CCC、川内文化ホール跡地利活用事業施設の運営を九州電力とともに実施
―薩摩川内市の幅広い世代の方が交流し、市民活動やイベントによる賑わいを創出する場―
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:髙橋誉則、以下「CCC」)は、九州電力株式会社(本店:福岡県福岡市、代表取締役 社長執行役員 池辺 和弘、以下「九州電力」)が、「九電グループ経営ビジョン2030」に掲げた「持続可能なコミュニティの共創」に取り組む場として位置づけ、現在、2024年春の開業に向けて建築工事を進めている川内文化ホール跡地施設の運営に九州電力とともに取り組みます。
この度、CCCは九州電力からの委託を受け、本やコーヒーを楽しむことができるBOOK&CAFEをはじめ、市民活動やイベントが行えるスペースや料理イベントなども実施できるキッチンスペース、学習席や貸会議室、親子で過ごすことができるキッズスペース、多種多様なチャレンジショップ、さらに広場などを運営し、薩摩川内市の幅広い世代の方が交流し、居心地よく過ごしていただける空間の提供と、市民活動の支援やイベント開催等による賑わい創出に取り組んでまいります。
CCCグループは、今期よりCCCグループが有する知的資本を活用した地方創生や地域活性化に向けた取り組みを推進しております。今回の川内文化ホール跡地利活用事業施設の運営においては、これまで培ってきた各地域における市民交流施設運営や市民活動支援のノウハウ等を活用することで、CCCグループ独自の視点を活かしながら、九州電力と共に、地域住民の方々の憩いの場となる場を創出し、薩摩川内市の活性化につなげてまいります。
■川内文化ホール跡地利活用事業施設について
川内文化ホール跡地を、鹿児島県薩摩川内市との協定のもとに、九州電力が、子育て層を中心とした親子3世代が集い、楽しみ、くつろぎ、学べる「“開放感”笑顔あふれる憩いの空間」をコンセプトとし、地域の皆さまに愛され親しまれる施設として24年春の開業に向けた準備を進めています。
また、九州電力のカーボンニュートラルへの取組みを具現化するシンボル的な施設とするため、建物の高断熱化及び高効率機器の導入等による「省エネ」と太陽光発電の設置による「創エネ」により年間エネルギー消費量の収支ゼロとした「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の実現を目指しています。
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