【ルイ·ヴィトン】バルセロナに降り立ち、カタルーニャの州都を讃える「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」の新刊を発行
ルイ·ヴィトンが、初めてバルセロナに焦点を当て、350におよぶ見逃せないスポットが魅力のカタルーニャの州都に特化した「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」の新刊を発行します。
第37回アメリカズカップの開催に寄せて、「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」はバルセロナを訪れ、スペイン第2位にしてカタルーニャ州最大の都市にオマージュを捧げます。海と山々に囲まれ、バゾス川とリュブラガート川に挟まれたバルセロナは、極めて独特のライフスタイルと精神をこの都市にもたらす73もの村のような地区の集まり。
活気に満ち、おおらかで、クリエイティブなこの地中海の大都市は、1992年のオリンピック競技大会以降、絶えず進化を続けています。政治的危機とロックダウンによる抑制で勢いが若干削がれた数年間を経た今、バルセロナは完全に輝きを取戻しています。
この初となるエディションのゲスト寄稿者は、カタルーニャ州のこの都市の最も独創的で先見性のある側面を表現するエレクトロニック·フェスティバル「ソナー(Sónar)」を共同で立ち上げたセルジ·カバレロ(Sergio Caballero)。彼の遊び心溢れる目に映るこの都市は、印象的な対比や素晴らしい開放性、その他無数の財産を明らかにし、あらゆる分野に影響を与えています。食の都でもあり、市場やボデガ(ワイン醸造所)、創作レストラン、タパス(小皿料理)バーが昼夜を問わず賑わいを見せます。また、現代建築とコンテンポラリーアートの見本市、歴史通にとっての宝箱、サッカーファンやボート愛好家にとっての巡礼地、虚飾を排した美しいオブジェの愛好家にとってのクラフツマンシップの中心地でも あります。バルセロナは、エレクトロやフラメンコ音楽の愛好者にとってのパーティーの場であり、ストリートアートのファンや愛書家にとっては発見の迷宮です。文化はまさにバルセロナの財産ですが、その豊かさをひけらかすことはありません。
写真家集団タンダンス·フルーのメンバー、パスカル·アイマー(Pascal Aimar)による類を見ない写真ポートフォリオが、象徴的なものからほとんど知られていないものまで、この反抗心に富むカタルーニャの地の素晴らしい財産を描き出します。
現代の諸都市の中心部における脈動を把握している、トレンドセッターにして未来の指標でもある「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」は、世界の最も活気ある主要都市を20年間にわたり探ってきました。今やこのコレクションには、デザインや現代アート、ファッション、美容、美食、スポーツのエキスパートなど、多様な分野のライターの学識豊かな目を通じてそれぞれ精査された30余りの都市が紹介されています。パリからニューヨーク、ロンドン、東京まで、至高のホテルから最も人気のレストラン、この上なく魅惑的なブティック、伝説的な史跡やもっと知られるに値するスポットにいたるまで、世界の主要都市がとてもユニークかつ主観的な語り口でそれぞれの物語を伝えます。
シティ·ガイド バルセロナ
ゲスト寄稿者:セルジ·カバレロ(Sergio Caballero)
写真:パスカル·アイマー(Pascal Aimar) タンダンス·フルー·コレクティブ(Tendance Floue collective)所属
テキスト:クリストフ·キャシュラ(Christophe Cachera)、ギョーム·ドラクロワ(Guillaume Delacroix)、
バルバラ·ディヴリ(Barbara Divry)、ファブリス·ゴーシェ(Fabrice Gaucher)、セリーヌ·ペルーシュ(Céline Perruche)、フランソワ·シモン(François Simon)、オード·ウォーカー(Aude Walker)
価格:4,400円(税込み)
PHOTO CREDIT: Louis Vuitton Malletier
2024年8月23日(金)より、ルイ·ヴィトン ストア、louivuitton.comにて購入可能。フランス語版および英語版。
デジタル版は、「アメリカズカップ」開催期間中、App Storeで無料ダウンロード可能。
詳細は、https://www.louisvuitton.com をご覧ください。
ルイ·ヴィトン シティ·ガイドについて
「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」は、トレンドセッターであると同時にトレンドの発見者でもあり、アヴァンギャルドとクラシシズム、マストアイテムの絶妙なブレンドを読者に提供して大成功を収めてきました。大都市に影響をおよぼす変化についての思慮深い情報通のコメンテーターであり、ファッションや、デザイン、ウェルビーイング、現代アート、ファインダイニング、文化に対するオフビートな視点を通じて、各都市の性格を浮き彫りにします。
あらゆる分野、さまざまな国々のジャーナリストやライターの寄稿チームに支えられている「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」は、各都市が提供する最高の魅力とそこで暮らす人々の行動の鋭い観察者です。
各ガイドは、カジュアルな観光客はもちろん、ビジネストラベラー、さらには地元住民にとっても最適。ラグジュアリーホテルから小さなブティックホテル、有名レストランから近所のビストロ、人気の市場から高級食料品店、古美術商やデザイナー、美術館やファッションショップ、見逃せないモニュメントや知られざる逸品まで、おすすめ情報が満載です。
デジタル版の「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」では、完全に主観的な視点に一層の力点が置かれています。iPhoneやiPadで利用可能なこのモバイル·アプリは、カタログに掲載されたすべての都市の他に、定期的に更新される何千もの項目を含んでいます。名誉ゲストや地元の隠れ家的スポット、都会の行楽地、イベント·カレンダー、著者の意見、写真で綴るポートフォリオなど、そこには、「シティ·ガイド」のエスプリが進化して息づいています。その広がりは、多くのスピンオフ動画番組が観られるApple TVや、アプリ「My Travel」や「My 24 Hours」といった機能を採用したルイ·ヴィトンのコネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン」にまでおよびます。旅の体験はさらに充実し、完璧なものとなります。
ルイ·ヴィトン エディションについて
ルイ·ヴィトンの歴史の中で、書籍は常に特別な存在でした。創業者ルイ·ヴィトンの孫ガストン-ルイ·ヴィトン(1883年-1970年)自身、文学とアートブックを愛好する大の愛書家でした。見識ある愛書家として、ガストン-ルイ·ヴィトンは3つのビブリオフィル(愛書家)協会を設立し、当時の出版人やイラストレーター、作家とは書簡を交わす間柄でした。
1914年のオープン以来、シャンゼリゼストアには、顧客がゆったりと本を読んだり手紙を書いたりできる部屋が設けられています。こうした伝統は今もルイ·ヴィトンのブックストアに受け継がれ、アートやファッション、デザイン、旅をテーマとするさまざまな書籍が揃います。
メゾン ルイ·ヴィトンは、20年以上にわたり独自の作品を出版。都市のガイドブック「シティ·ガイド」や、アーティスト·スケッチブック「トラベルブック」、フォトアルバム「ファッション·アイ」という旅を中心とした 3つのシリーズを含め、現在の書籍タイトル数は約100にのぼります。
また、メゾンは国際的な出版社とのコーヒーテーブルブックシリーズでのコラボレーションや、ルイ·ヴィトン ストアでのみ販売される、サインとシリアルナンバーの入った限定シリーズのアーティスト·エディションの製作を行っています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像