山中 竹春 横浜市長がバチカン市国及びイタリアを訪問しました
横浜市の脱炭素施策の更なる推進につなげるとともに、海外諸都市や国際機関との連携強化を図りました
山中 竹春 横浜市長がバチカン市国及びイタリアを訪問し、ローマ教皇庁主催の国際会議に招待出席・講演をしたほか、ローマに本部を構える国際連合3機関とのトップ会談等を行いました。
世界主要都市や国際機関との間で脱炭素分野の諸施策にかかる知見を共有・議論し、また、連携を深めることにより、本市脱炭素施策の更なる推進につなげるとともに、横浜市の国際的プレゼンスの向上を図りました。
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(1)ローマ教皇庁主催の気候変動関連会議への出席
バチカン市国政府であるローマ教皇庁が主催する気候変動をテーマとした国際会議からの招待を受け、市民・企業の皆様とともに推進している本市の脱炭素化に向けた取組について講演し、参加者から高い評価を得ました。
また、ローマ教皇より、気候変動対策における都市の果たす役割や連携の重要性についてお言葉をいただきました。そのほか、会議に参加した世界各都市の首長らと意見交換を行い、今後の連携強化を確認しました。
会議名称: 「From Climate Crisis to Climate Resilience」
日時・場所: 令和6年5月15日(水)~17日(金)、バチカン市国
主催: ローマ教皇庁科学アカデミー、ローマ教皇庁社会科学アカデミー
内容: 山中市長が出席した首長サミット(16日開催)では、脱炭素分野で世界をリードする主要都市の首長による各自治体の取組事例などの発表・議論が行われました。
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(2)在ローマ国連3機関とのトップ会談等
横浜に拠点を置き、イタリア・ローマに本部を置く国連の食料関連3機関、FAO(国連食糧農業機関)、IFAD(国際農業開発基金)、WFP(国連世界食糧計画)を訪問してトップ会談等を行いました。
会談では、世界の食糧・農業問題に対する横浜の貢献について議論するとともに、今後横浜で開催予定の第9回アフリカ開発会議(TICAD9)及び「GREEN×EXPO 2027」の成功に向け協力していくことを確認しました。
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