【JAF愛媛】冬本番到来!クルマのお出かけには万全の準備を!
「バッテリー」「タイヤ」「燃料」など、事前のチェックでトラブル対策を
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)愛媛支部(支部長 岡 豊)は、冬本番となるこれから、寒さや雪に対する注意を呼び掛けています。
2015年から2016年にかけての年末年始は暖冬傾向で降雪も少なかったため、ロードサービス件数は減少しました。ところがそれから約二週間後1月下旬に全国的な記録的大寒波に見舞われ、比較的温暖で降雪の少ない四国本部管内においても1月18日から25日の期間で前年1,625件に対して2,022件と397件の増加がみられました。この期間においては山間部はもとより、平野部でも降雪と路面凍結により立ち往生するクルマが続出し、大渋滞となりました。
そこで今年も同様の傾向がみられることから、JAFではこの時期クルマでお出かけになる際に、ぜひチェックしていただきたいポイントをまとめました。
■バッテリー上がり
最も多い出動依頼は「バッテリー上がり」。気温が低いとバッテリー液の温度が下がり、バッテリーの能力も低下します。バッテリーは消耗品です。使用環境によって、劣化の進み方が大きく変化しますので、カーディーラー、ガソリンスタンド、カーショップなどでのバッテリーチェックをおすすめします。
【参考】「データで見るロードサービス」→http://www.jaf.or.jp/rservice/data/index.htm
■タイヤの空気圧とタイヤチェーンなどの準備
タイヤの空気圧が適正でないと、パンクやバーストの危険性が高まるだけでなく、燃費も悪くなります。ガソリンスタンドなどでチェックしておきましょう。
降雪地域や山間部の道路では、チェーン規制などが実施される場合があります。またお出かけ先で思いがけず積雪や凍結に遭うことも予想されます。お出かけの際は、タイヤチェーンやスタッドレスタイヤのご準備を。ご自分で交換した時はナットの締め忘れにご注意ください。また、タイヤチェーン装着時のゆるみなどにもご注意を。
【参考】JAFホームページ「JAFナビドライブ情報 Snow&Drive」
http://www.jaf.or.jp/dguide/advice/plan2/
■「燃料切れ」「燃料凍結」
長距離ドライブの際には、早めの給油をお願いします。高速道路上では、ガソリンスタンドがない区間が長かったり、営業時間外だったりする場合もありますのでご注意ください。
また、冬は「軽油の凍結」にも注意が必要。比較的温暖な地域で販売されている軽油を入れたクルマが、気温が低いスキー場などに長時間駐車した時などには、軽油(燃料)の流動性が失われ、燃料が噴射できずにエンジンがかからなくなることがありますが、軽油の規格(種類)に凍結対策がなされていないためです。軽油の凍結を防ぐには、お出かけ先の寒冷地で給油する方法が最も簡単な方法です。ガソリンは凍結する心配はありません。
このリリースへの問い合わせは以下までお願いします。
一般社団法人日本自動車連盟愛媛支部(権名津・森長)
Tel:089(925)8668 Fax:089(925)8885
E-Mail:38-jigyo@jaf.or.jp URL:http://www.jaf.or.jp/
〒790-0062 愛媛県松山市南江戸5-15-32
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