いい部屋ネット　街の住みここち＆住みたい街ランキング2025＜福島県版＞ランキング発表

大東建託株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO：竹内啓）は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025＜福島県版＞」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025＜福島県版＞」として集計しました。

「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025＜福島県版＞」 主なポイント

住みここちは1位は2年連続で伊達郡桑折町。2位は大きく順位アップした岩瀬郡鏡石町。3位郡山市。

○伊達郡桑折町が唯一偏差値70台の高い評価で2年連続で1位 

伊達郡桑折町は、福島県中通り北部に位置し、福島市に隣接する自然豊かな町です。福島市内へは電車で15分程でアクセスでき、仙台方面にも行きやすく交通利便性も良いエリアです。唯一偏差値70台の高い評価を得て、2年連続で1位に輝きました。

○昨年10位から大きく順位アップした岩瀬郡鏡石町が2位 

岩瀬郡鏡石町は、JR東北本線「鏡石駅」や東北自動車道「鏡石スマートIC」など有する交通利便性の高い町です。昨年10位から大きく順位を上げて、今年は2位となっています。

※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。

※「住みここちランキング」は、2021～2025年の5年分の回答を累積して集計しています。ただし、各集計対象の自治体人数が2021～2025年の累計人数では規定の50名に満たない場合、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。

「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025＜福島県版＞」 主なポイント

住みたい街のトップ2は3年連続で1位仙台市、2位郡山市。3位東京23区。

○仙台市が3年連続で1位 

3年連続で、仙台市が1位に輝きました。2位も3年連続で郡山市、3位は東京23区です。トップ5のうち3自治体は、福島県以外の自治体という結果になっています。

○今住んでいる街の肯定派は74.8% 

「住みたい街が特にない」56.1%、「今住んでいる街に住み続けたい」18.7%の合計74.8%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。

※「住みたい街ランキング」は、福島県居住者の2025年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。

※行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。

街の住みここちランキング2025＜福島県版＞自治体TOP10・因子別順位

TOP10外の「自治体」　因子別順位トピックス

・静かさ治安の1位は南会津郡南会津町、2位は伊達郡国見町、3位は耶麻郡猪苗代町でした。

・物価家賃の3位は、伊達郡国見町でした。

・防災の1位は石川郡石川町、2位は田村郡小野町、3位は田村郡三春町でした。

※評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している：100点、満足している：75点、どちらでもない：50点、不満である：25点、大変不満である：0点とした場合の平均値です。

※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。

※因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。

調査概要

◇調査方法

株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

◇回答者

福島県居住の20歳以上の男女、2021年～2025年（一部の回答のみ2020年・2019年を追加）合計10,805名を対象に集計。

［男女比］　男性49.1%：女性50.9%

［未既婚］　未婚40.6%：既婚59.4%     ［子ども］　なし43.3%：あり56.7%

［世代比］　20歳代14.7%、30歳代22.9%、40歳代23.9%、50歳代22.0%、60歳代12.9%、70歳代3.5%

◇調査期間

2025年2月21日（金）～3月10日（月）：2025年調査（回答者数：2,585名）

2024年2月21日（水）～3月14日（木）：2024年調査（回答者数：2,012名）

2023年2月17日（金）～3月15日（水）：2023年調査（回答者数：2,328名）

2022年3月  8日（火）～3月29日（火）：2022年調査（回答者数：2,187名）

2021年3月17日（水）～3月30日（火）：2021年調査（回答者数：1,490名）

2020年3月17日（火）～4月　3日（金）：2020年調査（回答者数：111名　※一部の回答のみ使用）

2019年3月26日（火）～4月　8日（月）：2019年調査（回答者数：92名　※一部の回答のみ使用）

計10,805名   

◇調査体制

調査企画・設問設計・分析：大東建託賃貸未来研究所　宗  健（フェロー）、調査票配布回収：株式会社マクロミル

◇回答方法

住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価（大変満足：100点、満足：75点、どちらでもない：50点、不満：25点、大変不満：0点）」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

※本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。

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※学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

※「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

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