アートを育み、循環する社会を目指すArtist Cafe Fukuokaにて6月10日より「Artist Startup Program2023」始動
―アーティストの成長を促す、各分野の専門家による連続講座を開催―
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:髙橋誉則、以下「CCC」)は、福岡市から委託を受け運営するアーティストの成長・交流拠点「Artist Cafe Fukuoka」(中央区城内)にて、アーティストの成長を促す連続講座「Artist Startup Program2023」を6月10日(土)より開始いたします。
Artist Startup Program2023:https://artistcafe.jp/information/230512/
「Artist Cafe Fukuoka」は、福岡市が彩りあふれたアートの街を目指して取り組む「Fukuoka Art Next」の一環として、福岡市からCCCが運営委託を受け、2022年9月1日に開業いたしました。
「Artist Cafe Fukuoka」は、開業から半年間で、約8,000名以上にご来館いただいたことに加え、アーティストからの相談受付(約300件)、アーティストと企業等とのマッチング、さらにはアーティスト交流会やワークショップ等のイベントの開催を通じ、アーティストの成長・課題解決に寄与するとともに、市民にとってアートが日常になる空間や体験の提供を行ってまいりました。
この度、今後飛躍を目指すアーティストのスキルアップ、アーティスト同士の出会い・交流の場の創出によって海外での活躍も視野にいれたアーティストの育成に取り組む連続講座「Artist Startup Program2023」を始動いたします。
■「Artist Startup Program2023」について
この度始動する「Artist Startup Program2023」は、これまで「Artist Cafe Fukuoka」にてアーティストから受けた相談内容からアーティストの方々が抱える課題として抽出された「現代アートの基礎となる情報」を、連続した講座形式で実践的に学べるプログラムです。現地・オンラインでの受講が無料で可能で、アーティストの方はもちろん、アートに携わる方も参加可能です。
・プログラム一覧(全8回)
・6月10日(土):現代アートについて考える:山本浩貴(文化研究者)
・7月22日(土):アーティストについて考える:小田原のどか(彫刻家・評論家)
・9月23日(土・祝):メディアを通じて考える現代アートと社会の関係性:橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長)
・10月21日(土):アーティストとして知っておきたい税の話:山内真理(Arts and Law 理事/公認会計士/税理士)(2回開催)
・12月(日時未定):グローバルなアートマーケットについて考える:宮津大輔(アートコレクター/横浜美術大学教授)
・2月(日時未定):アーティストとして知っておきたい契約の話:作田知樹(Arts and Law 理事/ファウンダー)(2回開催)
企画協力)アートマネージャー・ラボ
・参加費:無料
・応募方法:Artist Startup Program HP(https://artistcafe.jp/information/230512/)内の
応募フォームよりご応募ください。
・講座に関する問い合わせ先:fukuoka@artistcafe.jp
「Artist Cafe Fukuoka」は、「Artist Startup Program」をはじめとする様々な取り組みを通じて、アーティストの成長・販路開拓につながる道筋を提供し、福岡発のアーティストを発掘・育成や、アートに関心をもつ市民の裾野を広げることに貢献してまいりました。さらに、今後も、CCCとして、「アートのある生活の提案」を軸に企画提案をする「CCC ART LAB」とも連携しながら、アートを通じた「都市の成長」に貢献してまいります。
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