【うまいこと生きれば、ちょうどいい死に方ができる!】メディア出演も多数の77歳現役医師・鎌田 實先生の最新刊!
まるごと一冊“死”にこだわったエッセイ『うまいように死ぬ』扶桑社より、5月23日発売
この本では、うまいように死ぬためにはどうしたらいいかを考えてみました。自分らしい人生を送れば、上手な人生のしまい方ができる。それが人生全体を輝かせてくれるものと信じています。(鎌田實)

77歳のいまも医師として、多くの患者に接することの多いカマタ先生。そんなカマタ先生がいままで出会った人々や自身の体験をもとにまるごと一冊、死の話にこだわって文章をつづりました。
人間は下り坂でこそ上手な人生のギアチェンジができる。年をとってくると〝忘却力〞というパワーが全開。上手に利用すると、「ちょうどいい忘却」の状態が起きる。すると若い頃にはできなかった「ちょうどいいわがまま」や「ちょうどいい堕落」ができ、その延長線上に「ちょうどいい死に方」が待っている。そして、おひとりさまでもうまいように死ぬことができる!
各章の終わりには、絵本好きなカマタ先生がセレクトした「 死」を考えさせてくれる大人向き絵本を紹介。死について恐れ、悩み、苦しんでいる人の心をそっと癒してくれるはずです。

【『うまいように死ぬ』内容紹介】
第1章 老い方上手は死に方上手
第2章 命を終えるまでにヤサシイヒトになりたい
第3章 “わがままカマタ”の「駄々イズム宣言」!
第4章 死を受け入れるウォーミングアップ
第5章 “死の覚悟”が「ちょうどいい死に方」につながる
第6章 別れは“いつかまた”の約束
COLUMN 「 死」を考えさせてくれる大人向き絵本
●鎌田實(かまたみのる) プロフィール
1948年、東京都生まれ。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年、諏訪中央病院院長に就任。2005年より同病院名誉院長。チェルノブイリ原発事故後の1991年より、放射能汚染地帯へ医師団を派遣し、医薬品を支援。ウクライナ避難民支援にもいちはやく着手。 2004年からイラクの4つの小児病院へ医療支援を実施、難民キャンプに5つのプライマリ・ヘルス・ケア診療所をつくった。国内でも講演会、支援活動を行う。
【書誌情報】
タイトル:うまいように死ぬ
著者:かまたみのる
定価:1650円(税込)
発売:扶桑社
ページ数:224ページ
判型:四六判
ISBN:978-4594099114
発売日:2025年5月23日(金)
※Amazonほか、全国書店等でも予約受付中!!
◆本誌に関するお問い合わせ
株式会社扶桑社 宣伝PR部
senden@fusosha.co.jp
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