■参加費:無料
■開催方法:Zoomを利用してのオンライン実施

※ご参加の受け付けは先着順となりますのでご了承ください。

※本セミナーはZoomにてオンライン開催いたします。事前にZoomのダウンロードなどのご準備をお願いいたします。Zoomの接続テストサイト(https://zoom.us/test)にて、事前にご確認いただけると安心です。

※原則的にカメラはオンにしてご参加ください。

※セミナー内容は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。

<参加申し込みはこちら>
https://ej.alc.co.jp/entry/20201001-event-01

 
<EJ新書『不真面目な批評家、文学・文化の英語をマジメに語る 2』北村紗衣著>
https://www.amazon.co.jp/dp/B08HH1TQLJ


本イベントは、2020年10月8日に発売される電子書籍「EJ新書」シリーズの北村紗衣さんの新刊『不真面目な批評家、文学・文化の英語をマジメに語る 2』の発売を記念して開催されます。

「EJ新書」シリーズは、「ENGLISH JOURNAL ONLINE」の人気連載や『ENGLISH JOURNAL』の特集などを基にした、手軽でお得な電子書籍です。

■電子書籍『不真面目な批評家、文学・文化の英語をマジメに語る 2』の紹介
洋書や劇、ドラマや映画、洋楽などを楽しみながら英単語や英文法を学ぶ!

わかりやすく鋭い語り口でTwitterでも人気のシェイクスピア研究者で、演劇・映画・ドラマなどの批評家としても活躍する北村紗衣さんによるカルチャー英語入門書の第2弾です。


【内容(抜粋)】
・「彼」でも「彼女」でもない「ノンバイナリーの人」を指す単数のtheyはどう訳す?
・アフリカ系の人に対する差別語からの影響で使われなくなった単語とは?
・劇で言い間違いを連発する登場人物の名前が由来の単語とは?
・肯定の意味になる「二重否定」とは違う用法の「ダブルネガティヴ」とは?
・ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』のセリフ“marriage”の翻訳に潜む落とし穴
・イギリスのオアシス(Oasis)などの文法間違いがあるアルバムタイトルや歌詞
・“It's four less fingernails to clean.”はどこが間違い?『ゲーム・オブ・スローンズ』の「文法警察」
・映画『ジョーズ』のセリフ“They caught a shark, not the shark.”のaとtheの使い分け

など、作品への理解が深まり、英語力が高まる、読んで楽しい内容を収録しています。

『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書誌侃侃房)が話題の北村紗衣さんが、文学・カルチャーなどを味わいながら英語学習をしたいすべての人に贈る本です。

発売日:2020年10月8日(木)
価格:550円(税込)
購入可能場所:Amazon.co.jp

【EJ新書シリーズ】
https://ej.alc.co.jp/ej-shinsho

[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。2021年に創刊50周年を迎える英語学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。https://www.alc.co.jp/

 

 

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会社概要

株式会社アルク

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URL
https://www.alc.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川御殿山 3階
電話番号
-
代表者名
天野 智之
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1969年04月