TOPPANグループ、「EDIX(教育総合展)東京」に出展
教育業界のDXを支援するソリューションを紹介
教材・コンテンツエリアに出展するTOPPANホールディングスブース(No.19-43)では、学校現場のDXを支えるプラットフォームやサービスを紹介。小中学校向けデジタル学習サービス「navima®」と学びをつなぐ教科書ポータル「EduHub®」を展示します。
人材育成・研修エリアに出展するTOPPANデジタルは、プロメトリック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ジェームズ・ヘーゲンブッシャー、以下 プロメトリック)との共同ブース(No.8-6)で、両社で推進する試験領域におけるDX支援事業のソリューションとして、「原稿データ作成支援サービス」、「AI作問支援サービス」を紹介します。
■ 主な展示内容
・TOPPANホールディングスブース
1.小中学校向けデジタル学習サービス「navima®」
理解度に合わせて最適な問題を出題する「AI型ドリル」と探究学習を支援する「学び合いツール」でこどもが「主役」の学びを実現します。今春より教職員用のダッシュボードを充実させ、学習状況をより見やすくすることで、先生の指導を支えていきます。また、「navima®」の活用を支援するサイト「navima®ナビ」でも活用事例やアップデート情報を発信していきます。
・「navima®ナビ」サイトURL:https://navi.navima.jp/
2. 学びをつなぐ教科書ポータル「EduHub®」
「EduHub®」は、デジタル教科書を起点に様々な教育サービスを繋ぐ教科書ポータルです。2024年3月にTOPPANホールディングスをはじめとして、教科書発行者・教育ICT関連事業者が教育DX推進を目的とした「一般社団法人 こども未来教育協議会」として本格的な活動を開始。この協議会参画企業が連携し、デジタル教科書・教材が利用できる教科書ポータルとして、TOPPANグループより提供しています。今後も教育に関するサービスをつなぎ、こどもを中心とした理想の学習環境の実現を目指します。
・TOPPANデジタル・プロメトリック共同出展ブース
TOPPANデジタルとプロメトリックは、試験実施に係る業務全般のDX支援事業「AcaDemiX CBT®」を共同で推進しています。大学入試などのアカデミック領域における試験業務のDXを各大学の要望に合わせワンストップで支援する両社の取組みを紹介します。
1.CBT/IBT/PBT(※1)対応 原稿データ作成支援サービス(TOPPANデジタル)
CBT/IBT/PBTすべての試験方式に必要なデータを作成します。安心して紙試験からCBT/IBTへ移行できるよう、TOPPANグループの国家試験や大学入試の試験問題印刷などで培ってきた高い校正・校閲品質と、原稿取扱いに関する厳格なセキュリティ管理体制の下で、本サービスを提供します。オンラインによる入稿・出校にも対応します。
2.AI作問支援サービス(TOPPANデジタル)
生成AIが試験問題の素案を作成し、作問作業の効率化を支援します。生成AIに過去問題の構成を参考にさせたり、出題範囲に応じた試験問題を生成させたりするためには専門知識が必要です。本サービスは、生成AIに関する専門知識は必要とせず、キーワード入力やプルダウンなどの直観的な操作で作業が可能です。これにより、先生が創造的な発想に集中する時間の創出を目指します。コンセプトモデルとして実際に操作ができるデモ端末を展示します。
■ 「EDIX(教育総合展)」について
名称: EDIX(教育総合展)
主催: EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan株式会社)
公式サイトURL: https://www.edix-expo.jp/hub/ja-jp.html
【東京会場】
会期:2024年5月8日(水)~ 10日(金)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
開催時間:10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
ブース位置:
TOPPANホールディングスブース:教材・コンテンツエリア/西3ホール、小間番号19-43
TOPPANデジタル・プロメトリック共同ブース:人材育成・研修エリア/西1ホール、小間番号8-6
※1 CBT:Computer Based Testing 専用の試験会場に集合して、コンピュータを使って試験を実施する試験方式
IBT:Internet Based Testing 受験者の自宅やオフィスなどでコンピュータを使ってインターネットを介し試
験を実施する試験方式
PBT:Paper Based Testing 問題冊子と解答用紙などの紙媒体で行う従来の試験方式
* 試験問題データ生成に関わるシステムについては、TOPPANホールディングス株式会社が関連特許出願中です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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