3/1~3/31 TBSラジオ「牛乳をみんなで飲もうキャンペーン」実施
TBSラジオでは去年に引き続き、3月1日から1か月にわたって、「TBSラジオ 牛乳をみんなで飲もうキャンペーン2024」を実施します。
2020年から大きな問題となっている牛乳の大量廃棄問題。
しかし、牛の搾乳は病気を防ぐために毎日継続する必要があり、一時的な中断ができないため、需要が落ち込んでいると分かっていても生産を止めることはできません。
これを受け、農林水産省は「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」を開始。
「毎日牛乳をもう1杯飲もう」というコンセプトのもと、牛乳の消費拡大を目指しています。
牛乳の大量廃棄は、フードロスの観点からも問題ですし(SDGs12「つくる責任つかう責任」)、日本の農業を支える酪農家の失業にも繋がります(SDGs1「貧困をなくそう」)。
TBSラジオは、今回のキャンペーンを通して、牛乳の廃棄問題をリスナーに呼びかけ、牛乳消費のアクションへのきっかけを作ります。
本日3月1日(金)に行われた記者会見では、冒頭にTBSラジオ社長 林慎太郎が、
「TBSラジオは廃棄牛乳の問題にアクションを起こしたいという気持ちでこのキャンペーンを始めた。去年もリスナーから酪農家さんへの応援メッセージをたくさん頂いた。昨年に引き続きこのキャンペーンが牛乳の消費拡大の一助になればと思っている」と意気込みを語りました。
また協賛社である、よつ葉乳業株式会社 取締役 管理統括部長の西山正氏は記者会見の中で、
「去年のキャンペーンではリスナーから「牛乳を見る目が変わった」などの大きな反響を頂いた。今回もキャンペーンを通じて牛乳のこと、酪農のことをもっと身近に感じてほしい」と期待を寄せました。
関東生乳販売農業協同組合連合会 代表理事常務 迫田孝氏は、
「春休みで学校給食がストップし、関東地域では一日500~600tの生乳の供給先がなくなってしまう春休みの期間に、いかに消費者の方に牛乳を手にとっていただけるか、このキャンペーンに期待している」と述べました。
そして今年初めてキャンペーンに協賛する、モンマルシェ株式会社 代表取締役社長 加納彰洋氏は、
「自社の主力ブランドである「野菜をMOTTO」の商品に、よつ葉乳業さまの良質な乳製品や濃縮ミルクを多く使用しており、今回のキャンペーンに協賛をさせていただいた」と今回の協賛に至った経緯を述べました。
記者会見後半では、TBSラジオで日曜朝7:30から放送している『石川實 DAIRY LIFE』パーソナリティの石川實が登壇しました。
壇上で石川氏は「牛乳瓶1本の牛乳の中に、子どもたちに必要な栄養素がたくさん入っている。春休み期間中もぜひ牛乳を家庭で飲んでほしい。全国の酪農家の皆さんも厳しい現状がある中で、日本の酪農基盤を支える責任感を胸に頑張っている。生産者の気持ちもラジオを通して届けていきたい」と自身の番組の使命を語りました。
そして今年もキャンペーンアンバサダーを務めるガールズバンド・Gacharic Spinのアンジェリーナ1/3が、自身が制作したキャンペーンソング『今こそ牛乳!』を記者会見の中で紹介しました。期間中はこのキャンペーンソングをスポットCMでもたくさん放送しますので、ぜひ聴いてみてください。
今回のキャンペーン期間中は、TBSラジオの各ワイド番組内で「牛乳にまつわる特集コーナー」を実施します。
参加番組は『パンサー向井の#ふらっと』、『ジェーン・スー 生活は躍る』、『こねくと』、『金曜ボイスログ』、『金曜ワイドラジオTOKYO「えんがわ」』、『ナイツのちゃきちゃき大放送』、『井上貴博 土曜日の「あ」』、『安住紳一郎の日曜天国』の計8番組です。
それぞれ番組の特性を生かした牛乳にまつわる企画やコーナーを展開しますので、どうぞお楽しみに!
さらにリスナーの皆様に素敵なプレゼントもあります!
期間中にご応募いただいた方の中から毎日5名に、よつ葉乳業の乳製品特別セットをプレゼントします。
4種類の牛乳の詰め合わせのほか、よつ葉バターやチーズなどを盛り込んだ、豪華なセットです。
応募の詳細は公式HP(https://www.tbsradio.jp/gyunyunomou/)をご確認ください。プレゼントの応募のチャンスは、お1人様2回ありますので、皆さまぜひ奮ってご応募下さい。
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