モバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」がクオリカ社と新たに連携を開始
本連携により大戸屋が全国の店舗へ導入を拡大
これによりコロワイドグループの株式会社大戸屋ホールディングス(本社:神奈川県横浜市、代表:蔵人賢樹 以下、大戸屋)が全国の店舗へ「ぐるなびFineOrder」の導入を拡大しました。ぐるなびとクオリカは、今後も連携を一層強化し、大手チェーンを中心にモバイルオーダーの普及拡大を目指します。
「ぐるなびFineOrder」は2021年7月のリリース以来、人手不足が深刻化する飲食店に対しDXによる業務効率化支援に取り組んできました。モバイルオーダー定着化に向けたぐるなび独自の支援として、ぐるなび社員が実際に店舗に入り込み現場従業員をサポートしていることから、月次利用継続率は99%と高い水準にあります(※2024年5月時点)。
「TastyQube Growth」は、日々の売上管理から発注・廃棄等の食材管理、従業員の勤怠管理まで、飲食店経営に必要な業務を全てカバーする外食産業専門の店舗管理システムです。同じQubeシリーズの「RealQube(POSシステム)」との連携で全ての情報をリアルタイムに繋ぎます。レストラン、カフェ、ファストフードチェーン、居酒屋など、その業態に問わずご利用いただくことができ、約150社20,000店舗以上への導入・支援の実績があります。
大戸屋では、店舗運営のデジタル化を推進し2022年11月より「ぐるなびFineOrder」をテスト的に導入していました。今回、ぐるなびとクオリカが連携することで、オーダー⇒調理⇒会計がシームレスに連動することが出来るようになりました。これを契機に大戸屋では更なる業務効率化・販売促進を目標に、今後も導入店舗の拡大を目指す予定です。
ぐるなびは、「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、事業を推進しています。今後も全国の飲食店で「ぐるなびFineOrder」の導入を加速させ、「飲食店DXのベストパートナー」として飲食店の業務効率化や売上拡大に貢献します。
クオリカは直近では、店舗POSシステムのQR決済対応や本事例のようなモバイルオーダーサービスとのシステム連携、コロナ禍の情報共有を支援する店舗間コミュニケーション機能などをリリースしてきました。今後は、AIソリューションを活用することで外食産業の企業の本部及び店舗業務の効率をさらに改善するサービスの提供を予定しています。
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