#コロナ に #インフルエンザ 、感染対策ここが不安!女性1000人の声に専門家が答える『暮らしの感染対策バイブル』が発売
株式会社主婦の友社は、『今日からできる!暮らしの感染対策バイブル』(https://www.amazon.co.jp/dp/407445601X )を9月30日(水)に発売いたしました。
「毎日の暮らしで不安に思っていること」を女性1000人にアンケート調査し、リアルな声に感染対策専門家が答えることで、感染のメカニズムと正しい対策が身につく本です。
いまだ多くの人が新型コロナウイルス感染に不安を抱えて暮らしています。中でも育児や仕事を頑張りながら、家庭を守る立場の女性のストレスは大きいもの。そこを和らげたいと、100年以上女性のライフスタイルをサポートしている主婦の友社では、全国の女性を対象に“日々感じている感染症への不安”を伺うアンケートを実施し、北海道から沖縄まで46都道府県に住む、14歳から78歳までの女性1000人の回答を得ました。
そこから上がった165の問いかけを感染対策の専門家に直接伺い、Q&A形式で解説したのがこの『暮らしの感染対策バイブル』です。
身近な実例に明快な回答があり、イラスト入りでわかりやすく感染対策がわかります。感染の理由と対策方法の基本が頭に入れば、さらにいろんなシーンに応用できるようになります。
- 「1日何回手を洗えばいいの?」「一人で外にいるときもマスクは必要?」「除菌、抗菌、殺菌、消毒、どう違うの?」など予防編では感染対策の基本を確認
まずは、なぜ感染するかを正しく理解しましょう。大きな感染経路は2つ。近くにいる人から飛んできたつばや、くしゃみのしぶきを口や鼻から吸い込む「飛沫感染」と、ウイルスが付着した手指から、口や鼻から感染する「接触感染」です。まずそこがわかれば、すべきこと、しなくていいことがわかり、やみくもに人を避けたり、ひきこもらなくてよくなります。
基本の感染対策は、手洗い、マスク、換気というめちゃくちゃシンプルなことです。でも、しじゅう手を洗ったり、いつでもどこでもマスクをしなくても大丈夫。効果的な「リセット手洗い」の方法、マスクをはずしてもいいシーンを理由とともに紹介。ちまたにあふれる除菌グッズの見分け方や使い方も解説します。
- 「温泉で感染しない?」「バーベキューやっていい?」「安全に外出できるの?」「買い物で感染リスクは?」など多くの実例から外出の工夫を紹介
ついにGOTO政策に東京が追加に! でも旅行は感染リスクが高いのでは? いえ、人が移動することが感染の理由ではありません。ただ、リスクの多い場面には感染対策の工夫を。
まず、多くの人が触れる部分に気をつけて。「利き手の指」では触らないこと。触った指から口や鼻経由で感染します。「利き手温存」技も伝授しましょう。もし触ったら「リセット手洗い」を忘れずに。
「温泉で感染するの?」という声もありますが、お湯や水で感染はしません。ただ、マスクをはずしているので、人とは距離をおいて、おしゃべりは控えて。脱衣所でも同じです。
バーベキューは屋外だから安全というイメージがありますが、この夏はクラスターが発生! 屋外であっても人と近距離で飲食したり、同じ箸で肉を取り分けたり、缶ビールで乾杯!なんてしてたらリスクは大です。
でも、感染対策に「絶対にダメ」なことは実はあまり無いとのこと。感染しないよう上手に工夫すれば、楽しい食事や旅行は可能。その方法を本書で紹介しています。
- 「子どもを友だちの家に行かせていいの?」「ダンナが飲み会!止めるべき?」「老親に会いに行っていいの?」など一番大切な家族を守る方法は?
家族を守るためとはいえ、子どもや夫にあれダメ、これダメと厳しく当たったりしていませんか? 家庭はリラックスの場です。がんばりすぎなくても大丈夫。
大切なのはやっぱり手洗い。玄関から真っ先に手洗いを。使うのは石けんやハンドソープでOK。ウイルスは不活性化します。手を洗えば、玄関や部屋中を消毒しまくる必要もありません。
子どもが遊びに行くときには、手洗いの大切さをしっかり教えて、帰ったら手洗いを。夫の飲み会も、参加人数や対策をやっている飲食店かどうかをチェックしましょう。
離れたところにいる親にも対策をとれば、会いに行けます。その方法は本書で紹介。
そうそう、帰宅後に手洗いに加えて、もう1つ大切なことがあります。それはスマホを拭くこと! いつでもどこでも常に触っているのはスマホです。帰宅後には布などできれいに拭きましょう。外出先でもスマホはときどき拭くことをおすすめです。
- 「陽性と感染どう違うの」「濃厚接触者ってどういう人?「デマの見わけ方はあるの?」など知っていればもう怖くない、正しい知識がわかります。
情報量が膨大にある現在。いろんな情報に踊らされ、不安をあおられます。善意の人ほどニセ情報を拡散しがちという説も。大切なのは正しい情報ソースを選定すること。
ここでデマかどうかを見分ける簡単な方法を伝授します。それは「最初の発信者の氏名」がわかるかどうか。「武漢の研究者」とか「ワイドショーで誰かが言ってた」というレベルの情報は、安易に信じたり、拡散しないことが肝心。もちろん氏名がわかってもその人が本当に発信しているか、信頼に足りる人が確認は必要ですが、少なくとも、発信者がわからない情報は信じないことが基本の基本です。本書では、感染対策の専門家に監修を仰ぎ、感染症の基本知識を正しくお伝えします。
- お答えするのは、感染対策専門家の堀成美先生。母として、介護者として、女性の気持ちに寄り添って不安を払い、普段の暮らしを続けるための工夫を指南
本書の監修は、堀成美先生。感染症対策コンサルタント、看護師・感染症実地疫学専門家、東京都看護協会 新型コロナ対策プロジェクト会議アドバイザー、国立国際医療研究センター 客員研究員、東京都港区感染症専門アドバイザー、として活躍されています。ご本人は若いころから感染症対策一筋。専門家として、一人の女性として、母として、老親の介護者として、1000人の女性の声に真摯に向き合ってくださいました。
「感染対策をきちんとやって、暮らしを工夫すれば、仕事も育児も趣味もあきらめずにすみます」
「人類はるか昔から感染症に脅かされてきました。が、そのたびに乗り越えてきました。今回も、恐れず、感染せず、いろいろな工夫をして暮らしていきましょう」という、心強いメッセージが伝わる本です。
- 書誌情報
監修:堀成美
A5版 160ページ
定価:1400円+税
ISBN:978-4-07-445601‐X
発売日:2020年9月30日(水)
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/407445601X
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