大阪のど真ん中にミツバチたちが帰ってくる! 大丸心斎橋店「心斎橋はちみつプロジェクト」第二弾いよいよ始動 〜環境や地域共生を考えた都市養蜂〜
■2022年3月16日(水)から ■大丸心斎橋店本館屋上
2021年からスタートした「心斎橋はちみつプロジェクト」。大阪のど真ん中で約400kgのはちみつを採取することができ、多くの人に大阪の街にも緑が豊かなことを知っていただく機会となりました。そのプロジェクトの第二弾がいよいよ始動。今年も「環境保全・地域との共生」を目的にしながら、養蜂活動を体験いただく機会を増やすべく新たな取り組みにも挑戦します。参加型の採蜜体験や見学などを通し、より深くミツバチの生態、自然の大切さを知っていただきたいと考えます。また地域との連携もさらに強化し「心斎橋のはちみつ」がつなぐ街の名物作り、イベントなどを考えていきます。
- 2022年「心斎橋はちみつプロジェクト」全貌
2021年「心斎橋のはちみつプロジェクト」メンバー
スタート :2022年3月16日(水)屋上に巣箱設置
3月22日(火)から巣箱やミツバチのお世話開始(毎週火曜日予定)
場 所 :大丸心斎橋店本館屋上(地上約60m)
緑化面積 約900平米
巣 箱 数 :5群(1群に女王蜂が1匹、約1万匹のミツバチが暮らす)
ミツバチの種類:セイヨウミツバチ
蜜 源 :大阪城公園、靭公園、天王寺動物園(公園)など
ミツバチは巣から半径3km圏内を飛び回り蜜源を探します。大阪には環状線の周辺に蜜源となる公園や河川敷が存在し、心斎橋店はそのほぼ中心に位置しているためミツバチが働くには好立地。大阪のあらゆる花から蜜を集めることができます。
採蜜時期 :5月中旬以降を予定
体験プログラム(予定):①バックヤードツアーのプログラムとして屋上での都市養蜂見学
②採蜜(蜜絞り)体験 など
2021年 屋上での採蜜(蜜絞り)の様子
- 【担当者コメント】大丸心斎橋店営業2部店舗営業担当 吉田 真治
2022年 <4つの新しいチャレンジ>
①採蜜体験イベントを予定
一般の方の参加を募り心斎橋で実際に取れたはちみつを採っていただき、都心で取れたはちみつの味を体験していただきたいです。また、はちみつが都市の生態系を循環させること、養蜂活動をしていることの意味と環境への意識の大切さを伝えることができればと思います。
②食のプロとのコラボ
百貨店には食の専門家がたくさん働いています。昨年はうどん屋さんに協力いただき、はちみつメニューを考案いただきました。今年はフレンチや日本料理、中華料理などより多くの専門家の方に採蜜を体験してもらい、食の発想を広げていただければと考えています。
③今年はお花屋さんとも話を進めています
養蜂活動の場所で同時に花を育てることができればと!蜜を取るのはもちろんですが、生態系を循環させるミツバチの活動を巣箱の近くでわかりやすく表現できればと思っています。
④春の味は桜の風味がありエレガントに・・・
初夏から夏にかけてはアカシアなどが入り透明感のある味わいに変わります。そんな味の食べ比べなども体験できるセットを作りたいです。
- B1 はちみつ専門店「ラベイユ」では2021年<心斎橋のはちみつ>を販売中
2021年は200kgを目標にしていましたがほぼ倍にあたる約400kgを採取。採取量だけではなく、透明度、糖度も高い質のいいはちみつでした。大阪の花の味が詰まった百花蜜です。
「心斎橋のはちみつ」36g 税込1,296円 125g 税込3,996円
採蜜地:大丸心斎橋店本館屋上
- なぜ「都市養蜂」が環境や地域にいいの?
「都市養蜂」とは都心のビルの屋上などを活用しミツバチを飼育し、はちみつを採蜜することです。 都心でミツバチを飼うことは、<生態系の循環>=生き物のつながりを持続できる大事な役割を担います。また都市養蜂を地域に認知してもらうことで、地域に花(緑化)が必要だと認識していただけるチャンスがうまれます。例えば、ボランティアを募り、大丸心斎橋店の周りから心斎橋の街へ広がうる緑化活動を行うなど。植栽化を進めることで地域の美化も目指すことができます。
2021年の養蜂活動レポートはこちらをご覧ください。
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/webmagazine/magazine/054.html
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