「スーパーデリバリー」と新たに連携！展示商談会「ヒットをねらえ！地域のおすすめセレクション2024」1月25日（木曜）・26日（金曜）開催

独立行政法人中小企業基盤整備機構（理事長：豊永厚志　本部：東京都港区）は、2024年1月25日（木曜）・1月26日（金曜）、展示商談会「ヒットをねらえ！地域のおすすめセレクション2024～ソーシャルグッドな逸品が集う展示会～」を開催します。

開催4回目となる今回は、新たな取組として、地域活性化パートナーである株式会社ラクーンコマース（本社：東京都中央区、代表取締役社長：和久井岳）が運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」と連携し、出展企業の受注ツールとしてバイヤーのお試し購入に繋げていきます。また、来場できない方でもオンラインで会場の雰囲気を味わいながら商品を見ていただける場としてバーチャル展示会を実施します。その他、一部の食品について食品出展者の「試食」を提供し、商品の理解促進に繋げます。

現在、来場者登録受付中です。ぜひバイヤー登録し気になる企業との商談をお申込みください。

○「ヒットをねらえ！地域のおすすめセレクション2024」WEBサイト

https://chikapa.smrj.go.jp/hit2024/index.html

○来場登録は下記URLから

https://hit2024.form.kintoneapp.com/public/0cd22fc7e52069372ba3ad6846827c55d4f781a116f6eb554564c673e3a036f8

■新規取組1：受注ツールとして「スーパーデリバリー」を活用

バイヤーが「ヒットをねらえ！地域のおすすめセレクション2024」内の出展企業・商品紹介ページより「スーパーデリバリー」を経由して簡単に購入することができる仕組みです。

「スーパーデリバリー」は、国内メーカーと小売店やサービス業などの事業者が取引する卸・仕入れサイトです。メーカーにとっては、地域を超えた36万店舗への販路拡大ツールとして効果を発揮し、小売店にとっては3,100社を超える出展企業とインターネットを通して取引でき、仕入先を大幅に拡大することが可能なサービスです。日本の事業者を対象とした国内版に加え、世界134か国への卸販売が可能な越境版も展開しています。

卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」　https://www.superdelivery.com

■新規取組2：バーチャル展示会の実施

展示会場を3Dで撮影し、「ヒットをねらえ！地域のおすすめセレクション2024」サイト上にバーチャル展示会場をご用意します。様々な理由で来場が難しいバイヤーもオンライン上で会場の雰囲気を味わいつつ商品をじっくり見て回ることが可能です。

気になった商品はバーチャル展示会場から「スーパーデリバリー」の商品購入ページへ遷移することができ、スムーズに商品を購入いただけます。

■新規取組3：食品出展者の「試食」を提供

これまでご来場いただいた方からの強い要望に応え、コロナ禍の影響により実施できなかった食品出展事業者の試食企画を新規に立ち上げました。来場者は商品を見るだけでなく、食べることでより具体的に商品を知ることが可能です。

※スペース等に限りがあるため試食提供は約30社となります。商品サンプルの提供も実施予定です。

「ヒットをねらえ！地域のおすすめセレクション2024」とは

〇開催概要

名称	ヒットをねらえ！地域のおすすめセレクション2024 ～ソーシャルグッドな逸品が集う展示会～
期間	【展示商談会】 2024年1月25日（木曜）10時～18時 2024年1月26日（金曜）10時～17時 【オンライン商談】 2024年2月1日（木曜）～2月29日（木曜） 平日10時～18時（予定）
会場	虎ノ門ヒルズフォーラム5階ホールA及びミーティングルーム2、3 （東京都港区虎ノ門1-23-3虎ノ門ヒルズ森タワー5階）
出展者	128社（雑貨・日用品60社/食品60社/岡山商工会連合会特別出展8社） ＋特別展示
主催	独立行政法人中小企業基盤整備機構

○全国各地からソーシャルグッドな“次なるヒット商品”が集結！

展示商談会では、商品開発や新規顧客開拓に取り組む日本全国の中小事業者をサポートし、バイヤーや来場者に日本各地のこだわり商品の新たな価値や魅力をご提案いたします。また、「SDGs」や「ソーシャルグッド」をテーマに、日本各地の雑貨・日用品、食品を対象とした128社の地域・社会・環境に貢献する商品をご紹介いたします。

「大規模展示会では見ることのできないメーカーの商品に出会えた」との声が多く、新たな出会いの場として毎回評価いただいています。

○展示はリアル、商談はオンライン。時間や場所に制約されず、何度でも商談可能

会場は商品のみのショールーム型の展示で、バイヤーと出展者はオンラインで商談を行う「リアルとオンラインのハイブリッド展示商談会」です。

バイヤーを中心とした来場者は、実際に商品を手に取りながらじっくりと商品を確認し、気になった商品については個別のオンラインブースでご商談いただけます。

また、展示会後も1か月オンライン商談期間を設けており、「ちょっと聞いてみたい」から「商談」まで、皆様のご都合に合わせた交流が可能です。

＜地域活性化パートナー制度＞

中小機構では、「地域活性化パートナー」として登録した小売・卸売などの流通業、情報サービス業、観光関連等の大都市圏や全国規模で活動する企業・団体との連携企画を通じ、商品ブラッシュアップや販路開拓に取り組む中小企業への支援を行っています（2023年12月時点で183社登録）。

地域活性化パートナー制度の詳細　https://chikapa.smrj.go.jp

＜独立行政法人中小企業基盤整備機構（中小機構）＞

中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。