いい部屋ネット　街の住みここち＆住みたい街ランキング2025＜石川県版＞ランキング発表

大東建託株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO：竹内啓）は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025＜石川県版＞」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025＜石川県版＞」として集計しました。

「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025＜石川県版＞」 主なポイント

住みここち1位は7年連続で野々市市。2位金沢市、3位白山市。

○野々市市が7年連続で1位 

金沢市などのベッドタウンとして発展している街です。市内にはスーパーやドラッグストアが充実しており、イオンタウンやコストコもあります。また、大学をはじめ多くの教育機関がある学園都市でもあり、安定した高い評価を得て7年連続で1位に輝きました。

○5位は2年連続で河北郡内灘町（かほくぐん　うちなだまち） 

金沢市に隣接するベッドタウンで、金沢市の中心部へは車や電車で約20分でアクセスできます。町内には金沢医科大学病院やショッピングモール「コンフォモール内灘」などもある町で、2年連続で5位です。トップ9内では、同じく河北郡に属する津幡町が、昨年8位から一つ順位を上げて7位となっています。

※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。

※「住みここちランキング」は、2021～2025年の5年分の回答を累積して集計しています。ただし、各集計対象の自治体人数が2021～2025年の累計人数では規定の50名に満たない場合、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。

「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025＜石川県版＞」 主なポイント

住みたい街は7年連続で、1位金沢市、2位野々市市。3位は4年連続で東京23区。

○トップ2は7年連続で金沢市と野々市市 

金沢市と野々市市が、7年連続でトップ2に輝きました。3位は4年連続で東京23区です。4位は横浜市で、昨年6位から順位を上げてトップ5入りしています。

○今住んでいる街の肯定派は74.5% 

「住みたい街が特にない」50.5%、「今住んでいる街に住み続けたい」24.0%の合計74.5%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。

※「住みたい街ランキング」は、石川県居住者の2025年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。

※行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。

街の住みここちランキング2025＜石川県版＞自治体TOP9・因子別順位

TOP9外の「自治体」　因子別順位トピックス

●静かさ治安の1位は、羽咋郡宝達志水町でした。

●物価家賃の2位は、羽咋郡宝達志水町でした。

※評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している：100点、満足している：75点、どちらでもない：50点、不満である：25点、大変不満である：0点とした場合の平均値です。

※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。

※因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。

調査概要 

◇調査方法

株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

◇回答者

石川県居住の20歳以上の男女、2021年～2025年（一部の回答のみ2020年・2019年を追加）合計7,314名を対象に集計。

［男女比］　男性47.3%：女性52.7%

［未既婚］　未婚38.5%：既婚61.5%     ［子ども］　なし42.0%：あり58.0% 

［世代比］　20歳代15.5%、30歳代20.9%、40歳代24.7%、50歳代23.1%、60歳代12.3%、70歳代3.5%

◇調査期間

2025年2月21日（金）～3月10日（月）：2025年調査（回答者数：1,623名）

2024年2月21日（水）～3月14日（木）：2024年調査（回答者数：1,412名）

2023年2月17日（金）～3月15日（水）：2023年調査（回答者数：1,536名）

2022年3月  8日（火）～3月29日（火）：2022年調査（回答者数：1,469名）

2021年3月17日（水）～3月30日（火）：2021年調査（回答者数：1,222名）

2020年3月17日（火）～4月　3日（金）：2020年調査（回答者数：48名　※一部の回答のみ使用）

2019年3月26日（火）～4月　8日（月）：2019年調査（回答者数：4名　※一部の回答のみ使用）

計7,314名

◇調査体制

調査企画・設問設計・分析：大東建託賃貸未来研究所　宗  健（フェロー）、調査票配布回収：株式会社マクロミル

◇回答方法

住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価（大変満足：100点、満足：75点、どちらでもない：50点、不満：25点、大変不満：0点）」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

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※学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

※「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

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