ワールドが「TBS赤坂みつばちプロジェクト」とワークショップを開催
みつばちの生態を学び、アパレルとかけ合わせて生まれるアップサイクル -11月23日(土)開催-
株式会社ワールドは、この度赤坂・青山多世代交流促進事業の一環として、11月1日(金)〜12月2日(月)にわたり開催される「赤坂・青山SDGs月間」のスタンプラリーイベントに参加し、港区赤坂に本社を置く株式会社TBSホールディングス協力のもと、11月23日(土)にアップサイクルワークショップを開催いたします。
ワールドは本イベントで、ワールドSDGs推進室所属の“なんころ先生”が手掛けるワークショップ「残布 de みつろうラップ」を実施いたします。このワークショップでは、「TBSみつばち教室」でみつばちの生態について学びつつ、みつばちから採取した蜜蝋(みつろう)とワールドの自社工場や各関連事業所から発生した残布を使用して、再生利用可能な食品用ラップである「みつろうラップ」を作成します。残布は蜜蝋が染み込みやすい綿100%の素材を使用し、完成したみつろうラップは食品用ラップとしてお楽しみいただいた後、再生肥料として土に還すことが可能です。
※「TBS赤坂みつばちプロジェクト」・・・TBSが2011年から取り組みを開始したプロジェクト。TBS放送センターの8階で約10万匹のみつばちを飼育し、飼育過程を観察しながらみつばちの生態を学ぶことができる。
ワールドグループは本ワークショップを通じて、ファッションから伝えられるSDGsの重要性を感じてもらう機会を提供いたします。
<本ワークショップのイベント情報>
■内容:「残布 de みつろうラップ」
■日時:11/23(土)10:30~11:30/13:30~14:30
■場所:TBS放送センター(〒107-8006 東京都港区赤坂5丁目3-6)
<“なんころ先生”こと南田 和子(みなみだ かずこ)プロフィール>
(株)ワールド SDGs推進室所属。テキスタイル会社入社後、パタンナーと生産の経験を経て(株)ワールドに入社。複数ブランドの生産を担当し、グループのもの作りを担う生産系子会社 である(株)ワールドプロダクションパートナーズへ。自らのアイデアで、自社工場から出る残布や社内の廃材を再利用したアップサイクルイベントを提案。「15分で笑顔、さらに15分で幸せに」をテーマに、SDGsワークショップのプロデュースを手掛け、全国各地で開催。
ワールド サスティナビリティ プラン について
https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_sustainabilityplan_2022.pdf
創業以来「価値創造企業グループ」として進化するワールドグループは、1992 年に顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・無駄を価値に変える「SPARCS(スパークス)」構想を発表し、多業態・多ブランド戦略を実現してきました。これからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指します。
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