東野圭吾氏本人が語る「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」の意味とは?作家デビュー30周年記念作品『ラプラスの魔女』、5月15日発売決定!
角川書店 ブランドカンパニー
東野圭吾作家デビュー30周年記念作品『ラプラスの魔女』(角川書店)の発売が解禁となった。これにあわせて、東野圭吾氏本人のコメントも発表された。
今年作家生活30周年を迎えるミステリー作家、東野圭吾氏の最新小説『ラプラスの魔女が、2015年5月15日に発売されることが決定した。前作『マスカレード・イブ』以来、約9ヶ月ぶりとなる、ファン待望の最新刊だ。
1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。以降、『秘密』『白夜行』『手紙』など、数々のヒット作を生み出してきた東野氏。また、作品の映像化も積極的に行われ、直木賞受賞作品『容疑者Xの献身』などの「ガリレオ」シリーズの映像化は、書籍・映像ともにメガヒットとなり、エンタテインメント界の一大ムーブメントとして、歴史に名を刻んでいる。
そんな東野氏の30周年を飾る記念碑的作品『ラプラスの魔女』に付けられたキャッチコピーは、
「彼女は計算して奇跡を起こす。」――圧倒的スケールをもって描かれるミステリ長編だ。
本作に対して東野氏本人より以下のコメントが届いている。
これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。 そしたらこんな作品ができました。 ――東野圭吾 |
彼のコメントの意味するものは何なのか?果たして“ラプラスの魔女”の意味とは!?
否が応にも作品の内容が気になる東野圭吾氏最新作『ラプラスの魔女』。発売に先立ち、特設サイトも本日オープン(http://www.kadokawa.co.jp/higashinokeigo/laplace/)。特設サイトでは本作の最新情報を随時アップしていく予定だ。2015年5月15日の発売まで目が離せない!
【作品紹介】
彼女は計算して奇跡を起こす。
作家デビュー30周年記念作品
東野圭吾『ラプラスの魔女』
発行:KADOKAWA 四六判並製 定価:1680円+税
特設サイトURL http://www.kadokawa.co.jp/higashinokeigo/laplace/
【著者プロフィール】東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年、大阪府生まれ。1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。その他の著書に『殺人の門』『探偵倶楽部』『さまよう刃』『夜明けの街で』『虚ろな十字架』『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』など多数。
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