アドバイスは逆効果? 社内コミュニケーションを大きく改善する新しいリーダーシップ術『アドバイスしてはいけない 部下も組織も劇的にうまくいくコーチングの技術』が発売
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:谷口奈緒美)は2024年11月22日に『アドバイスしてはいけない 部下も組織も劇的にうまくいくコーチングの技術』(マイケル・バンゲイ・スタニエ著、深町あおい訳)を刊行しました。
本書は、全米ベストセラー『The Coaching Habit』の著者が、リーダーやマネジャーがよく陥る「アドバイスの罠」から抜け出し、質問を通じて部下やチームの自発的な行動と本当の変化を引き出す方法を解説します。すでにマイクロソフト、セールスフォースをはじめとする企業を含む50万人以上の人々に実践されているコーチング手法を紹介しています。
■私たちは「アドバイス・モンスター」になっていないか?
私たちは他人を助けたいと願う一方で、ついつい「答え」を与えてしまいがちです。とりわけリーダーやマネジャーの立場にある人は、アドバイスが部下やチームを助けるものだと思い込みやすく、気づかぬうちに「アドバイスの罠」に陥っていることが少なくありません。
私たちはしばしば、「部下のため」「よい成果を出すため」にアドバイスをしていると自己正当化しがちですが、実は「自分はこの人たちより優れている」と必死に示す"アドバイス・モンスター"になってしまっているのではないでしょうか。
■あなたのリーダーシップを根本から変える
本書は、「アドバイスする」リーダーから「質問を投げかける」リーダーへの変容を説きます。質問を通じて部下や同僚の能力や自主性を引き出し、より健全で成長志向の組織を築く支援をします。このプロセスにより、リーダーはチームの中で支配的な役割から解放され、より効果的で持続可能なリーダーシップスタイルを実現できるでしょう。
■こんな方におすすめです
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部下やチームの成長を本気で支援したいリーダー、マネジャー
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アドバイスばかりしてしまう自分のコミュニケーションに課題を感じている方
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質問力を高め、より効果的なリーダーシップを身につけたい方
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組織の成長と変革を推進したいビジネスパーソン
◎書籍概要
【目次】
Introduction アドバイスの罠にはまるな
PART1 アドバイス・モンスターを手なずける
PART2 相手に関心を持ち続ける
PART3 コーチングの習慣をものにする
Conclusion 裸で舞台へ
感謝の言葉
【著者情報】
マイケル・バンゲイ・スタニエ Michael Bungay Stanier
独自メソッドで組織の活性化をサポートするカナダのコーチング会社「ボックス・オブ・クレヨン社」の創業者。同社はこれまでマイクロソフト、セールスフォースをはじめとする企業を含む50万人以上の人々にトレーニングを提供している。2006年に「カナディアン・コーチ・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2019年にはコーチング部門のNo.1ソートリーダーに任命される。
邦訳書に『リーダーが覚えるコーチングメソッド』(パンローリング、2017)、『極上の仕事』(サンクチュアリ出版、2011)がある。
オーストラリア出身、イギリス、カナダ、アメリカ在住。
オックスフォード大学哲学修士号取得。
[訳]
深町あおい Aoi Fukamachi
横浜市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科、米ウェルズリー大学卒業。全国紙記者として地方政治や食文化などをテーマに取材し、教育事業にも携わった後に翻訳業に転身。訳書に『10倍成長』『変革的コーチング』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『フィナンシャル・タイムズ式 図解の技術』(共訳、ダイヤモンド社)がある。
【書籍情報】
タイトル:『アドバイスしてはいけない 部下も組織も劇的にうまくいくコーチングの技術』
発売日:2024年11月22日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:46判並製/256ページ
ISBN:978-4-7993-3106-4
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