【使い捨てプラスチック製品に関する調査】レジ袋有料化で不便に感じる人・感じない人はいずれも4割強。有料化以降、プラスチックごみ削減について「意識していなかったが、意識するようになった」が約35％

使い捨てプラ製品であった方がよいものは「ペットボトル」5割強、「無料のポリ袋」4割強、「食品トレイ」「無料レジ袋」各3割強

MyVoice

2023年8月9日 10時10分

マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、4回目となる『使い捨てプラスチック製品』に関するインターネット調査を2023年7月1日～5日に実施しました。調査結果をお知らせします。

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■使い捨てプラスチック製品であった方がよいものは「ペットボトル」が5割強、「無料のポリ袋」が4割強、「食品トレイ」「無料レジ袋」が各3割強

■レジ袋有料化で不便に感じる人・感じない人はいずれも4割強。有料化以降、プラスチックごみ削減について「より意識するようになった」が3割弱、「意識していなかったが、意識するようになった」が約35%

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【調査方法】インターネット調査【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター

【調査時期】2023年7月1日～7月5日【回答者数】9,571名

【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30012

使い捨てプラスチック製品の利用についての意識度

使い捨てプラスチック製品の利用について意識する人は、「意識する」「まあ意識する」を合わせて6割弱です。女性や高年代層で高くなっています。意識しない人（「意識しない」「あまり意識しない」の合計）は2割強です。

使い捨てプラスチック製品で使うもの・もらうもの

使い捨てプラスチック製品で、普段使うもの・もらうものは（複数回答）、「ペットボトル」が73.0%、「食品トレイ」「プラスチック製の容器・袋の商品」が各60%台、「スーパーなどにある無料のポリ袋」が54.8%です。

使い捨てプラスチック製品であった方がよいもの

使い捨てプラスチック製品で、普段の生活であった方がよいと思うものは（複数回答）、「ペットボトル」が52.7%、「スーパーなどにある無料のポリ袋」が41.3%、「食品トレイ」「無料レジ袋」が各3割強です。

「スーパーなどにある無料のポリ袋」は女性40～60代、「プラスチック製ストロー」は女性10～40代で高くなっています。

※グラフの続きは、【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30012 で見ることができます。

使い捨てプラスチック製品に関して実施していること

使い捨てプラスチック製品に関して実施していることは（複数回答）、「エコバッグ・マイバッグを使う」「有料レジ袋は買わない」が各60%台、「詰め替え用を買う」が45.4%、「プラスチックのゴミを分別、洗浄するなどし、リサイクルできるようにする」「プラスチック製のスプーン・フォーク、ストローなどはもらわない」が各30%台です。男性や若年層では、「特にない」が高い傾向です。