PBSとトヨタの共同研究 「植物と共生する空間が人間にもたらす効果」 を実践 『癒し・活力アップ効果が期待できるクリスマスツリー』SHIBUYA109にて12月19日より展示開始
両社は、人々が心身ともに健康に過ごせる“Well-being(ウェルビーイング)”を目指した空間作りにおいて、植物と共生する空間が人間にもたらす効果について、科学的に解明する共同研究を2019年より開始。トヨタ自動車未来創生センターの研究施設内に実験空間を設置し、トヨタ自動車が有する先端技術を用いて、バイオフィリックデザイン空間※2が人間にどのような効果をもたらすかを主観的指標や生理指標、ストレス試験などで評価する研究等を進めています。
そしてこの度、トヨタ自動車が共同研究の成果を活かした高さ3メートルの2つのクリスマスツリーを制作。癒しの効果が期待できる葉を用いた「癒しマスツリー」と、活力アップの効果が期待できる葉を用いた「クリスマッスルツリー」をSHIBUYA109店頭イベントスペースにて展示いたします。※1
また、「癒しマスツリー」横にソファを設置し記念写真撮影スペースを用意。本イベントを通して、Z世代をはじめ多くの方々が、“Well-being(ウェルビーイング)”について関心を持っていただける機会を提供いたします。
PBSは今後も、国内有数の研究機関をもつトヨタ自動車と共同研究を進めていくことで、より高度な科学的検証に基づいたサービスの提供と、人々の“Well-being(ウェルビーイング)”の実現に寄与してまいります。
※1 本イベントは、トヨタのサステナビリティ実験 第3弾としてトヨタ自動車が主催いたします。
イベント詳細は右記より 「トヨタのサステナビリティ実験」https://toyota.jp/info/sdgs/
※2 人工的な環境下において、人と自然のつながりを創造し、人の健康と幸福の向上を図る空間デザインのこと
- トヨタ自動車との共同研究(一例)
■バイオフィリックデザイン空間における定量的な設計指針の確立
・植物が人に与える柔らかさ、温かみ(主観的指標)等と、植物自体の形状、表面状態(物理的指標)等の相関関係の視える化
・視点位置に基づく植物による囲まれ感の定量評価
- 「COMORE BIZ(コモレビズ)」とは
PBSが展開する「コモレビズ」は、ワークプレース(働く環境)をライトプレース(人間に最適な自然環境)に近づける「バイオフィリア」理論で健康経営を促進し、持続可能な日本の未来に貢献します。
バイオフィリアを具現化するバイオフィリックデザインとは、人工的な環境下において、人と自然のつながりを創造し、人の健康と幸福の向上を図る空間デザインです。
「コモレビズ」では、ストレス軽減につながる最適な「緑視率」が10~15%という実証実験結果と独自の植物データベースに基づき、顧客のニーズに応じた空間をデザインし、導入後の効果測定をストレスの数値化して人の健康と幸福の向上を目指す空間デザインを支援しています。
ホームページ:https://www.pasona-pbs.co.jp/comorebiz/
コモレビズ導入事例:https://www.pasona-pbs.co.jp/comorebiz/case/
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