楽天モバイル、日本の携帯キャリアサービスで初めて、オンラインで本人確認が完了するeKYC(電子本人確認)を開始
- eSIMとの組み合わせで、オンライン手続き後すぐに通信サービスが利用可能に -
楽天モバイル株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:山田 善久、以下「楽天モバイル」)は、携帯キャリアサービス「楽天モバイル」のオンライン契約において、eKYC(electronic Know Your Customer=電子本人確認)システムとして「AIかんたん本人確認(eKYC)」(以下「本サービス」)を、2020年11月9日より開始します。本サービスにより、お客様はスマートフォンを用いて、「運転免許証」の券面と顔を撮影するだけで本人確認を完了することができます。また、今後ICチップの読み取り機能を追加し、「マイナンバーカード」も対象とする予定です。なお、携帯キャリアサービスの契約において、eKYCシステムを提供するのは、日本の移動体通信事業者(MNO)で楽天モバイルが初となります(注1)。
これまで楽天モバイルのオンライン契約では、所定の本人確認書類をアップロードした後、書類記載の宛先へ発送した商品等の到着または事前に書類をアップロードすることなく、商品配達時に所定の書類の提示をもって本人確認を完了していました。このたび新たに本サービスを開始することで、お客様はオンライン上で簡単に本人確認を行い、契約を完了することが可能となります。また、本サービスとすでに楽天モバイルで提供しているeSIMおよびeSIM対応製品を組み合わせることにより、SIMカードの受け取りや商品到着までの待機時間がなくなるため、お客様は申し込み後すぐに通信サービスを利用できます(注2)。
本サービスは、11月9日より「my 楽天モバイル」アプリ(Android)での契約において開始し、11月30日に「my 楽天モバイル」アプリ(iOS)の提供開始に合わせてiOS製品でもご利用可能となる予定です(注3)。さらに、「楽天モバイル」公式サイトでの契約にも順次導入していきます。今後、ICチップの読み取り機能を追加し、「マイナンバーカード」も対象とすることで、アップロード時間の短縮化と、不正書類の使用防止といった対策強化を図ります。
なお、「楽天モバイル」の本サービスでは、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下「NEC」)が提供する本人確認サービス「Digital KYC」を採用し、迅速かつセキュアな本人確認を実現しています(注4)。
楽天モバイルは今後も、シンプルで簡単な契約手続き方法を整備し、お客様へ新しい体験価値を提供していくとともに、通信サービスを自由に選択できる環境を目指し、お客様に寄り添った携帯キャリアサービスの在り方を追求していきます。
■「AIかんたん本人確認(eKYC)」を活用した本人確認の利用方法(導入開始時点、「my 楽天モバイル」アプリ画面)
1.「my 楽天モバイル」アプリより、楽天モバイルへの申し込みをします。
2.本人確認書類の提出画面で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択し、本人確認を開始します。
3.アプリの案内に従って、「運転免許証」の表面を撮影します。
4.次に、厚みを確認するために、「運転免許証」を傾けて撮影します。
5.「運転免許証」の裏面を撮影します。
6.明るい場所で顔を撮影します。
7.アプリの案内に従って、ゆっくりまばたきをします。これで本人確認は完了です。なお、eSIM対応製品をお持ちの場合は、申し込み完了後すぐにサービスを利用することが可能です。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/verify/ekyc/
(注1)携帯電話の契約における本人確認においてeKYCを提供する事業者として日本初(2020年11月2日時点)。※MNO・MVNOの15社を対象に行った調査に基づく。ステラアソシエ調べ
(注2)すでにeSIM対応製品をお持ちで、eSIM契約時にeKYCにより本人確認を完了した場合。
(注3)iPhoneXS以降が対象です。iPadは対象外となります。
(注4)NECの「Digital KYC」については、以下をご参照ください。
https://jpn.nec.com/fintech/kyc/index.html
※本お知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
以 上
本サービスは、11月9日より「my 楽天モバイル」アプリ(Android)での契約において開始し、11月30日に「my 楽天モバイル」アプリ(iOS)の提供開始に合わせてiOS製品でもご利用可能となる予定です(注3)。さらに、「楽天モバイル」公式サイトでの契約にも順次導入していきます。今後、ICチップの読み取り機能を追加し、「マイナンバーカード」も対象とすることで、アップロード時間の短縮化と、不正書類の使用防止といった対策強化を図ります。
なお、「楽天モバイル」の本サービスでは、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下「NEC」)が提供する本人確認サービス「Digital KYC」を採用し、迅速かつセキュアな本人確認を実現しています(注4)。
楽天モバイルは今後も、シンプルで簡単な契約手続き方法を整備し、お客様へ新しい体験価値を提供していくとともに、通信サービスを自由に選択できる環境を目指し、お客様に寄り添った携帯キャリアサービスの在り方を追求していきます。
■「AIかんたん本人確認(eKYC)」を活用した本人確認の利用方法(導入開始時点、「my 楽天モバイル」アプリ画面)
1.「my 楽天モバイル」アプリより、楽天モバイルへの申し込みをします。
2.本人確認書類の提出画面で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択し、本人確認を開始します。
3.アプリの案内に従って、「運転免許証」の表面を撮影します。
4.次に、厚みを確認するために、「運転免許証」を傾けて撮影します。
5.「運転免許証」の裏面を撮影します。
6.明るい場所で顔を撮影します。
7.アプリの案内に従って、ゆっくりまばたきをします。これで本人確認は完了です。なお、eSIM対応製品をお持ちの場合は、申し込み完了後すぐにサービスを利用することが可能です。
※詳細については、以下を参照してください。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/verify/ekyc/
(注1)携帯電話の契約における本人確認においてeKYCを提供する事業者として日本初(2020年11月2日時点)。※MNO・MVNOの15社を対象に行った調査に基づく。ステラアソシエ調べ
(注2)すでにeSIM対応製品をお持ちで、eSIM契約時にeKYCにより本人確認を完了した場合。
(注3)iPhoneXS以降が対象です。iPadは対象外となります。
(注4)NECの「Digital KYC」については、以下をご参照ください。
https://jpn.nec.com/fintech/kyc/index.html
※本お知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
以 上
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