神戸市ホームページの連載で話題となった平民金子「ごろごろ、神戸」。大幅な書き下ろしを追加して待望の書籍化!
神戸市広報課のホームページに2年にわたって連載され、大きな話題となった平民金子のエッセイ「ごろごろ、神戸」が、大幅な書き下ろし原稿を加えて待望の書籍化。写真家・文筆家、平民金子による初の著書として「ごろごろ、神戸。」のタイトルで、ぴあ株式会社より12月10日に発売される。
神戸の街を“ごろごろ”とベビーカーを押しながら、子連れで商店街を歩き、昼間から酒を呑み、台所で鍋を振る。失われつつある神戸の風景や人々への優しいまなざしと、育児に翻弄されつつも愛おしい子供との日々を、自らの写真と文章で描いた異色の子育て街歩きエッセイだ。
十数年前よりインターネット上で、地に足のついた低い視点の日常写真と、名もなき市井の人々と微かな光を分かち合うような数々の名文を残してきた平民金子。中国、メキシコ、北海道、沖縄、東京などを転々としたのち、子供の誕生を機に2015年より神戸市に移住。そして、2017年より神戸市広報課のホームページにて「ごろごろ、神戸2」「ごろごろ、神戸3」を連載(2019年4月に終了)。非常に偏った神戸案内+育児日記であるにも関わらず、神戸というまちで暮らす魅力を、今までになかった形で届け話題となった。
書籍化にあたって連載原稿を大幅に加筆したほか、書き下ろし原稿も大量に加え、なんと合計450ページもの大ボリュームに。カバー写真および中面に掲載の写真はもちろん著者自身によるもの。また表紙画には大阪在住のイラストレーター近頃チモが起用されており、こちらも必見だ。
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