【“フェムテック” 意味を知っている人わずか3%】10~60代まで!宝島社が男女ファッション誌13誌で啓発プロジェクトを始動
意味を説明した後に「フェムテック」へ興味を持った人は82%超!~もっと話そう! Hello Femtech~
ファッション雑誌販売部数11年連続トップシェア(※)の株式会社宝島社(代表取締役社長:蓮見清一 本社:東京都千代田区)は、10~60代まで各世代の女性誌11誌・男性誌2誌の計13誌合同によるフェムテック・フェムケア啓発プロジェクト「もっと話そう! Hello Femtech(ハローフェムテック)」を2021年12月25日(土)より始動します。
始動に先立ち宝島社では10~70代の読者2230名(女性1934名、男性288名、その他8名)にフェムテックの認知度に関してアンケート調査を実施。その結果、「フェムテック」という言葉を知っているのは8.7%、意味まで理解していると答えたのはわずか3.2%にとどまりました。本プロジェクトは、フェムテックの認知度向上を通じて、長らくタブー視されてきた女性の健康問題に関わる具体的な話題を話す機会を増やすことで、女性がより活躍できる社会に繋げ、ひいては男女に関係なくヒトが生きやすい社会を目指すための活動です。
宝島社は「for INDEPENDENT GIRLS」をテーマに掲げ1989年に創刊した『CUTiE(キューティ)』を皮切りに、「大人カワイイ」という価値観を広めた『sweet(スウィート)』、「30代・40代女子(大人女子)」を生み出した『InRed(インレッド)』『GLOW(グロー)』、「暮らし系」市場を開拓した『リンネル』など、常に新しい価値観を提案してきました。幅広い世代の女性誌および男性誌を発行する強みを生かし、世代・性別の垣根を越えて情報を発信することで、より良い社会を目指してまいります。
※日本ABC協会雑誌発行社レポート2021年上半期(1~6月)より
- フェムテック・フェムケアとは?
「フェムテック」はFemale(女性)とTechnology(技術)を掛け合わせた造語で、女性が抱える様々な悩みをテクノロジーによって解決に導く商品やサービスを指します。 また「フェムケア」は、Feminine(女性の)とCare (ケア)を掛け合わせた造語で、女性の体や健康をケアする商品やサービスを指します。
経済産業省の調査(※)によると、2025年時点の「フェムテック」による経済効果は約2兆円/年と推計されており、女性の暮らし方や働き方にポジティブな影響を与えると考えられています。 2021年の「新語・流行語大賞」にも「フェムテック」がノミネートされるなど、社会的にも注目度が高まっています。
※経済産業省「働き方、暮らし方の変化のあり方が将来の日本経済に与える効果と課題に関する調査」
- 読者2230名に「フェムテック」に関するアンケート調査を実施!
「知っている」と答えた人の割合は20 代が最も高く11.9%、60代では2.1%でした。
「聞いたことがある」まで含めても、各世代30%ほどの認知度にとどまり、まだ一般的に浸透していないことがわかります。
意味を説明後に「フェムテック」に興味を持った人は82%超
「一般的には、生理、妊娠、更年期など、女性特有の健康課題などをテクノロジーを使って解決してくれるサービスや商品を意味しています。」という説明後のアンケートでは多くの人が自分に関係するサービスだと認識したことがわかります。
【調査概要】
調査名:フェムテックアンケート
調査手法:インターネット調査
調査エリア:全国
調査期間:2021年12月4日~7日
回答者数:女性1934名、男性288名、その他8名
- 2022年プロジェクト活動予定
フェムテックについて話せる、知る場所としてスピーカーによる講演などのイベントを開催予定。
広める→「もっと話そう! Hello Femtech」アワード(12月発表)
フェムテックに取り組む企業を募集し、活動内容を表彰します。
※募集要項など詳細は後日発表します
作る→
メーカーとコラボし、オリジナルパッケージやオリジナル商品を宝島社EC サイトで販売。
雑誌世代ごとのお悩みを解決します。
伝える→
宝島社「Hello Femtech Web」オープン
https://fashionbox.tkj.jp/femtech
公式Twitterから情報発信
公式WEB サイトの記事紹介のほか、質問受付など読者の声を聞く場としても活用します。
女性&男性誌・計13 誌に関連特集を掲載
計13誌で、読者世代ごとの課題に寄り添って伝えます。(大型特集は12&1月、4&5月、10 月予定)
その他にもウェビナー/子ども向け授業/知識検定/定期アンケートレポートなど
フェムテックに関わる取り組みを実施予定!
- 重点ジャンル宝島社メインスピーカー
活動に関するお問い合わせ先: femtech@takarajimasha.co.jp
取材に関するお問い合わせ先:宝島社広報課
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