【小学生以上の子どもがいるパパママに調査】26.8%が、子どもが夏休み明けに「学校に行きたがらなかった経験がある」
株式会社NEXER・夏休み明けの子どもに関する調査
■夏休み明けの子ども、どうだった?
長い夏休みが明けて、いよいよ学校が始まったものの子どもが「行きたくない」と言うケースも出てくるかもしれません。
サジェストでも「休み明け 学校 行きたくない」と出てくることから、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は青山ラジュボークリニックと共同で、事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した全国の男女254名を対象に、「夏休み明けの子ども」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置
「夏休み明けの子どもに関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年9月13日 ~ 2024年9月20日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した全国の男女
有効回答:254サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:夏休み明け、子どもが学校に行きたがらなかった経験はありますか?
質問2:どのような理由で子どもが学校に行きたがらなかったか教えてください。
質問3:夏休み明けで子どもが学校に行きたがらずに、実際に学校を休ませたことはありますか?
質問4:実際に学校を休ませた理由を教えてください。
質問5:実際には学校を休ませなかった理由を教えてください。
質問6:夏休み明けで子どもが学校に行きたがらなかったとき、あなたはどうしましたか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■約3割が、夏休み明けに子どもが学校に行きたがらなかった経験が「ある」
まずは、夏休み明けに子どもが学校に行きたがらなかった経験があるか聞いてみました。
26.8%と約3割の方が、夏休み明けに子どもが学校に行きたがらなかった経験が「ある」と回答しています。
どのような理由で子どもが学校に行きたがらなかったか聞いてみたので、一部を紹介します。
どのような理由で子どもが学校に行きたがらなかった?
休みが長かったためか、登校したがらなかった。(30代・男性)
勉強が面倒くさい、プールや嫌いな給食があって憂鬱になっていた。(30代・女性)
休み明けにもっと遊びたいと言われた。(40代・男性)
スマホでの友達とのトラブルがあった。(40代・女性)
腹痛があり。精神的なものだと思う。(40代・女性)
休みに慣れてしまって。(40代・男性)
夏休みの宿題が終わっていなかったから。(40代・女性)
クラスメイトと上手く付き合えていなかったから。(50代・男性)
「休みが長かったから」「学校や勉強が面倒くさいから」「夏休みの宿題が終わっていなかったから」のほかに「休み中に友達と喧嘩して行きたくないと言い出した」というのもありました。
■45.6%が夏休み明けで子どもが学校に行きたがらずに、実際に学校を休ませたことが「ある」
続いて夏休み明けで子どもが学校に行きたがらずに、実際に学校を休ませたことはあるか聞いてみました。
45.6%の方が夏休み明けで子どもが学校に行きたがらずに、実際に学校を休ませたことが「ある」と回答しています。
実際に学校を休ませた理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
実際に学校を休ませた理由は?
子供に無理させて将来に響かせたくないから。(20代・男性)
いくら言っても行かないから仕方なく。(30代・女性)
しんどいときに無理して行かせる私もきつかったから。(40代・女性)
行きたくないのに無理に行かせることはない。(40代・男性)
本人の気持ちを重視した。(40代・男性)
学校に行かない寂しさを感じれば、また気持ちを新たに学校に行ってくれるかと思ったから。(50代・男性)
無理矢理登校させることもなく自分の意思に任せた。(50代・女性)
「子ども本人の気持ちを尊重した」「無理に行かせたくなかったから」などの理由が多く挙がっていました。
一方で、子どもが学校に行きたがらなくても学校を休ませなかった理由を聞いてみたので一部を紹介します。
学校を休ませなかった理由は?
一時的なものだと感じたので行かせたら、次の日からは普通に行くようになった。(30代・男性)
休ませる理由がないため。(40代・男性)
学校に慣れさせたかったので。(40代・男性)
給食までがんばってそれで帰ればいいと妥協案。(40代・女性)
癖になるから。(50代・男性)
休むと尚更行きたくなくなると思うから。(50代・女性)
その頃は本人が学校に行ってみれば気分も変わるかもと思っていた。(60代・男性)
「一時的なものだと思ったから」「休むのが癖になると困るから」などの理由が多く挙がっていました。
また、夏休み明けで子どもが学校に行きたがらなかったときにどうしたのかも聞いてみました。
夏休み明けで子どもが学校に行きたがらなかったとき、親はどうした?
無理はさせない。将来に関しては子供のことを信じる。(20代・男性)
一緒にどう乗り越えれるか考え、プールなどでは一緒に練習したりもっと気楽に考えて臨むようにアドバイスした。(30代・女性)
行くように説得した。(30代・女性)
気分のリフレッシュをさせた。(40代・男性)
帰ってきたらおやつあるよ、など楽しみを用意した。(40代・女性)
事情を聞いてアドバイスした。(40代・男性)
理由をきいたし、問題が解決できるよう先生に相談した。(40代・女性)
「無理はさせない」「リフレッシュさせた」なども多い中で「行くように説得した」「アドバイスした」などの声も多く挙がってい撒いた。
また、クラスの先生に相談したという方もいるようです。
■まとめ
今回は「夏休み明けの子ども」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
26.8%の方が、子どもが夏休み明けに「学校に行きたがらなかった経験がある」と回答しています。
学校に行きたがらない理由としては「休みが長かったから」「学校や勉強が面倒だから」などが多く挙げられていました。
また、子どもが学校に行きたがらなかったときは「無理はさせない」「説得した」などが多く挙げられていました。
長期休みの後に限らず、子どもが学校に行きたがらない時は子どもと向き合うチャンスともいえます。
まずは子どもの話を聞いたうえで、一緒に問題解決に向けて考えてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置
【青山ラジュボークリニックについて】
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F
院長:沼本 秀樹
Tel:0120-710-170
URL:https://nipt-info.com/
事業内容:母体血による新型出生前診断
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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