副都心線東新宿駅構内転てつ器損傷及び速度超過の再発防止対策推進のための委員会の設置について
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:小坂 彰洋、以下「東京メトロ」)は、2025年7月28日(月)に発生いたしました副都心線東新宿駅構内転てつ器損傷及び速度超過につきまして、外部有識者を交えて再発防止対策を構築することとしておりました。このたび各種調整が整い、「東新宿駅構内転てつ器損傷及び速度超過に伴う再発防止対策推進委員会」を設置いたしましたので、お知らせいたします。
原因分析に基づく再発防止対策については、事故発生後速やかに社内検討体制を整え、検討を進めてきており、今後は同委員会においてシステム全体を捉えながらハード面、ソフト面の両面から多角的に背後要因を含めた 検証を行い、再発防止対策の構築を行ってまいります。
ご利用のお客様には、ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。引き続き、お客様の安全を第一とした輸送の確保に全力を尽くしてまいります。同委員会の概要は下記のとおりです。
記
1 名称
東新宿駅構内転てつ器損傷及び速度超過に伴う再発防止対策推進委員会
2 構成
【委員長(外部有識者)】
・古関 隆章(東京大学大学院教授)
【外部有識者委員】
・富井 規雄(東京科学大学特任教授)
・首藤 由紀(株式会社社会安全研究所代表取締役所長)
【当社委員】
・代表取締役専務執行役員(安全統括管理者(鉄道本部長))
・取締役(人財育成サポーター)
・常務執行役員(営業部・運転部担当)
・執行役員(車両部・電気部担当)
3 スケジュール
第1回委員会 2025年9月30日(火)開催予定
今後、2か月を目途に取りまとめ、公表する予定です。
以 上
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