ワールドが「赤坂・青山SDGs月間」のスタンプラリーイベントに参加
―アップサイクルを学ぶワークショップを開催―
株式会社ワールドは、この度赤坂・青山多世代交流促進事業の一環として港区が実施する「赤坂・青山SDGs月間」のスタンプラリーイベントに参加し、自社工場などで出た残布や段ボール、その他の廃棄されてしまう資源を材料としてアップサイクルさせ、新たな価値を生み出すワークショップを開催いたします。
「赤坂・青山SDGs月間」のスタンプラリーは、港区が主催する地域密着型のイベントです。11月1日(金)~12月2日(月)の期間中、SDGs(持続可能な開発目標)に関連する様々なイベントを開催し、地域全体でSDGsについて学ぶ場を提供しています。
本イベントで、ワールドは11月16日(土)、19日(火)、20日(水)、23日(土・祝)、26日(火)の計5日間にわたり、残布や段ボールなどを使用した『リース』『フォトフレーム』『サコッシュ』作り、さらに再利用可能な食品用ラップとして人気が高まる『みつろうラップ』作り体験など、様々なアップサイクルワークショップを開催いたします。
ワールドグループはこれまで、ワールド社内で開催したこども参観日をはじめ、商業施設におけるイベントやワールドグループの店頭にて地域活動の一環としてワークショップを実施し、持続可能な活動の輪を拡げてまいりました。この経験とこれまで培ったノウハウを活かし、本イベントにおいて“ファッションから考えるアップサイクル”を楽しく学ぶ場を提供いたします。
ワールドは本イベントへの参加を通して、ファッションから伝えられるSDGsの重要性を感じてもらう機会を提供するとともに、ファッション業界全体でサステナブルな社会の実現に向けた活動を推進すべく、社会貢献活動の基盤を構築してまいります。
ワールドの“なんころ先生”が手掛ける多種多様なワークショップの紹介
本イベントで開催するワークショップは、ワールド SDGs推進室所属の“なんころ先生”が講師を勤め、ワールドの自社工場やその他関連事業所から出た残布や段ボールを材料として使用し、自分だけのオリジナルアートや日常使いができる雑貨アイテムを作りながら、楽しくアップサイクルを学びます。
※各開催日でワークショップの内容は異なります。
<残布 de リース>
青山に位置する「ののあおやま」公園から出た枯れ葉や小枝を材料に、残布で彩を加えながらリース作りをする地域密着型のワークショップ。
■開催日:11月16日(土)13:30~16:30
■場所:赤坂子ども中高生プラザ青山館「カリッパ」(〒107-0061 東京都港区北青山3丁目4-1-201)
<残布 de フォトフレーム>
残布と段ボールを使って自分だけのオリジナルフォトフレームを作るワークショップ。
■開催日:11月19日(火)16:00~16:45、11月26日(火)14:00~15:00
■場所:11月19日 赤坂子ども中高生プラザ「なんで~も」(〒107-0052 東京都港区赤坂6丁目6-14)、11月26日 青山いきいきプラザ(〒107-0062 東京都港区南青山2丁目16-5)
<残布 de サコッシュにデザイン!>
使用済みの封筒を素材としてサコッシュを作り、表面には好きな形に切り取った残布を貼り付けて全体に彩を加えながら、世界に一つだけのオリジナルサコッシュを作るワークショップ。
■開催日:11月20日(水)10:30~11:30
■場所:港区立青山保育園(〒107-0061 東京都港区北青山3丁目4-1-101)
<残布 de みつろうラップ>
赤坂に社を構えるTBS様協力のもと、「TBSみつばち教室」でミツバチの生態を学びつつ、ワールドの残布を活用したみつろうラップ作りを体験するワークショップ。
■開催日:11月23日(土・祝)10:30~11:30/13:30~14:30
■場所:TBS放送センター(〒107-8006 東京都港区赤坂5丁目3-6)
<“なんころ先生”こと南田 和子(みなみだ かずこ)プロフィール>
(株)ワールド SDGs推進室所属。テキスタイル会社入社後、パタンナーと生産の経験を経て(株)ワールドに入社。複数ブランドの生産を担当し、グループのもの作りを担う生産系子会社 である(株)ワールドプロダクションパートナーズへ。自らのアイデアで、自社工場から出る残布や社内の廃材を再利用したアップサイクルイベントを提案。「15分で笑顔、さらに15分で幸せに」をテーマに、SDGsワークショップのプロデュースを手掛け、全国各地で開催。
ワールド サステナビリティ プラン について
https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_sustainabilityplan_2022.pdf
創業以来「価値創造企業グループ」として進化するワールドグループは、1992 年に顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・無駄を価値に変える「SPARCS(スパークス)」構想を発表し、多業態・多ブランド戦略を実現してきました。これからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指します。
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