山岳救助は有料化すべき?賛否分かれる議論に、千原ジュニアが持論「“助けてもらったらお礼する”ことは当然では?」『ABEMA的ニュースショー』無料見逃し配信中
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA的ニュースショー』を5月18日(日)正午より生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/title/89-76

2025年5月18日(日)の放送では、登山シーズンを目前に控え、遭難事故が話題になる度に議論が噴出する「山岳救助に有料化を導入することの是非」について考えました。
埼玉県では2010年に秩父で起きた「救助ヘリの墜落事故」を契機に防災ヘリの“一部有料化”に踏み切った一方で、山岳遭難発生件数が全国1位の長野県は2004年に有料化導入の議論が上がったもののそれを見送るなど、自治体によっても対応や事情が異なっています。
山岳救助の有料化導入について、山小屋経営者たちからは「シーズンオフの遭難救助は料金を取るべき」「携帯電話の普及で安易な救助要請が多くなっている」などと賛成する意見や、「遭難しようとして遭難する者はいない」「環境庁・林野庁・文科省・各自治体のどこが仕切るのか」など慎重な声が聞かれ、賛否が分かれている様子。
スタジオの出演者からも「遭難は誰にでもあり得ることだから、救助費は山岳保険や入山料をしっかりとって、登山する人たちの中で分担できるようになればいい」「『お金を払わないと助けない』という社会はいかがなものか」など、様々な意見が飛び出しました。
番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアさんは「“助けてもらったらお礼をする”ことは当然なんじゃないの?と思う」とコメント。そして、自身の経験談として、「道端で倒れていた女性を助けたことがあるけど、その方がルミネtheよしもとまでわざわざお菓子を持って来てくれたことがある。それが人と人なんじゃないの?と僕は思いますけどね」と語りました。
本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し視聴することができます。ぜひご覧ください。
(https://abema.tv/video/title/89-76)
■『ABEMA的ニュースショー』放送概要
日曜のお昼の「社会派」ニュースショー。独自取材と目線で、世間をざわつかせている話題沸騰のニュースの核心「的」を射貫きます。また、時にはあえて「的」を外した独自取材でお伝えすることで、世の中で言われている「的(マト)=正義」に疑問を投げかけます。鋭いツッコミに定評のある千原ジュニアが、一癖も二癖もあるゲストらと1週間のニュースをしゃべり倒します。
放送日時: 毎週日曜 正午~昼2時 ※生放送
放送チャンネル: ABEMA NEWSチャンネル
過去放送URL: https://abema.tv/video/title/89-76
出演者:
<MC> 千原ジュニア
<進行> 田中萌(テレビ朝日アナウンサー)
<出演>
舛添要一(国際政治学者)
安田純平(ジャーナリスト)
マンボウやしろ(脚本家/演出家)
古谷経衡(文筆家・評論家)
たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
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