東京都「GXスタートアップ開発製品等の需要創出支援事業」に東京ガスの法人向けGX事業が採択!
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)の法人向けGX事業が、このたび、東京都が実施する「GXスタートアップ開発製品等の需要創出支援事業」(以下「本支援事業」)に採択されました(*1)。
本支援事業は、GXスタートアップからのGX製品等の調達の需要を創出することを目的に、製品調達者となる事業会社を支援するものです。採択された事業会社は、東京都産業労働局の委託に基づきTokyoGXS運営事務局が行う、GXスタートアップとのマッチングからLOI(意向表明書)・オフテイク契約締結までの支援を受けることができます。
東京ガスは、本支援事業による支援を通じ、GXスタートアップからの製品調達を推進することで、自社の顧客基盤・技術とGXスタートアップ企業の革新的な技術・サービスを掛け合わせたGXソリューションを創出し、カーボンニュートラルの推進や、最適化による生産性向上、レジリエンス向上といった価値を、お客さまと社会に提供していくことを目指します。
東京ガスグループは創立140周年を迎えました。東京を越え、ガスを越え、未来を先取りする企業として挑戦を進めていきます。

<参考 東京ガスのGXソリューションについて>
東京ガスは、ご家庭、法人、地域・コミュニティのお客さまの脱炭素化への貢献を目指し、幅広いソリューションを展開しています。法人向けの領域においては、脱炭素経営サイクル(現状把握⇒計画策定⇒削減実行⇒情報開示)の全フェーズでソリューションを揃え、現状把握にてお客さまが持つ課題を整理し、ヒエラルキーアプローチ(*2)に則り、省エネ、代替となる再エネ等、そして相殺するためのカーボンクレジットといったGXに必要な手段を、お客さまの実態・ニーズに合わせて提供しています。
*1:新規 GXスタートアップ開発製品等の需要創出支援 優れたGX製品・技術等の活用に意欲的な事業会社5社を決定!(2025年11月25日 東京都産業労働局発表)
*2:クレジットによるオフセットを活用する際には、まずは自らのエネルギー消費量の削減やエネルギー転換による排出量削減が最優先であり、それらを進めた上でなお残る排出量について排出量削減を補完する目的でクレジットを活用すべきであるという考え方(経済産業省)
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