「アドベンチャーワールド」におけるサステナビリティ活動のパートナーシップを締結

サントリーホールディングス(株)は10月27日(月)に、和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」を運営する(株)アワーズとサステナビリティ活動に関するパートナーシップを締結しました。
本パートナーシップは、両社が持つ事業・サステナビリティに関する資産と知見を掛け合わせることで、さまざまな活動において連携しながら推進していくことを目的としたものです。テーマパークにおいて複数分野にわたるパートナーシップを締結することは当社として初となります。まずはパーク内における資源循環・生物多様性などの環境保全活動や、来場するお客様に向けた啓発活動から互いに学び合うことで、将来的には、お客様参加型の新たなサステナビリティビジネスモデルの共同構築を目指します。
■パートナーシップの主な内容
(1)資源循環・生物多様性など、紀伊半島の豊かな環境保全に資することでの連携
(2)環境保護・教育に関することでの連携
(3)双方のプラットフォームを活用した共同での情報発信
(4)サステナビリティビジネスモデルの共同構築
サントリーグループは、自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」をパーパスとし、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。サステナビリティの取り組みを推進するためには、地域の皆様、バリューチェーンを構成するさまざまな方々と、従来の枠組みを超えて連携することが必要です。今回のパートナーシップを通じて、サントリーグループが培ってきた事業・サステナビリティ活動における資産・知見を活かし、持続可能な社会の実現に向けて共に挑戦します。
●サントリーホールディングス(株)常務執行役員
サステナビリティ経営推進本部長 藤原 正明 コメント
アドベンチャーワールドを運営する(株)アワーズと、各自の取り組みへの理解を相互に深める中で、次世代への啓発やサステナビリティへの取り組み姿勢、さらに新たなサステナビリティ活動を共同で創出したいという思いが両社で一致し、この度パートナーシップを結ぶこととなりました。人と自然、そして動物たちも響き合う社会の実現に向けて相互に連携を深めていきます。
●アドベンチャーワールドについて
(株)アワーズが運営するアドベンチャーワールドは、豊かで多様ないのちが息づく紀伊半島・和歌山県白浜町に広がる、いのちの美しさに出会える場所。ここでは、世界中の陸・海・空の動物たち約120種・1,600頭が、私たちのパートナーとして共に暮らしています。「いのちを見つめ、問い続ける。いのちの美しさに気づく場所。」―この想いのもと、私たちは、エデュテインメントの力で心が動く体験を創造し、訪れるすべての人が、愛・つながり・可能性という“いのちの美しさ”に出会う“とき”を大切にしています。驚きや感動の先に生まれる気づきが、やがて、「だれもがキラボシな世界」をつくる一歩となるように。アドベンチャーワールドは、これからも挑戦を続けます。
(公式ホームページ:https://www.aws-s.com/)
▼サントリーグループのサステナビリティ
https://www.suntory.co.jp/company/csr/
以上
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