ネクスウェイ、「アスヤクDIポータル」に地域の医療機関・薬局検索や医薬品在庫情報の共有を可能にする「地域連携機能」を追加
薬剤師の地域包括ケアシステムへの参画を支援
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松森 正彦、以下ネクスウェイ)は、薬局・製薬企業間のドラッグインフォメーション(以下、DI)の情報伝達に特化し、100社以上の製薬企業のDIをタイムリーかつ、網羅的に集約し、薬剤師がいつでもどこでも閲覧できるポータルサービス「アスヤクDIポータル」に、地域の医療機関や薬局の検索、および医薬品の在庫情報の閲覧・共有を可能にする「地域連携機能」を追加しました。
これにより、2025年の地域包括ケアシステム※1の実現に向け、薬剤師が医療機関や他の薬局と協働し、薬物療法の適正化の役割を担うための支援をします。
これにより、2025年の地域包括ケアシステム※1の実現に向け、薬剤師が医療機関や他の薬局と協働し、薬物療法の適正化の役割を担うための支援をします。
※1 人口減少社会における介護需要の急増という困難な課題に対して、医療・介護などの専門職から地域の住民の一人ひとりまで様々な人たちが力を合わせて対応していこうというシステム
■「地域連携機能」について
「アスヤクDIポータル」の「地域情報検索」画面より、近隣の医療機関・薬局の検索や、他薬局の医薬品在庫情報の閲覧、および他薬局への医薬品在庫情報の共有が可能です。
<特長>
●自薬局を中心とした近隣の医療機関・薬局を地図もしくはリストで検索が可能
●施設の基本情報(薬局名、住所、電話番号、FAX番号等)に加え、営業時間、薬剤師人数、認定薬局取得有無など付随する情報※2を掲載、および検索が可能
●店舗ごとに医薬品の在庫情報をExcel、CSVファイルでアップロードし、他薬局などへ共有、および閲覧が可能※3
※3 「アスヤクDIポータル」を利用している医療機関・薬局施設のみが閲覧可能
■背景
2021年以降、医療用医薬品は出荷の調整・停止や販売中止が頻発し、他薬局との協力対応、在庫の融通交渉など薬剤師が医薬品を確保するための業務が増大しています。令和5年4月1日からの診療報酬上の特例措置の中で、医薬品の安定供給問題を踏まえた地域支援体制加算の追加施設基準として、「地域の保険医療機関・同一グループではない保険薬局に対する在庫状況の共有、医薬品融通などを行っていること」という項目が明記されました。しかしながら同一グループではない保険薬局や患者がアクセスできない環境での在庫品情報の開示方法について模索している薬局が多い状況です。
また、地域包括ケアシステムの実現に向け、薬局・薬剤師も医療提供者の一員として、地域医療に参画し職能発揮することが求められる中、患者が自身に適した薬局を選択しやすくなるよう、特定の機能を持つ薬局を都道府県知事が認定を与える「地域連携薬局」と「専門医療機関連携薬局」という2つの新しい機能別薬局の認定制度(薬局認定制度)が制定されました。中でも地域の医療機関や他の薬局と適切に連携し、病院(診療)と施設・自宅(介護)の間をつなぐ役割を担う「地域連携薬局」は、医療機関への情報提供実績月平均30回以上というハードルの高い要件が挙げられており、情報の提供方法に関しても模索している薬局が多い状況です。
このような状況を受け、ネクスウェイでは「アスヤクDIポータル」に地域の医療機関や薬局の検索、および医薬品の在庫情報の閲覧・共有を可能にする「地域連携機能」を追加するに至りました。
■ネクスウェイの「アスヤクDIポータル」について
「アスヤクDIポータル」は、100社以上の製薬企業のDIをタイムリーかつ、網羅的に集約し、薬剤師がいつでもどこでも閲覧できるポータルサービスです。
<特長>
●トピックとして、より注目度の高いDIを優先的に確認できる
●薬の流通供給関連情報や新発売情報など、カテゴリ別に確認できる
●「回覧BOX」機能により、薬局内で特に確認してほしい情報を選択し回覧できる
●検索機能により過去のDIを簡単に検索できる
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://form.asuyaku.jp/asuyakudiportal_lp
■「アスヤクDIポータル」の利用方法
「アスヤクDIポータル」に会員登録するだけで、薬局・薬剤師は無料で利用できます。
https://form.asuyaku.jp/asuyakudiportal_lp
■今後について
ネクスウェイでは、今後も地域の薬局、医療機関との情報共有や連携に必要な以下のような機能を充実させ、地域包括ケアシステムに参画する薬局・薬剤師を支援していきます。
●検索機能の充実
薬局に付随する情報(営業時間、認定薬局取得有無、在庫情報等)の検索をより充実させ、連携のきっかけ作りの後押しをする
●情報連携のためのドキュメント作成機能
「アスヤクDIポータル」で配信しているDIを元に、薬局ごとに簡単にオリジナルのDI Newsが作成できる機能
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp/)
ネクスウェイは、デジタルとアナログをつなぐ通信サービスとSaaSを提供する会社です。
情報の多くがクラウド上で処理される現在においても、なお私たちの生活はリアルな社会で営まれており、デジタルとアナログを結び付けることはますます重要になってきています。
ネクスウェイが提供するサービスを通して情報を日本のすみずみまで届け、あらゆる人が自分らしく働ける世界の実現を目指します。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆「アスヤクDIポータル」に関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ ソリューション事業本部
医薬情報事業部
TEL:0120-341-890 E-mail:clp@nexway.co.jp
■「地域連携機能」について
「アスヤクDIポータル」の「地域情報検索」画面より、近隣の医療機関・薬局の検索や、他薬局の医薬品在庫情報の閲覧、および他薬局への医薬品在庫情報の共有が可能です。
<特長>
●自薬局を中心とした近隣の医療機関・薬局を地図もしくはリストで検索が可能
●施設の基本情報(薬局名、住所、電話番号、FAX番号等)に加え、営業時間、薬剤師人数、認定薬局取得有無など付随する情報※2を掲載、および検索が可能
●店舗ごとに医薬品の在庫情報をExcel、CSVファイルでアップロードし、他薬局などへ共有、および閲覧が可能※3
※2 全国の医療機関・薬局情報については、厚生局データ等の公開情報を元に取得・更新
※3 「アスヤクDIポータル」を利用している医療機関・薬局施設のみが閲覧可能
■背景
2021年以降、医療用医薬品は出荷の調整・停止や販売中止が頻発し、他薬局との協力対応、在庫の融通交渉など薬剤師が医薬品を確保するための業務が増大しています。令和5年4月1日からの診療報酬上の特例措置の中で、医薬品の安定供給問題を踏まえた地域支援体制加算の追加施設基準として、「地域の保険医療機関・同一グループではない保険薬局に対する在庫状況の共有、医薬品融通などを行っていること」という項目が明記されました。しかしながら同一グループではない保険薬局や患者がアクセスできない環境での在庫品情報の開示方法について模索している薬局が多い状況です。
また、地域包括ケアシステムの実現に向け、薬局・薬剤師も医療提供者の一員として、地域医療に参画し職能発揮することが求められる中、患者が自身に適した薬局を選択しやすくなるよう、特定の機能を持つ薬局を都道府県知事が認定を与える「地域連携薬局」と「専門医療機関連携薬局」という2つの新しい機能別薬局の認定制度(薬局認定制度)が制定されました。中でも地域の医療機関や他の薬局と適切に連携し、病院(診療)と施設・自宅(介護)の間をつなぐ役割を担う「地域連携薬局」は、医療機関への情報提供実績月平均30回以上というハードルの高い要件が挙げられており、情報の提供方法に関しても模索している薬局が多い状況です。
このような状況を受け、ネクスウェイでは「アスヤクDIポータル」に地域の医療機関や薬局の検索、および医薬品の在庫情報の閲覧・共有を可能にする「地域連携機能」を追加するに至りました。
■ネクスウェイの「アスヤクDIポータル」について
「アスヤクDIポータル」は、100社以上の製薬企業のDIをタイムリーかつ、網羅的に集約し、薬剤師がいつでもどこでも閲覧できるポータルサービスです。
<特長>
●トピックとして、より注目度の高いDIを優先的に確認できる
●薬の流通供給関連情報や新発売情報など、カテゴリ別に確認できる
●「回覧BOX」機能により、薬局内で特に確認してほしい情報を選択し回覧できる
●検索機能により過去のDIを簡単に検索できる
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://form.asuyaku.jp/asuyakudiportal_lp
■「アスヤクDIポータル」の利用方法
「アスヤクDIポータル」に会員登録するだけで、薬局・薬剤師は無料で利用できます。
https://form.asuyaku.jp/asuyakudiportal_lp
■今後について
ネクスウェイでは、今後も地域の薬局、医療機関との情報共有や連携に必要な以下のような機能を充実させ、地域包括ケアシステムに参画する薬局・薬剤師を支援していきます。
●検索機能の充実
薬局に付随する情報(営業時間、認定薬局取得有無、在庫情報等)の検索をより充実させ、連携のきっかけ作りの後押しをする
●情報連携のためのドキュメント作成機能
「アスヤクDIポータル」で配信しているDIを元に、薬局ごとに簡単にオリジナルのDI Newsが作成できる機能
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp/)
ネクスウェイは、デジタルとアナログをつなぐ通信サービスとSaaSを提供する会社です。
情報の多くがクラウド上で処理される現在においても、なお私たちの生活はリアルな社会で営まれており、デジタルとアナログを結び付けることはますます重要になってきています。
ネクスウェイが提供するサービスを通して情報を日本のすみずみまで届け、あらゆる人が自分らしく働ける世界の実現を目指します。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆「アスヤクDIポータル」に関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ ソリューション事業本部
医薬情報事業部
TEL:0120-341-890 E-mail:clp@nexway.co.jp
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