絵画と写真が交差する藤田嗣治の創造の軌跡に迫る「藤田嗣治 絵画と写真」9月27日から名古屋市美術館で開催!
8月2日より前売券発売開始!

メ~テレ(名古屋テレビ放送)と名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、読売新聞社は、9月27日(土)~12月7日(日)の会期63日間、名古屋市美術館にて、「藤田嗣治 絵画と写真(Foujita: Painting and Photography)」を開催します。
藤田嗣治(1886-1968)は、エコール・ド・パリの寵児として世界的に活躍した画家です。そんな藤田が、数多くの写真を残したことはほとんど知られていません。本展では、「写真」を軸に藤田の絵画制作を再考し、絵画と写真が交差する創造の軌跡を追います。
若いころからカメラを所有していた藤田は、生涯にわたって数千点の写真を残しました。それらは、思い出の記録として撮影されたばかりでなく、藤田はそうした写真から人々の相貌や衣服、動物、建物などを選び出し、自在に組み合わせて絵画化することもありました。本展では、代表作とその素材となった写真を併せて展示します。
藤田においては、画家自身の姿を写したセルフポートレイトも豊富です。オカッパ頭に丸眼鏡とちょび髭のアイコニックな容貌は、自画像と写真によって広く流布し、藤田の名声に一役買うことになりました。写真というメディアの力にいち早く気づいていた藤田は、戦略的な自己演出にも長けていたのです。
描くことと撮ること、そして撮られること。藤田による様々な視点が、絵画と写真の間に行き交います。多数の日本初公開を含む写真とともに、藤田作品の知られざる魅力をお楽しみください。
前売鑑賞券は8月2日から各プレイガイドで発売します。




<開催概要>
■名 称:「藤田嗣治 絵画と写真」
英語タイトル:Foujita: Painting and Photography
■会 期:2025年9月27日(土)~ 12月7日(日) 会期63日間
9:30~17:00、金曜日は20:00まで(入場は閉場の30分前まで)
■休館日:月曜日(ただし、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)は
開館)、10月14日(火)、11月4日(火)
■会 場:名古屋市美術館 企画展示室1・2
〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25
■主 催:名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、読売新聞社、メ~テレ
■後 援:名古屋市立小中学校PTA協議会
■協 力:レオナール・フジタ財団、メゾン⁼アトリエ・フジタ(フランス・エソンヌ県)、
名古屋市交通局
■企画協力:キュレイターズ
※国際芸術祭あいち2025連携企画プログラム
■チケット発売日:8月2日(土)10:00より各プレイガイドで前売券発売
■チケット販売:
アソビュー(電子チケット)
ローソンチケット(Lコード:41455)
イープラス
セブンチケット(セブンコード:111-826)
チケットぴあ(Pコード:995-563)
栄プレチケ92 窓口・電話052-953-0777(10:00~19:00/不定休)※前売のみ
金山観光案内所 窓口9:00~17:00 ※前売のみ
オアシス21ⅰセンター(オアシス21地下1階) 窓口10:00~18:00 ※前売のみ
※9月7日(日)まで、名古屋市美術館でも前売券を販売
※会期中は、名古屋市美術館でも当日券を販売
■入場料
前売/団体(20名以上):一般1,600円、高大生800円、中学生以下 無料
当日:一般1,800円、高大生1,000円、中学生以下 無料
※いずれも消費税込。
※障害のある方、難病患者の方は、手帳(ミライロID可)または受給者証の提示により本人と付添者
2名まで、当日料金の半額でご覧いただけます。
※高大生チケットあるいは障害者チケットを購入された方と中学生は、当日美術館の受付で証明となる
もの(学生証、障害者手帳など)をご提示ください。
※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」「24時間券」を当日利用されて来館され
た方は100円割引。
※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引。
※いずれも他の割引との併用はできません。
※会期中、本展の観覧券で常設展もご覧いただけます。
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