震災復興支援として12年間継続した「わかめ販売指導授業」大船渡市立末崎中学校として最後の授業を開催 地元の名産を広めるノウハウを指導し、地域に貢献
地域社会に寄り添い、加盟店と一体となった出前授業の集大成
ファミリーマートは地域社会に寄り添い、同校の取り組みを応援するために、加盟店と本部社員が一体となって、接客や手書きPOP(販促物)の作り方、商品の陳列方法のポイントなどを学ぶ出前授業を12年にわたり、開催してきました。今年は、9月5日(木)に、生徒の皆さんによって盛岡市内で行われる"わかめの販売会"に向け、接客や笑顔の作り方の練習、お客さまにアピールできるPOPの作り方を学ぶ実習(ワーク)などを行います。
ファミリーマートは、このたびの接客や商品の販売手法を学ぶ出前授業に加え、参加者が一緒に楽しく食事やコミュニケーションを図る「ファミマこども食堂」、地域の食支援と食品ロスの削減を目的に展開する「ファミマフードドライブ」などを通じて、地域社会に寄り添った取り組みを推進してまいります。
<関係者および授業の様子>※昨年開催時
<販売会の様子>※昨年開催時
関係者の声
岩手県大船渡市立末崎中学校 佐々木伸一校長(上段左画像より、前列左から2番目)
今年度が本校最後の「わかめ販売指導授業」となります。東日本大震災後、震災復興支援として、12年間続けていただいたファミリーマート「わかめ販売指導授業」にてご指導いただき、感謝しております。小松藤蔵氏がこの末崎でわかめ養殖を始めて以来、わかめ養殖と言えば"末崎"と言われ、本校の伝統と文化、お宝にもなっているのがこの「わかめ学習」です。これまでのファミリーマートの授業において、大事なことは「気持ちを伝えること、買っていただく人のことを考えて行動すること」など教えていただきました。今年度も、接客についてのマナーや心得、POPづくりやPRの工夫など多くのことを学びたいと思います。
ファミリーマート高田米崎町店 菅野店長(上段左画像より、前列右から2番目)
長きにわたり、「わかめ販売指導授業」で皆さまとお会いすることが出来て、とても嬉しかったです。接客やPOPの作り方など、どの年度においても楽しく有意義な授業でした。末崎中学校の先生方、生徒の皆さまとご一緒し、共に時間を過ごしたことは、私にとってとても良い思い出です。御校におけるファミリーマートからの授業も、盛岡市での販売会も今年度で最後となりますが、皆さまの素敵な笑顔を忘れずに頑張ってください。これからの成長過程において、今回の経験が少しでも皆さまの未来に役立つことを願っています。心から感謝を込めまして…
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。
<ご参考>
■ファミマこども食堂
こどもたちが一緒に食事ができる場所づくりを通じて地域交流の活性化をめざす
https://www.family.co.jp/sustainability/with-sustainability-story/story04.html
■ファミマフードドライブ
地域の支え合いの輪を広げ、循環型社会の実現へ。食品ロスの削減にも貢献
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